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ブックマーク / showgotch.hateblo.jp (7)

  • レジリエンス(精神的耐久力)なんてあるわけねえだろ - 技術教師ブログ

    心理学界隈でこそーっと盛り上がり始めたレジリエンスという研究、”折れない心”という文言でNHKなんかでも特集された。 NHK クローズアップ現代 実験なんかを見ててもストレスを与えて耐えれる人と耐えられない人の違いみたいなのを研究していて、耐えれた人は柔軟な思考がある、とかそういう偉そうな結論をつけている。 だからといって僕はこういったレジリエンスの訓練が広まるのはあまり感心しない。レジリエンスを高めることとストレスをマネジメントすることは一見同じようで違う。 心が折れるかどうかはもっと大きな要因がある。 例えばそれがどういう意味があるのか見えないことを繰り返し行わされても人はストレスが極大化するだけ。実験者や実際の生活ならそれをやれと言った上司との人間関係の方が続けられるかどうかというのに大きく影響する。 次に一番精神的耐久力に影響するのは利益連結性である。最近出川哲朗氏が車に落書きをさ

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  • やる気のなさって、その国の経済的成熟の指標じゃないの?? - 技術教師ブログ

    こそっと水面下で日のやる気が問題になっていた。 日企業の社員の「やる気」は世界最低だという。これは、アメリカの人事コンサルティング会社KeneXa High Performance Institute(以下、ケネクサ)の調査による「事実」である。 正確に言えば、ケネクサの調査は「従業員エンゲージメント」についての調査で、28ヵ国の社員100名以上の企業・団体に所属する社員(フルタイムの従業員)を対象に行なわれた。サンプル数は約3万3000名。ケネクサが定義する「従業員エンゲージメント」とは「組織の成功に貢献しようとするモチベーションの高さ、そして組織の目標を達成するための重要なタスク遂行のために自分で努力しようとする意思の大きさ」ということで、要するに「仕事に対するやる気」である。 この「従業員エンゲージメント指数」、世界最高はインドで77%。以下、デンマーク67%、メキシコ63%と続

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  • 奨学金を自己責任の問題にすると日本が滅ぶ - 技術教師ブログ

    もう若者にホームレスになれと言っているとしか思えないのでまとめてみたよ。 「雇用情勢の悪化」「賃金の目減り」…長引く不況で我が子の学費を出す親の収入は少なくなる一方だ。当然、子ども(学生)はアルバイト収入や奨学金を頼りにせざるを得なくなる。 日学生支援機構の調べによると奨学金を受給している大学生の割合はうなぎのぼりで増える一方だ。1996年には21・2%だったのが2010年には50・7%となった。2人に1人以上が奨学金を受けていることになる。 ところが日の奨学金は、前途ある若者の学業を援助するためのお金ではない。前途ある若者に多大な借金を負わせる、とんでもない制度なのだ。 景気のよい時代なら働いてなんとか返せた。ところが不況で就職難の時代にあっては、とてもじゃないが返せる金額ではない。1千万円を超える現・元奨学生もザラにいる。返せなければ金融機関のブラックリストにあがり、クレジットカー

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  • 学校で教えてくれない、芸術を評価するための6つの視点 - 技術教師ブログ

    僕はどちらかというと産業技術の評価を教える立場なので技術の視点からしか芸術を語れないのだが、ダンスの経験や芸術教育科の教授に教えてもらったこともあるので少し整理するために書き出してみたい。 まず「芸術」は何を含むか。もとのとしては主として絵画、音楽、文学、演劇、舞踏、映画を指している。しかし一定の精度を超えた技術も芸術と呼ばれるにはふさわしいし、現に呼ばれる場面もしばしば見受けるだろう。いったい何が芸術なのか、その評価方法を考えてみたいし、共有しておいて損はないはずだ。 まず踏まえておきたいことは芸術の価値を数値で表すと市場価値とモノ自体の価値がある。その芸術というモノの価値について考え直してみたい。 1.芸術とは文化の継承である これは学校で教わることができるだろう。いわゆる表現手法というのは古代から現代に至るまで基礎は同じである(と多くの場合解釈されている)。絵画表現に於いてまっすぐの

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  • 人間性から関係性へ-20歳までに出会っておけばよかった本の補足 - 技術教師ブログ

    二十歳までに出会っておけばよかった10冊 - 技術教師ブログ 200ブクマ位言ってほしいと思いながら記事をちゃちゃっと書いたらまさかの1000ブクマを記録してしまいました。あの程度の記事で当に申し訳ございません。でも僕がチョイスしたのは寛大になるためのです。自己啓発目的ではありません。 出会うことについて 今回の記事の対象年齢は18歳〜20歳という設定です。このころに「出会っておきたい」と書いたのは「読んでおきたい」ではないから。 「情報は溢れることで価値のないものになろうとする。だが適切な時に適切な場所で与えられる情報は非常に価値の高いものになる」 というのは情報と教育を扱ううえでの重要な概念です。積ん読でもよいのでと出会って手元に置いておけば、失恋なり挫折なり、何かきっかけが起きたときに読むことで自分の中で非常に価値のある情報になる可能性の高いモノを選んでおいたわけです。さらに

  • 二十歳までに出会っておけばよかった10冊 - 技術教師ブログ

    多分当時の僕に文字多めの専門用語多めのを渡しても読まないと思うので誰でもそれなりに読めて面白くて気付きが多いって基準でセレクト。 自分の小さな「箱」から脱出する方法 作者:アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星発売日: 2006/10/19メディア: 単行(ソフトカバー)自分の小さな「箱」から脱出する方法posted with amazlet at 09.09.10アービンジャー インスティチュート 金森 重樹 冨永 星 大和書房 売り上げランキング: 219 おすすめ度の平均: 苦しかった。 箱から少しだけ頭を出せるようになりました コミュニケーションテクニックに頼る前に一読を。 衝撃的 人に勧めまくってます Amazon.co.jp で詳細を見るこれは一番最初にあげておきたい、なんか優しくなれる。当時のペーパーナイフのようなキレそうでキレない自分に見せてやりた

    二十歳までに出会っておけばよかった10冊 - 技術教師ブログ
  • 選挙で考える6つの思い違い - 技術教師ブログ

    きっかけは以下のブログを読んで。 若い人も積極的に投票するようになれば,各政党も,若年層向けの政策を考えなくてはならなくなります. そうすれば,自分たちだけが損するようなコトには,ならないはず. かつて油井ゼミブログと呼ばれたブログ: そうだ,投票に行こう と、若い人たちが選挙に行かないから若い人たち向けの政策ができないんだ、と。 僕が考えていることと全く逆のことをおっしゃっておられたので思わず笑ってしまった。 で、404の中の人曰く その現実を変える方法は、たった一つである。 投票、しろ。 さもなきゃいつまでもおまえは肉便器だ。 404 Blog Not Found:沈黙は損金 - 書評 - 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? これはひどいと思ったので僕のブクマ b:id:showgotch 非常にイラッと来るのだけど、若者は投票しようと思っても若者を代弁(大便)す

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