社会と哲学に関するSuckerのブックマーク (7)

  • A two-year-old's solution to the trolley problem - YouTube

    I teach a moral psychology class, and we spend part of the first day discussing the trolley problem, which is a frequently used ethical dilemma in discussions of morality. When I was teaching this class in the fall of 2016, I returned home after the first day of class and was playing trains with my son. I thought it would be interesting to see his response to the trolley problem and to share it wi

    A two-year-old's solution to the trolley problem - YouTube
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    Sucker 2016/09/06
    こどもらしさがあふれた素晴らしい回答だった。
  • 「ニッポンは素晴らしい」 - 猿虎日記

    また、サルトルか、と思う方もいるだろう。が、また、サルトルである。あしからず。とはいえ、サルトルのこの辺のものを掘り起こすのもおそらくここぐらいだろうとも思う(それはそれである意味絶望的なことでもあるのだが)ので、まあいいだろう。 今回のサルトルは、1957年のサルトルである。1957年5月*1、サルトル主宰の『現代』誌135号に掲載され、その後、論文集『シチュアシオン V』に再録された「みなさんは素晴らしい」という文章である(«Vous êtes formidables», dans Situations, V [«Colonialisme et néocolonialisme»], Gallimard, 1964. /二宮敬訳「みなさんは素晴らしい」『シチュアシオン V』(サルトル全集第31巻)所収、人文書院、1965年*2)。 60年前に書かれたこの文章、正直、「え?これ、今のニッポ

    「ニッポンは素晴らしい」 - 猿虎日記
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    Sucker 2016/03/01
    で、そのどっちもどっちと選択的無知を嫌悪する私もどっちもどっちと選択的無知で組みあがった社会経済の中で生きているというわけだ……
  • 私の代わりに笑ってもらえますか? Will You Laugh for Me, Please? スラヴォイ・ジジェク Slavoj Žižek 訳:佐近田展康

    私の代わりに笑ってもらえますか? Will You Laugh for Me, Please? スラヴォイ・ジジェク Slavoj Žižek 訳:佐近田展康 [2003年]4月8日、缶詰の笑い[canned laughter]の発明者であるチャールズ・R・ダグラス(1)が、カリフォルニア州テンプルトンにてこの世を去った。享年93歳だった。缶詰の笑いとは、テレビ番組でコミカルな場面に付けられる人工的なお祭り騒ぎのような笑い声のことだ。1950年代の初期に、彼はテレビを見る生の視聴者の反応を強化したり代理するアイデアを発展させた。このアイデアはキーボードのような機械によって実現され、キーを押せばそれぞれ異なった種類の笑い声を発生させることができた。『ジャック・ベニー・ショー』(2)や『アイ・ラブ・ルーシー』(3)の中で初めて使用されて以来、今日ではその現代版がいたる所で見うけられる。

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    Sucker 2010/08/25
    自分の代わりに感じてもらう。
  • 『兵士デカルト』その3 - Arisanのノート

    第三章のある部分で、著者は「神は欺かない」と論じるデカルトの考えから帰結することとして、三つのことをあげている。 第一に、神の観点からは、「過つ能力」なるものは存在しないことになる。(中略)デカルトは戦争において過つという活動を為したわけではないのである。例えば人間を殺すことは人間にとっては罪や悪を為すことであるが、神にとっては、人間を分割する活動や人間に物体を挿入する活動である。よって、過つ能力、罪や悪を犯す能力は存在しない。第二に、神の観点からは、欠陥・障害・怪物なども存在しないことになる。(中略)ある個体が種の性に照らして怪物と評価されることがある。しかし神は、種の性を理念として、個体を存在させているわけではないし、そもそも種の性なるものは人間によって作為された観念にすぎない。よって欠陥や障害はいかなる意味においても過ちではないし、いかに異常に見える個体についても、神はそれを肯

    『兵士デカルト』その3 - Arisanのノート
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    Sucker 2009/11/06
    "だが、苦難の経験の後に、制度や規範を作り続けようとした人たちのなかにも、その「祈り」はあったはずだと思う。"
  • 魔法使いの肖像 ──サルトル『ユダヤ人問題についての考察』についての考察──

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    Sucker 2009/11/06
    "所有される事物とその所有者が、誠に神秘的な融即participation mystiqueのきずなによって結ばれている。""人間は人間にたいして、いつでも一個の魔法使いsorcierなのだ。"物体と精神の混合、去勢された自由の召喚。
  • 最近のはてなハイクの一幕

    などとタイトルをつけてはいますが、どんなことが起こっているのかを説明するつもりはさらさらありません。あしからず。以下のお題に投稿するには余りに長くなったので、勝手ですがこちらを借りました。 『漢字はいらない!でひとこと - はてなハイク』 http://h.hatena.ne.jp/keyword/%E6%BC%A2%E5%AD%97%E3%81%AF%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%81 上のようなお題がハイク内で立てられ、ちょっと盛り上がったので、以下、全力で釣られてみます。 漢字不使用によるデメリット既にいくつか指摘のあるとおり、表意文字としての漢字を日語から引き算して表音文字としてのひらがな/カタカナへ統一することは、朝鮮半島でのハングル使用が少なくない同音異義語を産出し混乱を招いている現況と同様の事態を引き起こすだろうマイナス

    最近のはてなハイクの一幕
    Sucker
    Sucker 2009/04/20
    "被抑圧者として規定することこそ" "抑圧以外の何物でもないが、しかしこの規定によって被抑圧者を被抑圧者と認識し、被抑圧者たる彼/彼女に語りかけることが、彼/彼女の身になって考えることができる。"
  • 伊勢俊彦(1999)「書評 道徳はすべての人のために、だがこの私はこの私でしかなく─『理由と人格』を読む─」

    *『理由と人格』デレク・パーフィット著、森村進訳、勁草書房、1998 私、そして私とともに現在生きている人々がこうして存在するのは、過去の世代の人々が選択し、行なってきたことの結果である。そうした選択や行為の中には、称賛に値するものもあれば、非難に値するものもある。しかし、これらの非難に値する選択や行為をも、過去の世代の人々がなさなかったとしたなら、私も、現在生きている他の人々も存在しなかっただろう。たとえば、現在〇歳のある子供の父母が出会うことは、民主化と経済成長がもたらした教育の大衆化、とくに女性の大学進学率の向上なしには、あり得なかったことかもしれない。ところが、その子供の祖父母は、戦争の結果である彼らの世代の男性の人口の減少がなければ、出会うことがなかったかもしれない。このようにして、過去の世代の人々の行為がなければ、その人は存在していないだろうというストーリーを、各人について語る

    Sucker
    Sucker 2008/06/30
    ISBN:9784326101207/"さまざまな物語を語ることを通じて、想像力の向かう方向を変えることができる""そしてわれわれの想像力は、常に現在のこの私の経験から出発する以外にない"
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