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ブックマーク / www.kaoriya.net (5)

  • その後のgolangと(Dockerと)OOM — KaoriYa

    前の記事:golangDockerとOOM を書いた後で Go側の事情に変化があったため、 あの記事に書かれた方法は現実的な選択肢ではなくなってしまいました。 この記事では私が使っているGo 1.14以降でのOOM対策と、 どうしてそうせざるを得なかったのか解説をお届けします。 TL;DR Goの64ビット版はVSZの最小要求量が大幅に拡大した (500MB超) 前の記事で紹介した方法が現実的ではなくなった VSZの制限をRSSに転用する=最低でも500MBのRSSを設定することになる 代わりに自プロセスのRSSを監視して閾値を超えたらアポトーシスするようにした RSS取得用のkoron-go/phymemパッケージを作成した Background あの記事を書いた翌月末にGo 1.14がリリースされました。 その変更点の中に以下の記述があります。 The page allocator

    W53SA
    W53SA 2021/05/13
  • 一部のポートが潰されちゃう件と正しい回避方法 — KaoriYa

    記事は前回の DockerNATが一部のポートを潰しちゃう話 を読んでることを前提に書かれています。 まだの方は先にそちらを読んでからこちらをどうぞ。 TL;DR Windows には「ポート除外範囲」(excludedportrange)という指定した範囲のポートの利用を禁ずる機能がある 実は「ポート除外範囲」には2種類ある エフェメラルポートの動的割当から除外する 特定プログラムが予約し、そのプログラム以外からの利用を禁ずる 2種類とも同じコマンドで確認できるのでややこしい Hyper-Vをインストールする前に「ポート除外範囲」を追加するのが良い コマンド例: > netsh int ipv4 add excludedportrange protocol=tcp startport=2222 numberofports=1 経緯 前回の記事 を公開したところ、 ある方から以下のような

  • DockerNATが一部のポートを潰しちゃう話 — KaoriYa

    Docker Desktop for Windows と VirtualBox を共存できないか試していて、 もっとも納得できていない現象を紹介します。 記事はトライしたけどできなかった系のお話から始まります。 さらに妥協した方法を模索しているうちに不可解な現象に遭遇しました。 たまたまその不可解な現象の回避方法を発見しましたが、 どうしてそれがうまく機能するのかはわかっていません。 教えてもらったことをきっかけに正しい理解を得ました。 詳しくはこちらの 追加記事 をご確認ください。 TL;DR Docker Desktop for Windows の仮想スイッチ vEthernet (DockerNAT) が生きてると、VirtualBox のポートフォワーディングで 1688 から 2279 の範囲が利用できなくなる ネットワークアダプタ vEthernet (DockerNAT)

  • time.Timer#Reset() の正しい使い方 — KaoriYa

    time.Timer は使ってますか? とても基的な要素なのですが意外と正しい使い方は難しいのです。 つい先日ハマった事例とともにその正しい使い方を紹介します。 この記事は Go Advent Calendar 2019 の21日目の記事です。 皆さんは time.Timer は使ってますか? Timer は指定時間経過後に C <-chan Time に現在時刻が 1回だけ投入されるという極めてシンプルな型です。 メソッドも Stop() と Reset() の2つだけと少なくシンプルです。 そう…シンプルなのですが正しく使うには2つほど大事な注意事項があります。 この記事ではそれらを解説します。 TL;DR time.Timer#Stop() 後に time.Timer.C を読み捨てなければいけない場合がある

  • スパルタンVimのPDF公開 — KaoriYa

    C81での頒布からそろそろ三週間になろうとしていますので、スパルタンVimPDFを公開します。以下からダウンロードしてください。 http://files.kaoriya.net/goto/c81pdf このPDFは表紙とそれ以外を別々のPDFとして出力し、MERGE PDFというWebサービスを使って1つのPDFにしました。最近はほんとうに便利になりましたね。 2012/01/20追記 スパルタンVimに対してtwitterでいただいた誤りの指摘をまとめました。 http://togetter.com/li/244330 その他に見つけた場合はtwitterならば @kaoriya にお願いします。その他の手段は…まかせます。私の目に入りそうなところに書いてください。

    W53SA
    W53SA 2012/02/20
    「スパルタン Vim(以下、本書)は最近あまり見かけなくなった質実剛健(スパルタン) な Vim ユーザを目指す読者を対象に書かれています。本書は Vim どころかコンピ ュータを利用する際に、一切の甘え、妥協を許しません」
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