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ブックマーク / efcl.info (34)

  • 私のJavaScriptの情報収集法 2024年版

    個人的なJavaScriptの情報収集の方法についてまとめてみます。 JSer.infoなどをやっているので、JavaScriptの情報については色々な情報源を見るようにしています。 JSer.infoの範囲の中での情報源については、次の記事でまとめています。 JSer.info 13周年: JavaScriptの情報源を整理する - JSer.info この記事では、少しスコープを広げてJavaScriptの情報収集についてまとめてみます。 かなりスコープが広がってしまうので、万人向けの方法ではなく、個人的な情報収集方法としてまとめています。 この記事では、膨大な情報の中から見つけるというアプローチをとっているので、人によって向き不向きがあると思います。 情報収集の方法 情報の元となる情報源はさまざまなサイトや人になると思います。 しかし、そのサイトや人ごとに見ていくというのはかなり大変

    私のJavaScriptの情報収集法 2024年版
  • 転職時に無職になる手続きをインターネットでする

    転職する際に空白期間がない場合は会社側で手続きがほとんど終わりますが、一旦無職を挟んで転職する場合は、保険証、年金、iDeCoなどの手続きが必要になります。 今回の転職活動にあたって、 この手続きをするのに市役所やプリンターを使いたくないので、インターネットだけで完結できるかにトライしました。 Open Job Letterを公開しました | Web Scratch 手続きの前提条件 会社や個人によって前提が異なるので、ここでは次の前提で記事を書いています。 会社員: 厚生年金 保険証: [ITS]関東ITソフトウェア健康保険組合 iDeCo: 個人型確定拠出年金 退職して次の会社が決まってない場合は、保険証や年金などの手続きが必要になります。 保険証: 国民健康保険か任意継続かは好きな方で 今回は任意継続を選択 年金: 厚生年金から国民年金第1号へ切り替える iDeCo: 「加入者被保険

    転職時に無職になる手続きをインターネットでする
    Watson
    Watson 2023/12/23
  • textlintとGitHubのCode Scanningを組み合わせてリンク切れをチェックする

    textlintのルールに文章中のリンク先URLがアクセスできなくなってないかをチェックするtextlint-rule-no-dead-linkというルールがあります。 textlint-rule-no-dead-linkは実際にURLにリクエストを送ることでアクセスできるかをチェックするため、URLの数が多くなるとものすごく時間がかかります。 また、GitHubのように同一IPからのアクセスが連続すると429 too many requestsなどのエラーを返すサイトもあります。 textlint-rule-no-dead-linkはRetry-Afterヘッダを見てリトライにも対応していますが、このリトライの間隔が長いサイトもあるため、リンク切れのチェックはコミット時にやるのには向いてない作業と言えます。 GitHubでは、GitHub Actionsを使ってschedule実行に対応

    textlintとGitHubのCode Scanningを組み合わせてリンク切れをチェックする
  • Maintainer Month: なぜtextlintを作ったか

    今では200以上のルールがある自然言語のLintツールであるtextlintがどのように作られたかを振り返る記事です。 6月はMaintainer MonthというイベントをGitHubが主催しています。 Maintainer Month is a reminder for the ecosystem to support, celebrate, and compensate open source maintainers. – Maintainer Month Maintainer Monthは、オープンソースのメンテナーが集まって情報共有したり、メンテナーを祝ったり、支援したりするイベントです。 メンテナーがどういうサポートを求めているかを知る、負荷が特定の箇所に集中するエコシステムはバランスが悪いのでそれを支援する方法を知るといったことを思い出すのがMaintainer Monthの

    Maintainer Month: なぜtextlintを作ったか
    Watson
    Watson 2022/06/29
  • 記憶に残らないものをメモするためにMemory Noteという仕組みを書いた

    Memory NoteというプログラマブルなTodoアプリのミドルウェアを書きました。 ややこしいですが、大雑把に言えばReminder的なTodoリストを扱うREST APICloudflare Workersで動かす仕組みです。 Headless Todo Appという単語がしっくりくるのかもしれません。 単体だと何ができるのかよくわからないものですが、Todoサービスを自分用に作れる仕組みです。 対象ユーザーは主に自分ですが、Memory NoteのREADMEにセットアップ方法や関連するクライアントの実装も公開しています。 自分の場合は、iOSのショートカットから音声入力で、メモをGitHub Projectのボードにカードして記録しています。 この記録したメモを、iOSのWidgetsとしてホーム画面に出したり、AlfredのHotKeyでワンタッチで表示したり、部屋に電子ペー

    記憶に残らないものをメモするためにMemory Noteという仕組みを書いた
    Watson
    Watson 2021/09/27
  • GitHub Actionsの`permissions`を自動で設定するツールを書いた

    GitHub Actionsにはpermissionsというフィールドがあり、それぞれのWorkflow/Jobでのsecrets.GITHUB_TOKENの権限を設定できるようになっています。 secrets.GITHUB_TOKENはGitHub Actionsの実行ごとに発行されるGitHubのTokenで、多くのGitHub Actionsはこのトークンを使ってリポジトリをgit cloneしたり、Issueにコメントを書いたりしています。 GitHub Actions: Control permissions for GITHUB_TOKEN | GitHub Changelog Workflow syntax for GitHub Actions - GitHub Docs このpermissionsをちゃんと設定することでサプライチェーン攻撃などの影響を軽減することができます

    GitHub Actionsの`permissions`を自動で設定するツールを書いた
  • textlint 12リリース、ブラウザで動くtextlint editorをベータリリース

    語などの文章を校正できるルールをもっているLintツールであるtextlint v12をリリースしました。 Markdownプラグインのアップデートと各パッケージのバージョン統一が主な変更となります。 リリースノートは次のページにも書いているので、興味がある人は見てください。 textlint v12.0.0 · textlint 簡単に変更のサマリを書いておきます。 textlint利用者向けの変更点 次のコマンドでtextlint 12へアップデートできます。 textlintは、文章の構文を認識してLintすることで誤検知を減らしています。 たとえば、MarkdownのCodeBlockの中のコードを単純にスペルチェックしてしまうと赤線だらけになってしまいます。 textlintの各ルールには、CodeBlockの中はチェックしないといったように、各ルールごとに文章のどの構文(リ

    textlint 12リリース、ブラウザで動くtextlint editorをベータリリース
  • GitHub Issuesを個人用のTodo管理アプリとして使っている

    個人的なタスク管理ツールとしてGitHub Issueを使うようにしてその仕組みを色々と作っているので、そのアーキテクチャについてのメモ書きです。 後述しますが、GitHubをベースとすることでプログラムでの拡張性が高いというのが特徴です。 セットアップが色々と必要になるためぱっと再現しやすい感じではなかったり一部未公開になってます。 需要があったらオープンソースとして公開できるように整えます。 GitHub Issuesとタスク管理ツールでの課題 自分の中で、タスク管理ツールとGitHub Issuesを両方使う場合に次の課題がありました。 自分のタスクの半分以上はGitHubに何かしら紐づく情報(オープンソース、ブログ、仕事)であったため、GitHub Issueとの二重管理感がある GitHub上で複数のリポジトリのタスクを管理するのが難しい 1つ目は、タスク管理ツールを使っても結局

    GitHub Issuesを個人用のTodo管理アプリとして使っている
  • Semgrepを使った構文木ベースの検索と置換でコードのリファクタリングをする

    Semgrepはr2cという会社/サービスが開発しているツールです。 Semgrepの特徴としてTree-sitterでコードをパースしたConcrete Syntax Tree(CST)の構文木をベースにして検索や置換ができます。 コードをCSTにパースした構文木に対して検索/置換することで、ただの文字列検索/置換に比べてミスマッチしない検索/置換ができます。 例えば、次のa.js、b.js、c.jsはそれぞれevalを使っていますが、スタイルは違いますが意味はほとんど同じです。 // a.js eval("const a = 1, b = 2; eval(a + b);"); // b.js eval('const a = 1, b = 2;\ eval(a + b);'); // c.js eval(`const a = 1, b = 2; eval(a + b);`); $ sem

    Semgrepを使った構文木ベースの検索と置換でコードのリファクタリングをする
    Watson
    Watson 2020/12/05
  • GitBookをForkしてHonKitを作りました

    GitBookはMarkdownからドキュメントページや書籍を作成するツールですが、 以前OSSで公開されていたGitBook(legacy)はDeprecatedとなって開発は止まっています。 ⚠️ Deprecation warning: As the efforts of the GitBook team are focused on the GitBook.com platform, the CLI is no longer under active development. All content supported by the CLI are mostly supported by our GitBook.com / GitHub integration. Content hosted on the legacy.gitbook.com will continue worki

    GitBookをForkしてHonKitを作りました
    Watson
    Watson 2020/06/20
  • JavaScript Primerを出版しました!/JavaScript Primerはなぜ書かれたのか?

    この3つの原則は書籍の構成にも現れています。 第一部の基文法で「書き方」を学び、第二部のユースケースで「作り方」を学べるようになっています。 「学び方」は、章としてではなく全体的な流れとして取り入れることにしました。 なぜなら、「学び方」自体は学びたいことによっても異なる方法を取る場合があります。 そのため、「学び方」で個別の章とするよりは、他の章で「書き方」や「作り方」と一緒に見たほうがよいと考えたためです。 たとえば、基文法などの学び方にはMDNのようなリファレンスサイトを見たほうがいいし、 アプリケーションの作り方は実際のサイトなどを参考にしたほうがよいためです。 第一部と第二部がどのように書かれたのかをざっくりと振りかえってみます。 第一部: 基文法 第一部: 基文法はJavaScriptの基的な文法について扱っています。 プログラミングの入門書で文法については避けること

    JavaScript Primerを出版しました!/JavaScript Primerはなぜ書かれたのか?
  • JavaScript Primerの書籍版が4月27日に発売予定です!

    JavaScript Primerは https://jsprimer.net/ でOSSとして公開しているJavaScriptの入門書です。 JavaScript Primerの書籍版が2020年4月27日にアスキードワンゴから発売されます! 正式名称は「JavaScript Primer 迷わないための入門書」となっています。 略称は今まで通り jsprimer または js-primerです。 ハッシュタグも引き続き #jsprimer を利用してください。 予約できるのは物理書籍だけですが、電子版(Kindleと達人出版)も発売同日〜後日に発売される予定です。 書店への物理的なアクセスが難しい状況なので、欲しい人はできるだけ予約してください!Amazonなら次のページから物理書籍を予約できます。 JavaScript Primer 迷わないための入門書 | azu, Suguru

    JavaScript Primerの書籍版が4月27日に発売予定です!
  • GitHub ActionsでElectronアプリのクロスプラットフォームバイナリを配布する

    mu-epub-readerというElectron製のEpubビューアを作っていて、いつもどおりバイナリの配布に困っていましたが、GitHub Actionsを使うことで簡単にできたのでメモ書きです。 英語を色々読もうと思ったのでepubビューア作った。 Oreilly MediaのSafari見てたらGoogle翻訳にまかせてしまうのが良さそうと思って、epub.jsを使ったElectronアプリにしてみた。 ざっくり眺めるのに便利な気がする。https://t.co/ZA0Urh2JTj pic.twitter.com/qMtISN5Y64 — azu (@azu_re) September 14, 2019 GitHub Actionsの設定 .github/workflows/electron.ymlを見るのが早いですが次のような設定をしています。 yarn run distは

    GitHub ActionsでElectronアプリのクロスプラットフォームバイナリを配布する
  • Markdownで年表的なタイムラインを管理するツール

    mdlineというMarkdownでタイムライン(年表)を書いて、HTMLなどの形式にしたりできるパーサ、ジェネレーターなどのツールを書きました。 特定の記法で書いたMarkdownから年表的なタイムラインを作成するツール書いた。 $ npx mdline ./timeline.md -o timeline.html 現在はMarkdown to HTMLができる。https://t.co/7Vv0DUmYkX pic.twitter.com/oYJICloElA — azu (@azu_re) January 20, 2019 たとえば、次のようにECMAScriptのタイムライン(年表)をmdlineが決めたMarkdown形式で書きます。 (実際にはただのMarkdownなのですが、次のように 日付: タイトル とHeaderのレベルを合わせるとタイムラインとして扱う感じです) ##

    Markdownで年表的なタイムラインを管理するツール
  • VSCodeで音声読み上げでの文章デバッグする拡張 - vscode-read-aloud-text

    vscode-read-aloud-textという文章を読み上げるVisual Studio Codeの拡張機能を作りました。 azu/vscode-read-aloud-text: VSCode extension that read aloud text like Markdown and text etc… Read Aloud text - Visual Studio Marketplace vscode-speechを元にしていますが、vscode-read-aloud-textは文章の構造をパースしてから読み上げたり、読み上げている部分をハイライト表示する機能が追加されています。 Markdownなどをパースして、コードブロックなどは読み上げない textlintのプラグインを再利用してるので、現在対応しているのはMarkdown、Txt、Re:Viewのみ 読み上げるのはHe

    VSCodeで音声読み上げでの文章デバッグする拡張 - vscode-read-aloud-text
  • JavaScriptの入門書を jsprimer.net で公開しました | Web Scratch

    ここ数年書いているJavaScript入門ですが https://jsprimer.net/ というURLで無料で公開しました。 まだ開発中です これからJavaScriptを始める人がES2015以降をベースにして学べる プログラミングをやったことがあるが、今のJavaScriptがよくわからないという人が、今のJavaScriptアプリケーションを読み書きできるようになるもの Webサイト: https://jsprimer.net/ リポジトリ: asciidwango/js-primer: JavaScriptの入門書 もともと公開してありましたが、jsprimer.net というドメインを取ったのでURLが変わっただけです。リダイレクトされているので既存のブックマークはリンク切れにはなりませんが、気になる人はブックマークしなおしてください。 またリポジトリ(asciidwan

    JavaScriptの入門書を jsprimer.net で公開しました | Web Scratch
  • LDRライクなRSSリーダのIrodr 1.0.0をリリースした | Web Scratch

    InoreaderのPCフロントエンドとして動くRSSリーダのIrodrが十分安定したので1.0.0をリリースしました。 LDRライクなInoreaderクライントのIrodr 1.0.0リリース。https://t.co/oco0VlPbBDhttps://t.co/UTPYfW3FnW pic.twitter.com/GzKLSj9zeo — azu (@azu_re) September 30, 2018 Release Release 1.0.0 · azu/irodr IrodrはLDRライクな操作感を実現するために作成したInoreaderのフロントエンドです。 RSSの管理やRSSのクロールなどはInoreaderが行っていて、IrodrはAPI経由でRSSを取得しているだけです。 未読などはInoreaderと同期しているため、Inoreaderのウェブ版やモバイルアプリと

    LDRライクなRSSリーダのIrodr 1.0.0をリリースした | Web Scratch
    Watson
    Watson 2018/10/01
  • textlintのElectronアプリを作った

    textlint-app textlint-appという、インストールするだけで動くtextlintのElectronアプリを作成しました。 インストール方法 https://github.com/textlint/textlint-app/releases/latest からバイナリをダウンロード ダウンロードしたインストーラー(Windows)、app(Mac)を実行すれば動きます。(Node.jsの環境なども不要です) 実行する際に署名されてないバイナリなので警告がでるので、その辺は許可しないと動きません。 Windows: インストーラーで許可を選択する必要がある Mac: /Application/textlint.app をコンテキストメニューから”開く”をして許可する必要がある 特徴 一番の特徴はNode.jsなどの環境を作る必要なくインストールするだけで動く点です。 tex

    textlintのElectronアプリを作った
  • Travis CIでGitHub Personal access tokensが漏れないようにする

    2017-05-09 漏れていた人はメールで通知が来ていると思いますが、Travis CIのログ上にGitHubのTokenが漏れていたケースがあるという話がありました。 (漏れていたTokenはGitHub側で既にrevokeされていると思います。またメールに漏れている一覧が載ってるはず) The Travis CI Blog: Security Advisory: Secured Environment Variables これ自体はTravis CIのバグではなくて、ユーザーが書いたデプロイスクリプトなどのツール側のバグによってGitHubのTokenなどsecretな環境変数がログ上に出ている話です。 Travis CIのログはPublicで誰でも見ることができるので、標準出力にTokenが露出していると問題があります。 どのようなケースでGitHubのTokenが標準出力に出てし

    Travis CIでGitHub Personal access tokensが漏れないようにする
  • 技術文書を書くためのtextlint校正ルールセット

    技術文書向けのtextlintルールプリセットを作りました。 textlint-ja/textlint-rule-preset-ja-technical-writing: 技術文書向けのtextlintルールプリセット 今、書いているjs-primerで使用しています。 元々, JavaScript-Plugin-Architecture: JavaScriptプラグインアーキテクチャので実験していたルールをまとめたプリセットになっています。 そのため、実際に適応した状態で書けることは確認した内容がベースです。一部オプションで設定をゆるくしたり、textlint-filter-rule-commentsなどで無視する必要がある部分もありますが、許容範囲な感じでした。 そもそもなんでこういうツールが必要なのかについては以下のスライドを参照してください。 Introduction | 技術

    技術文書を書くためのtextlint校正ルールセット