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【萬物相】日本メディアによる「北朝鮮攻撃説」 北朝鮮砲撃 「緊張感は残っているが、韓国を今、離れた。皆、人がとてもよく、温かかった」。米NBC放送のリチャード・エンゲル特派員が2日、簡易投稿サイト「ツイッター」に書いた言葉だ。エンゲル特派員はイラクやアフガニスタンといった紛争地域をくまなく取材していることから、「戦争開始者」と呼ばれている。北朝鮮による延坪島砲撃の直後にエンゲル特派員が韓国を訪れると、インターネット上では「イラクのように韓国でも戦争が起きると思っているようだ」と心配する書き込みが相次いだ。エンゲル特派員は「全くそうは思わないが、専門家たちは北朝鮮のほうが敵対的に出るものと見ている」と語った。 南北の状況に関する速報を世界のメディアが先を争うようにして報じている今、一部誤報も飛び出している。CNNは数日前、北朝鮮が地対空ミサイルを発射したと報道したが、その後に訂正した。韓国メ
シン・ギウク教授は「民族主義が韓国・北朝鮮で人権や市民権の侵害を正当化する道具として活用された」と批判した。/写真=イ・ドクフン記者 「単一民族意識は韓国に排他性と偏狭性を持たせ、思想的貧困をもたらし、政治的独裁を助けた」 米国在住の社会学者、スタンフォード大のシン・ギウク(49)教授が韓国の民族主義に突きつけた告発状は峻烈(しゅんれつ)だ。民族主義は植民地解放と近代化・民主化を成し遂げることには寄与したが、それに劣らぬ代価を要求した、というわけだ。民族主義が自由主義を圧倒することで、自由主義の基盤が弱い保守は独裁を支持し、進歩は政権との間で民族主義をめぐり争い、その過程で親北・反米に傾いていったという。シン教授は「檀君神話はもはや有効ではない」と主張する。東南アジアをはじめ外国人女性が嫁入りする多文化家庭が増えているのに、単一民族神話ではこうした人々を包み込むことができない、というわけ
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