美術に関するSumieのブックマーク (9)

  • 棟方志功の版画盗難か 知らぬ間にコピーと入れ替わり…:朝日新聞デジタル

    神奈川県が40年以上前に棟方志功に特別に制作を依頼し、300万円で購入した版画が、いつの間にかカラーコピーの複製に入れ替わっていた。2014年に開かれた展覧会で、観覧者に指摘されて発覚。約3年間、物を探したが見つからず、県が17日に発表した。盗難に遭ったとみて県警に被害届を出す方針。 版画は「宇宙讃(うちゅうさん)(神奈雅和(かながわ)の柵)」という作品で、横約65センチ、縦約50センチ。県民ホール(横浜市中区)の開館に合わせ、緞帳(どんちょう)の原画として晩年の棟方に制作を依頼したものという。県が1974年10月に受け取り、緞帳制作会社に一時期預けた後、額に入れて館長室に展示していた。 物は和紙に刷られたものだったが、コピーされたのは普通紙。上下逆さまに額に貼り付けてしまったとみられ、台紙の裏に取り付けられていた、額をつり下げるためのひもの位置を変えた形跡があった。 県立近代美術館鎌

    棟方志功の版画盗難か 知らぬ間にコピーと入れ替わり…:朝日新聞デジタル
  • 県立美術館が作品紛失「そのうち出てくる」 26年放置:朝日新聞デジタル

    埼玉県立近代美術館(さいたま市浦和区)は26日、収蔵品2点を紛失したと発表した。26年前になくっていることにに気付いたが、今夏まで問題を放置していた。 紛失したのは現代日版画の先駆者の一人、故・平塚運一氏の木版画で「斑鳩寺初秋」と「議会図書館ワシントンD.C.」。1986年8月に生前の平塚氏人から寄贈され、評価額は計14万円相当という。 87年夏、当時の学芸部長と普及課長(いずれも故人)が事業報告書を作成する際に、作品がないことに気づいた。当時の職員らによると、2人は「86年冬に大掃除をした際に一緒に捨てたかもしれないが、そのうち出てくるだろう」などと話し、上司の副館長にも報告しなかったという。 その後、企画課長や担当学芸員ら計10人に「行方不明」と引き継がれたが、探索はしなかった。今年7月、同館の大規模改修工事を控えて全収蔵作品を点検をした際に、2点の所在が分からないことを知った依田

    県立美術館が作品紛失「そのうち出てくる」 26年放置:朝日新聞デジタル
    Sumie
    Sumie 2013/12/28
    “そのうち出てくる” 未来の科学技術の進歩(残された資料から完璧な複製を生成)に期待したのではないか。人間が滅びたあとに美術館の大掃除をするのは人工知能(人間の複製)の仕事だというし。
  • 「世界最悪」のキリスト画修復、82歳女性に著作権収入の49%

    1910年の絵画「Ecce Homo(この人を見よ)」のオリジナル(左)、「修復」前(中央)、「修復」後。スペイン・ボルハ(Borja)の教育センターが公開(2012年8月22日提供)。(c)AFP/CENTRO DE ESTUDIOS BORJANOS 【8月22日 AFP】スペインで教会のイエス・キリストの肖像画をまるでサルのように「修復」して世界中から失笑を買った82歳の女性が、問題の絵の著作権収入の約半分を手にすることになった。 セシリア・ヒメネス(Cecilia Gimenez)さん(82)は1年前、スペイン北東部ボルハ(Borja)の教会の柱に100年ほど前に描かれたキリストのフレスコ画「Ecce Homo(この人を見よ)」の修復を手掛けた。だがその結果、キリストは青白い顔に漫画のような目と口をしたサルのような姿に変わってしまった。口はゆがんだ染みのようになっている。 あまりに

    「世界最悪」のキリスト画修復、82歳女性に著作権収入の49%
  • 盗難に遭ったピカソらの名作7点、容疑者の母親が「焼却」

    オランダ・ロッテルダム(Rotterdam)のクンストハル(Kunsthal)美術館で、盗難にあい空きスペースとなったアンリ・マチス(Henri Matisse)の絵画が展示されていた場所(2012年10月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANP/ROBIN UTRECHT 【7月17日 AFP】オランダ・ロッテルダム(Rotterdam)のクンストハル(Kunsthal)美術館から昨年10月、わずか90秒足らずの間にパブロ・ピカソ(Pablo Picasso)やクロード・モネ(Claude Monet)などの7作品が盗みだされた事件で、逮捕された容疑者の母親が盗難絵画を「燃やした」と供述していることが分かった。ルーマニアの通信社メディアファクス(Mediafax)が16日に伝えた。 今年1月に逮捕されたラドゥ・ドガル(Radu Dogaru)被告の母親は「証拠を隠滅」するため、総額1

    盗難に遭ったピカソらの名作7点、容疑者の母親が「焼却」
  • 朝日新聞デジタル:80年不明の応挙「幻の虎図」、くいだおれ創業者が所蔵 - カルチャー

    「水呑虎図」=西宮市大谷記念美術館提供大阪・道頓堀の名物「くいだおれ太郎」  【村瀬信也】江戸中期の代表的画家、円山応挙(まるやまおうきょ、1733〜95)が虎を描いた絵「水呑虎図(みずのみのとらず)」が見つかった、と兵庫県西宮市の市大谷記念美術館が5日発表した。80年以上行方がわからず「幻の虎図」と呼ばれていたが、大阪・道頓堀にあった飲店「くいだおれ」の創業者が所蔵していたという。  同美術館によると、虎が水を飲む様子を力強く描いた1782年の作品で、縦96・5センチ、横141センチ。1928年のオークション目録に記載された後、所在不明になっていた。  「くいだおれ」を創業した故山田六郎さんが所蔵し、近年は大阪市内の倉庫に保管されていた。山田さんの親族らから相談を受けた同美術館の下村朝香学芸員が今年1月に鑑定し、落款などから断定した。下村学芸員は「や絵画を参考に描いたのだろうが、写実

  • スペインの洞窟壁画 世界最古と判明 NHKニュース

    スペイン北部の洞窟で見つかった原始時代の壁画を研究者が調べたところ、年代がおよそ4万年前のもので、人類が描いた最も古い壁画とみられることが分かりました。 原始時代のアートを研究するうえで貴重な史料として注目されています。 この研究成果は、イギリスとスペインの専門家のチームが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」で発表しました。 スペインの北部には、ユネスコの世界遺産にも登録されている「アルタミラ洞窟」など多くの「洞窟遺跡」があり、専門家らはこのうち11か所の洞窟の壁画について、放射性物質のウランやトリウムによる年代測定を行いました。 その結果、「エル・カスティッロ」という洞窟で見つかった、赤い円盤を描いたような壁画は、およそ4万800年前に描かれたとみられることが分かりました。 これまでは、フランスのショーベ洞窟の壁画がおよそ3万6000年前で最古のものとみられていましたが、今回はそれを400

  • 時事ドットコム:被災地でフェルメール展=貴重な作品3点、地震対策も−「ようやく実現」・宮城

  • 6400万人の心を見つめた「地底の太陽」 70年万博“幻の顔”あす公開+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    行方不明となった大阪万博のシンボルの“幻の顔”が、41年の時を経てよみがえった。26日、万博公園内(大阪府吹田市)の施設「EXPO’70パビリオン」で公開された太陽の塔“第4の顔”「地底の太陽」の再現品。実物がない中、同万博のパビリオン運営団体「関西環境開発センター」は、唯一の手がかりとなった当時の写真をもとに、4カ月がかりで“復元”した。27日からの一般公開を前に、関係者は「万博当時の迫力を感じてもらえたら」と話している。 現存する太陽の塔には、未来を象徴する塔頂上部の「黄金の顔」▽現在を表す胴体部前面の「太陽の顔」▽過去を表す背面の「黒い太陽」-の3つの顔があるが、昭和45年の万博開催当時、第4の顔「地底の太陽」があったことはあまり知られていない。 横長の「地底の太陽」は開催当時、制作者の岡太郎が「心の根源」と位置づけた太陽の塔南側の地下展示室「いのりの空間」で展示されていた。強化プ

  • 仙�腰a尚の絵画

    仙�豪`梵(せんがいぎぼん)(寛延3年(1750)〜天保8年(1837))は、江戸時代後期の臨済宗妙心寺派の禅僧です。美濃国武儀郡の井藤甚八の子として生まれ、11歳で美濃清泰寺の僧侶となり、19歳の時、武蔵東輝庵の月船禅慧に師事しました。32歳の時に月船が亡くなったため、東輝庵を辞して諸国を行脚し、38歳の時に妙心寺塔頭雲祥院、大珠院の推挙で、博多聖福寺第122世住持盤谷紹適の弟子となることを承諾、翌年博多へ招かれ、40歳から62歳に至る23年間を聖福寺の第123世住持としてすごしました。格的な作画は住職を退任した以降で、禅の教えをユーモアをもって描いています。その画が仙�腰a尚の人柄とともに博多の人々に親しまれ、求められていたことは、「うらめしや わがかくれ家は雪隠(便所)か 来る人ごとに 紙おいていく」という狂歌からもうかがえるでしょう。また子どもたちへの愛情は深く、子どもに与えたと

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