ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Tez (2)

  • 中山国交大臣の発言について - アケガタ

    中山国土交通大臣の無価値というよりもっとひどい何かというほかない発言、たとえば学力テストの成績と地域ごとの日教組の「強さ」がどう相関するかについては、私はあまり興味がない。彼の的外れな戦後教育批判もどっかで読んだような内容だし、政治家としての言語能力を疑わせるに十分な「単一民族」発言*1もまあ、私が和人だからかもしれないけど、「えっと、何度目?」という感想しか持たない。ただし、成田空港問題と「ゴネ得」については少し触れておく。住民の根強い反対もあり整備が遅れる成田空港。今後の施策、整備の考え方を問われ「ごね得というか戦後教育が悪かったと思いますが、公共の精神というか公のためにはある程度は自分を犠牲にしてでも捨ててもというのが無くて、なかなか空港拡張もできなかった」と、住民の対応を批判した。 http://www.asahi.com/politics/update/0925/TKY20080

    Sucker
    Sucker 2012/03/26
    "すべてを失った人たちが、それでも、いやそれゆえに全力で邁進した農業がうまく行きかけたとき、空港建設計画が農民たちの前に突然降って湧いた。これで話が拗れないと思うほうがどうかしている。"
  • 死へのイデオロギー - アケガタ

    ■[今日は何の日]死へのイデオロギー 1972年、極左テロ組織連合赤軍が軽井沢の保養所「あさま山荘」に人質を取って籠城する。今日「あさま山荘事件」として知られるこの事件は、テロリストにとっても予想外の状況だった。彼らの戦術は(都市)ゲリラ戦であって、警察の大部隊相手に籠城など問題外の戦術だった。警察の山狩りの予想以上の厳しさに追われ、逃げているうちに引き起こしてしまったのがこの事件だった。当のテロリストたち―彼らの定義するところでは革命戦士たち―は人質を取って何をするかさえ考えていなかった。何も考えていない武装勢力ほど質の悪いものはない。 結局多数の死傷者を出しつつも、警察当局は人質を無事救出し、テロリストを全員捕獲した。警察の圧勝だったと言って良い。ところが、当の「事件」が明らかになるのは事件終了後だった。テロリストたちは同志を殺害していたのである。榛名山に建設された「山岳ベース」を中

    Sucker
    Sucker 2012/03/26
    "マルクス主義、毛主義、軍国主義時代に鼓吹されたまがい物の「武士道」的精神論、そして暴力のミクスチュアと言えばいいのか、あんなものを共産主義と言われたらマルクスも困ると思う。"
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