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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (21)

  • 長く燃えさかる巨大な穴、「地獄の門」を閉じてはならない | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト

    トルクメニスタンの砂漠で何十年も燃え続ける巨大なメタンガス噴出孔ダルバザ・クレーターの近くにテーブルセットを置いたツアーガイド。(PHOTOGRAPH BY CAROLYN DRAKE, MAGNUM PHOTOS) ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(探求者)であるジョージ・コロウニス氏は、10年前に史上初めて燃えさかる「地獄の門」に入った。トルクメニスタン中北部のカラクム砂漠にぽっかりあいた直径70メートル、深さ30メートルの巨大な穴だ。正式には近くの村にちなんで「ダルバザ・クレーター」と名付けられているが、通称の方がしっくりくる。この穴からはメタンガスが噴き出していて、何十年も前に燃えはじめた火が今日までずっと燃え続けているのだ。 コロウニス氏は2年がかりで計画を練り、クレーターの上に張り渡されたロープにぶら下がってクレーターの内側に入った。そして、わずか17分の間に、ガ

    長く燃えさかる巨大な穴、「地獄の門」を閉じてはならない | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト
  • マリーゴールドはこうしてインドとメキシコの祭りに欠かせない花になった 写真16点

    秋はマリーゴールドの季節。インドでは毎年この時期、5日間にわたって光の祭典「ディワリ」が祝われ、家々の扉や卓に燃えるようなオレンジと黄色のマリーゴールドが飾り付けられる。 一方メキシコとその他の中米諸国でも、11月1日の「死者の日」が近づくと、多くの家にマリーゴールドの花束が置かれる。これらは「死者の花」と呼ばれ、その明るい色を見た人々は、人生のはかなさを覚え、死者への思いをはせる。 米大陸原産のマリーゴールドは、コロンブス到来前からメキシコで重要な儀式的役割を担ってきた。ナワ族では、マリーゴールドの花は死者を祭るために太陽の神から贈られたものと信じられていた。 350年以上前に、スペインとポルトガルの商人たちが初めてマリーゴールドをインドへ持ち込むと、インドでも祝いの花として人気を獲得し、全国へ広がっていった。やがてディワリ祭以外にも、結婚式やそのほかの宗教の祭典で必ずと言っていいほど

    マリーゴールドはこうしてインドとメキシコの祭りに欠かせない花になった 写真16点
    POPOT
    POPOT 2022/11/02
  • 写真で見るウクライナ侵攻と混乱、ライフル持つ市民、渋滞する首都 19点

    ロシアによる侵攻を受け、大規模な軍事作戦が展開されているウクライナ東部の前線で、迫撃砲による攻撃が終わるのを待つウクライナ兵。報道によると、24日の時点で40人以上のウクライナ兵が死亡したという。(PHOTOGRAPH BY ANATOLII STEPANOV, AFP / GETTY IMAGES) 火星探査車パーシビアランス、着陸から1年でわかったこと 写真と動画11点 西部劇170を生んだ舞台がなんとスペインに、今も現役 写真10点

    写真で見るウクライナ侵攻と混乱、ライフル持つ市民、渋滞する首都 19点
  • 奇跡のタイ洞窟救出劇、リーダーに聞く「プランBはなかった」

    タイ北部のタムルアン洞窟から出てくる英国人の洞窟ダイバー、リチャード・スタントン氏。2018年、浸水したこの洞窟に、少年サッカーチームのメンバー12人とコーチ1人が18日間取り残された。 (PHOTOGRAPH BY LINH PHAM, GETTY IMAGES) 2018年、タイ北部のタムルアン洞窟に、地元のサッカーチームの少年12人とコーチ1人が入った。しかしその後、洞窟内の水位が上昇し、彼らは戻れなくなった。この出来事を知った現地在住の英国人洞窟探検家は、タイ当局に1枚の紙を手渡した。その紙に書かれた3人の名前は、リック・スタントン、ロブ・ハーパー、ジョン・ボランサン。 「この3人は、世界最高の洞窟ダイバーです」と、紙には書かれていた。「彼らに連絡してください。時間がありません」 3人は、24時間以内に現場に到着。その後の数日間で、世界屈指の軍隊でも実行するのが難しい、大胆な救出作

    奇跡のタイ洞窟救出劇、リーダーに聞く「プランBはなかった」
  • 人種差別とも祖先の国とも戦った、米国日系二世の第二次世界大戦

    1944年末に、フランス、シャンボアの泥道を行軍する米陸軍第442連隊戦闘団の日系人兵士。(PHOTOGRAPH VIA NIDAY PICTURE LIBRARY, ALAMY STOCK PHOTO) 1943年、日系二世のジョセフ・イチウジは、大きな荷物を抱えて母親に別れのキスをし、父親から激励の言葉を受け、米アリゾナ州の強制収容所を後にした。イチウジはのちに、米陸軍兵として、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線へ送られることになる。 「自分が忠実な米国市民であり、国のために奉仕する意思があることを示すチャンスでした」。1999年にイチウジは当時を振り返ってそう語った。「これが収容所を出る唯一の方法だと思っていました」 1945年4月、イチウジが所属する日系人部隊は、ドイツのダッハウ強制収容所をナチスの手から解放する。イチウジの口述記録は、日系米国人の退役軍人による回想記録を収集・保存する

    人種差別とも祖先の国とも戦った、米国日系二世の第二次世界大戦
  • 南米の小さなヤマネコ「コドコド」を知ってますか

    南米の小さな野生ネコ「コドコド」。写真家ジョエル・サートレイ氏によれば、撮影中は「とてもいい子」で、彼の脚に体をこすりつけてくることもあったと言う。(Photograph by Joel Sartore, National Geographic Photo Ark) 南米のチリとアルゼンチンの森に、コドコド(Leopardus guigna)と呼ばれる小さなネコ科動物がひっそりと暮らしている。 可愛らしい顔をしたこのネコは、大きさがイエネコの半分ほどと、南北米大陸で最も小さなヤマネコだ。極端にシャイな性格なうえ、科学的知見が乏しいこともあって、多くの人は彼らの存在すら知らなかったはずだ。これまでは。 このほど、コドコドが、写真家ジョエル・サートレイ氏とナショナル ジオグラフィックが取り組む、絶滅から動物を守る撮影プロジェクト「Photo Ark(フォト・アーク、写真の箱舟)」の、記念すべき

    南米の小さなヤマネコ「コドコド」を知ってますか
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    POPOT 2020/05/24
    かわいい。
  • ギャラリー:現代の大型ネコ科動物たち 写真20点

    カメラの前でポーズをとる雄のアフリカイオン(学名:Panthera leo)。ライオンの咆哮は8キロ先まで届く。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) スマトラトラ(学名:Panthera tigris sumatrae)は近絶滅種。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) オオヤマネコ(学名:Lynx lynx)はヨーロッパ最大の捕動物のひとつ。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK)

    ギャラリー:現代の大型ネコ科動物たち 写真20点
  • 骨の難病と闘った女性、願い叶い博物館の展示に

    キャロル・オーゼルは、地球上で最も珍しい病気の1つにかかっていた。進行性骨化性線維異形成症(FOP)というこの難病は、筋肉などの軟組織を骨に変えてしまう。(PHOTOGRAPH BY CONSTANCE MENSH FOR THE MUTTER MUSEUM OF THE COLLEGE OF PHYSICIANS OF PHILADELPHIA) キャロル・オーゼルが初めてハリー・イーストラックの「二層骨格」を目にしたのは1995年のことだった。米国ペンシルベニア州、フィラデルフィア外科医カレッジのムター博物館で、一際目を引くその人骨を見た瞬間、いつか「ハリーの隣に展示されたい」と彼女は思った。 それから20年以上が過ぎた。死が近づき、右手の3の指しか動かせなくなった彼女は当初の意志を貫き通した。彼女の最期の願いは、自分の遺体をムター博物館に寄付することだった。彼女とイーストラックがか

    骨の難病と闘った女性、願い叶い博物館の展示に
  • モモンガは紫外線でピンクに光る、目的は不明

    生後3カ月のオオアメリカモモンガ(Glaucomys sabrinus)のオス。北米にすむモモンガ3種が紫外線の下でピンク色に光ることがわかった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) 脚を広げて木から木へ滑空する不思議な動物モモンガ。このほど新たな研究で、さらなる不思議な性質が見つかった。紫外線を当てると、明るいピンク色に光るのだ。 これは「生物蛍光」と呼ばれ、紫外線など一定の色(波長)の光を吸収し、別の色(蛍光)でそれを放出する性質。哺乳類ではあまり見つかっていないこの性質を、モモンガが持っていたことがわかった。これにより、何のために光るのかという新たな疑問が生まれると同時に、こうした性質が従来考えられていたよりも哺乳類の間で一般的である可能性も示された。(参考記事:「【動画】光る生きもの、鉄道虫からカラス

    モモンガは紫外線でピンクに光る、目的は不明
    POPOT
    POPOT 2019/02/06
    すごい。
  • ハワイ固有のカタツムリが絶滅、最後の1匹が死亡

    1月1日、14歳で死んだハワイマイマイのジョージ。Achatinella apexfulva種最後の一匹で、ハワイ固有のカタツムリが直面する窮状を象徴している。(PHOTOGRAPH COURTESY AARON K. YOSHINO, HONOLULU MAGAZINE) 世界で最も孤独なカタツムリが亡くなった。 1月1日、ハワイマイマイのジョージが他界した。知られている限り、ハワイマイマイの一種Achatinella apexfulva最後の1匹で、この種としては高齢の14歳だった。 ジョージは2000年代前半、ハワイ大学マノア校の飼育繁殖施設で誕生。生後間もなく、ほかの家族はみな死に、そこでジョージと名づけられた。名前の由来は、ピンタゾウガメ最後の個体となったロンサム・ジョージだ。(参考記事:「ロンサム・ジョージの死と希少種保護」) 研究者たちはその後10年以上にわたって交尾の相手を

    ハワイ固有のカタツムリが絶滅、最後の1匹が死亡
  • 第2回 キャノーラ油の起源と、もしかしたらすごい社会貢献度 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ケンブリッジ大学MRC疫学ユニットの今村文昭さんは、所属の名前の通り疫学者だ。栄養疫学というサブジャンルで博士号を取得し、キャリアを積み上げてきた。 まずは栄養疫学とはどんな分野なのだろう。 「その名の通り、栄養学と疫学との学際領域です。事ですとか、それに関連する生活習慣や環境が健康とどう関係しているのか研究します。そして、臨床や予防政策に生かせる知見を生むのが大きな目標です。糖尿病の予防よりも前から、心臓の病気やがんの予防をターゲットにしてきたこともあって、メジャーな疫学領域の一つだとは思いますね」 よく「がんの予防にこんなべ物」というような健康情報が流れることがあるが、ああいったものは基的には栄養疫学に基づいている。基づいていない場合は、かなり怪しい情報ということになる。 ちなみに、教科書に書かれているような栄養疫学の歴史の中で、その力を示す典型的な研究成果を一つ挙げるとすればど

    第2回 キャノーラ油の起源と、もしかしたらすごい社会貢献度 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 【動画】茶畑でゾウが突進、追い払うのは命がけ

    【動画】インドの茶畑で、大きな牙を持つゾウを追い払おうとした男性。ゾウは男性を追いかけ始め、男性は一目散に逃げた。(解説は英語です) インドでは、人とゾウのいさかいは珍しくはない。何千年もの間、共生してきたとはいえ、人がゾウに近づき過ぎるのはやはり危険だ。2018年6月29日にインド南部ムンナル近郊の茶畑で撮影された動画を見ると、そのことを再確認できる。(参考記事:「【動画】近すぎて怖い 野生のヒョウが目の前に」) 映像提供者によれば、ゾウ使いの男性と小さなゾウが茶畑で作業していると、別の大きなゾウが1頭近づいてきたという。この野生のゾウは、過去にも攻撃的な行動をとったことで住民によく知られる存在だという。(参考記事:【動画】インドでゾウの列車事故が多発、対策は?) 動画では、ゾウ使いの友人の男性が、野生のゾウの背後にまわり、声を出して茶畑から追い払おうとしている。すると突然、ゾウが振り返

    【動画】茶畑でゾウが突進、追い払うのは命がけ
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    POPOT 2018/07/17
    “インドでは平均1日1人が、トラかゾウに殺されている”
  • 第68回 捏ねて楽しいチベット族の国民食

    「タシデレ」とはチベット語で「こんにちは」や「さようなら」といった意味を持つ、挨拶の言葉だという。東京・新宿区にある東日で唯一というチベット料理店は、この挨拶の言葉を店名に掲げていた。 店内はチベットの五色の祈祷旗「タルチョ」が彩り、異国の情緒たっぷり。ヒマラヤ山脈の北側にあるチベットは中国の自治区だが、主にその地に居住する少数民族のチベット族は独特な文化を持つ。ならば、料理はどうなのだろうとやってきた。さっそく、店主のロサンさんに尋ねる。 「在日チベット人が店にきて必ずべるのはモモですね」 モモって肉を小麦粉の皮で包んだ蒸し餃子のような料理のことだろうか。それならネパールでべたことがある。口に入れるとモチモチの皮の中から肉汁がジュワーっと広がって幸せな気分になるんだよねえ。 「モモはもともとチベットの料理です。ネパールとはヒマラヤ山脈を境に隣接しているので様々な文化が行き来している

    第68回 捏ねて楽しいチベット族の国民食
  • 「汗をかいてデトックス」はウソだった、研究報告

    ニューヨーク市で遠赤外線サウナを楽しむ女性。遠赤外線サウナには様々な健康効果があるが、汗で毒素を排出できるといううたい文句は科学的に証明されていない。(PHOTOGRAPH BY LAUREL GOLIO, REDUX) 発汗は、今や健康や美容のトレンドになっている。遠赤外線サウナからホットヨガまで、タオルが汗でびっしょりになるアクティビティはリラクゼーション効果があるだけでなく、体の毒素を排出して健康を保つとも言われている。 だが、汗をかいて毒素を排出するという説は、汗をかいて弾丸を搾り出すというのと同じくらいありえない話であることが、最新の研究で明らかになった。科学者たちも長年密かに疑っていたことだが、汗と一緒に毒素も排出されるというのは、都市伝説に過ぎなかった。 人間が汗をかくのは体温を下げるためであって、老廃物や有毒物質を排出するためではない。その役目を負うのは、腎臓と肝臓である。

    「汗をかいてデトックス」はウソだった、研究報告
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    POPOT 2018/04/13
    "どんなに大量の汗をかいたとしても、その日体内に摂取した汚染物質の1%すら排出できない" そりゃそうだよね。
  • サンタクロースの墓を発見か、トルコの教会の床下

    トルコ、アンタルヤ県にあるミラの聖ニコラウス教会の内部。聖ニコラウスが葬られたと思われる墓が見つかったと考古学者らが主張している。(PHOTOGRAPH BY ALI IHSAN OZTURK, ANADOLU AGENCY, GETTY) サンタクロースはどこにいるのだろう? 北極でないことは確かだが、サンタクロースのモデルといわれる聖ニコラウスが眠っている場所についても、考古学者の意見は分かれている。(参考記事:「真夏にサンタ大集合、熱気あふれる写真23点」) 聖ニコラウスは、クリスマスのシンボル、サンタクロースのモデルとなったといわれる実在の人物だ。彼の墓について、トルコの考古学者チームが新たな可能性にたどり着いた。トルコ南西部、アンタルヤ県の教会にあるモザイクに覆われた床の下をスキャンして調査したところ、未知の墓の存在を示唆する結果が得られたのだ。(参考記事:「封印を解かれた「キリ

    サンタクロースの墓を発見か、トルコの教会の床下
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    POPOT 2017/10/12
  • 【動画】珍しい!全身真っ白なキリンの親子

    8月初旬、極めて珍しい、全身が真っ白なキリンの母親と赤ちゃんがケニアの保護区で確認された。発見者は、アフリカのアンテロープ(レイヨウ)の1種「ヒロラ」の保護活動を行うヒロラ保護プログラムのパトロール隊員だ。彼らが最近YouTubeに投稿した白いキリンの動画はたちまち世界中に拡散し、人々はその神々しいまでの白さに目を見張った。(参考記事:「アフリカのレイヨウ「ヒロラ」全滅危機」) ネットでは、このキリンはアルビノではとの声が多く挙がったが、実際はアルビノではなく白変種のようである。白変種では、皮膚の細胞は色素を作ることができないが、その他の器官(目など)は色素を作ることができる。これに対してアルビノでは、すべての器官で色素を作り出すことができないため、アルビノの動物はしばしばピンク色の目をしている。(参考記事:「アルビノ 白い肌に生まれて」) 白変種の動物は珍しいが、まったく知られていないわ

    【動画】珍しい!全身真っ白なキリンの親子
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    POPOT 2017/09/16
  • タコのニューロン(神経細胞)はいくつあるでしょう?

    Q:温暖化が急速に進む北米東海岸のメーン湾。ロブスターに生じる可能性がある影響は? 外骨格が強化される幼生がより速く成長する外骨格が溶ける

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    POPOT 2016/11/18
  • 「最強生物」クマムシ、衝撃のDNA構成が判明

    クマムシは驚くべき能力の持ち主だ。渇水などの過酷な状況でも生き抜くことができる。(PHOTOGRAPH BY ROBERT PICKETT, VISUALS UNLIMITED/CORBIS) 水生の無脊椎動物であるクマムシは地球上で最もたくましい動物と考えられている。緩歩(かんぽ)動物と総称されるこの小さな生物は、凍えるような寒さや長期の渇水、大量の放射線に耐えられるだけではない。知られている限り、真空でも生き延びられる唯一の動物だ。(参考記事:「宇宙生物学とクマムシと私」) この目に見えないほど小さな怪物の体は何でできているのだろう? クマムシは存在自体が驚きだが、この疑問の答えも衝撃的だ。 さまざまな生物のDNAをミックス 11月23日付の科学誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された論文によると、クマムシには全体の17.5%にも相当する大量の外来DNAが含まれているという。

    「最強生物」クマムシ、衝撃のDNA構成が判明
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    POPOT 2015/12/02
    なんだPNASのオーサーには日本人いないのか。クマムシさんとはなんだったのか。。
  • 21世紀中に解明されそうな古代ミステリー7つ

    ホンジュラスの熱帯雨林の奥地で昨年、LiDARスキャナーを持った考古学者が、失われた都市の遺跡を発見した。LiDARは、レーザー光を使ってジャングルの林冠の下を探査する技術だ。このような新技術の登場により、「探検の新時代」が訪れている。(PHOTOGRAPH BY DAVE YODER, NATIONAL GEOGRAPHIC) ナショナル ジオグラフィック協会が初めて考古学者に支援金を出したのは、1912年のこと。支援を受けたハイラム・ビンガム氏は、当時の最新技術であるコダックのカメラを持って、マチュピチュへと旅立った。あれから100年の間に、驚くほどのツールが登場した。人間の目に見える波長を超えて「見る」ことができるリモートセンシング装置や、人間がやれば1000年はかかる計算を一瞬でこなすコンピューターなどだ。 協会フェローの考古学者、フレデリック・ヒーバート氏は言う。「ナショナル ジ

    21世紀中に解明されそうな古代ミステリー7つ
  • 岩合光昭写真展「ネコライオン」に行ってみた。

    東京都恵比寿ガーデンプレイス内にある東京都写真美術館で、8月10日(土)から10月20日(日)まで、世界的な動物写真家である岩合光昭さんの写真展「ネコライオン」が開催される。 「ネコライオン」という名前は、ネコとライオンの似たような写真を対比させて展示しているため。「最初は野生動物の写真展を開催するつもりだったのですが、多くの人に楽しんでもらうにはどうしたらいいか考えて、身近なネコとライオンの写真展にしようと思いつきました」と岩合さん。さらに、ネコとライオンの仕草が似ているため、対比させたら面白いのではと今回の展示方式にしたという。 あくび、昼寝、ケンカ、事、子守り、グルーミング……確かにそっくりな仕草や行動が多く、思わず見入ってしまう。その数約180点。岩合さんといえば、ライオンの写真で『ナショナル ジオグラフィック』誌の表紙を飾り、また、世界各地のネコを撮影する無類のネコ好きとしても

    岩合光昭写真展「ネコライオン」に行ってみた。
    POPOT
    POPOT 2013/08/29