ブックマーク / mytown.asahi.com (2)

  • asahi.com:3 「おたく」と心通った-マイタウン茨城

    発売日は水戸に久しぶりの大雪が降った日だった。 2月18日。明利酒類(水戸市元吉田町)に隣接する同社の酒直売所「別春館」に、萌(も)え系美少女をあしらった梅酒「うめ物語」が初めて並んだ。真っ赤に染まった酒に、ほんのり赤ら顔の少女の絵。「当に売れるの?」。企画を担当した同社相談役の小川真幸さん(71)は半信半疑だった。 ◆忘れられない笑顔 「美少女キャラを使った梅酒を作ってみないか」。話があったのは昨年10月。水戸で開かれる同人誌即売会(コミケ)にちなんだ関連商品の相談だった。だが小川さんはコミケもしらなければ、萌え系美少女の意味も分からない。おたくと言えば暗くて自分の世界に引きこもる若者という印象を持っていた。 半面、水戸の中心商店街を生き生きと再生させようとする実行委員会の心意気に惹(ひ)かれる部分があった。萌え系キャラを使った経済効果にも注目した。 11月から準備を始めた。

    Sucker
    Sucker 2010/03/19
    "彼らは、もしかしたら今の社会では弱い方の人たちなのかもしれない。でも本当に優しくて礼儀正しい。社会で生きていると作り笑いも多くなるが、彼らの笑顔をみていると本当に心からだと感じる。"
  • asahi.com:統合失調症に理解を 元患者の遺作展開催-マイタウン千葉

    統合失調症に苦しみ、自ら命を絶った画家志望の若い女性の遺作展が、20日から南房総市のギャラリーで始まる。心の奥底からほとばしる激情のような自画像など60点余り。没後初めての個展には「(社会の)偏見をなくしたい」と、生前、自ら病名を明かした女性の思いが込められている。(福島五夫) 「画家になる気です。(中略)いつかずうっと先だけど、私は、個展を開きたい」。館山市の故愛沢綾子さん(享年24)が小学校の卒業文集に書いた一節だ。幼い頃から描くことが大好きで、姉と地元の絵画教室に通った。 03年に地元の高校を卒業して東京の大学へ。しかし、「監視されているように感じて」不安が募り、学業を続けることが困難になった。「統合失調症」と診断され、退学して館山市の自宅に戻り、療養に努めたがなかなか回復しなかった。 転機は思いがけない形で訪れた。姉彰子さん(30)の薦めで地域の絵の愛好者たちの展覧会に

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