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ブックマーク / shugo.net (9)

  • Rubyで理解する統計解析の基礎: 1章〜2章 - Journal InTime(2022-10-28)

    _ Rubyで理解する統計解析の基礎: 1章〜2章 サンプルコードをRubyで書き直しつつPythonで理解する統計解析の基礎を読んでいる。 Python版のサンプルのforkにRuby版のnotebookを追加していく予定だけど、途中でRubyで書き直すのは挫折しそうな気が……。 環境 ruby 3.2.0dev (2022-09-26T05:44:54Z master a8ad22d926) [x86_64-darwin21] iruby-0.7.4 numo-narray-0.9.2.1 numo-gsl-0.1.2 daru-0.3 charty-0.2.12 1章(notebook) numpyの代りにnumo、pandasの代りにdaruを使用してだいたい問題なかった。 ただ、index_col相当の機能がDaru::DataFrame.from_csvにない(多分)せいで、

  • RubyKaigi Takeout 2021 - Journal InTime(2021-09-11)

    _ RubyKaigi Takeout 2021 RubyKaigi Takeout 2021に参加した。 今年もリアル開催できなかったのは残念だけど、動画配信が独自システムで、会議中にもどんどん改善されててすごかった。 スタッフのみなさん、今回も楽しい会議をありがとうございました。 自分の発表は手持ちのチケットの説明であまり前向きな話ではなかったけど、RubyKaigiがなかったらたぶん実装が面倒で放置していたと思うので実装ができたのはよかった。 他の人の発表で印象に残ったのは遠藤さんのキーノートで、あれを見るとRubyに静的型はいらないと言ってた人もほしくなっちゃいそう。 TypeProf自体は型を書かなくていいというコンセプトだけど、実用を考えるとライブラリ含めてやっぱりある程度RBSの記述が必要なわけで、他人は型を書くけど自分は(ほとんど)書かずに恩恵だけ受けるというのが一番おいし

  • RubyKaigi Takeout 2020 - Journal InTime(2020-09-05)

    _ RubyKaigi Takeout 2020 新型コロナの影響でオンライン開催になったRubyKaigi Takeout 2020で、Magic is organizing chaosという発表をした。 TwitterのDMで催促を受けて発表可否の確認のメールに気づいたのが8/7で、動画の提出期限が8/13だったので、慌ててpull requestの残作業をやっつけて動画を作成したが、何とか間に合った。 オンラインということでどれだけRubyKaigi感が出るんだろうと思っていたけど、想像していたのよりRubyKaigiっぽさがあった。 たしかに小説版エルリックサーガ読んだことあるからわかるコミック版のよさみたいなところはあるかもしれない https://t.co/u6oImVTqmL— Shugo Maeda (@shugomaeda) September 6, 2020 と書いたけ

  • RubyKaigi 2018 - Journal InTime(2018-06-02)

    _ RubyKaigi 2018 RubyKaigi 2018に参加してきた。今回も素晴らしい運営でした。スタッフのみなさんありがとうございました。 聞いた発表はどれも面白かったけど、一番印象に残ったのはジョーカーさんとモリスさんのHijacking Ruby Syntax in Rubyかな。Rubyはユーザレベルでああいう無茶なことができるのがいいところだと思うけど、お二人とも当に楽しそうだった。 自分の発表では、ツールは自分で作ってFLOSSとして公開しようという話をしてきたけど、何か作ってみようかなという気分になってくれた人がいたらうれしい。 発表資料 Tags: Ruby

    RubyKaigi 2018 - Journal InTime(2018-06-02)
  • ファイルオープンの罠 - Journal InTime(2017-12-15)

    _ ファイルオープンの罠 僕が書いたNet::FTPのコードに脆弱性報告があり、修正版がリリースされた。関係者のみなさん、ありがとうございました。 CVE-2017-17405: Net::FTP におけるコマンドインジェクションの脆弱性について 問題があったのは以下のようなコードだった。 def getbinaryfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE, &block) # :yield: data f = nil result = nil if localfile if @resume rest_offset = File.size?(localfile) f = open(localfile, "a") else rest_offset = nil f

  • Textbringer 0.1.0 - Journal InTime(2017-01-21)

    _ Textbringer 0.1.0 年末から作っていたテキストエディタをいったんリリースした。 RubyGems GitHub こんな感じのスクリーンエディタである。 $ gem install textbringer でインストールして、 $ tb で起動する。 日語テキストも扱える。 ISO-2022-JPも扱いたい場合は~/.textbringer.rbに以下のように書いておくとよい。 Buffer.detect_encoding_proc = Buffer::NKF_DETECT_ENCODING マニュアルは何もないので、lib/textbringer/keymap.rbあたりを読んで使い方を想像してほしい。 まあだいたいEmacsと同じでredoがundoと別のコマンド(C-xC-/)になっているくらい。 Rubyモードも一応作ったけど、まだオートインデントとC-cC-c

  • NaClってどんな会社? - Journal InTime(2013-07-02)

    _ NaClってどんな会社? Rubyistが楽しく働ける会社は日でC社くらいじゃないかという話をTwitterで見かけて、Twitterでは自虐的な発言をしていたのだけど、誤解されそうなのでちゃんと書いておく。 C社との比較は置いておいて真面目な話をすると、最近弊社への採用応募が減っているという残念な事実がある。 とくに県外から松江に来たいという人が格段に減っている。 Uターン希望者を除くとほとんど0に近い気がする。 一つにはRuby仕事をできる会社が増えたことがあると思う。 僕が就職を考えた時(15年くらい前)は一社くらいしか選択肢がなかったけど、今ならRubyアソシエーション認定SIerだけでも90社近くある。 これ自体は喜ばしいことだと思うし、止められるようなものでもない。 もう一つの理由は、NaClがどんな会社なのかわからないということがあると思う。 昔はそれでも、「他にRu

    Watson
    Watson 2013/07/02
  • ruby-prof-0.1, SQLの高速化 - Journal InTime(2005-03-22)

    _ ruby-prof-0.1 Ruby用のプロファイラをリリースしました。 以下のいずれかが必要です。 ruby 1.9.0 (2005-03-17) 以降 ruby 1.8.2 (2005-03-22) 以降 使い方はprofile.rbとほとんど同じ。 $ ruby-cvs_1_8 -v -runprof fib.rb ruby 1.8.2 (2005-03-22) [i686-linux] use CPU clock counter for profiling 6765 %% cumulative self self total time seconds seconds calls ms/call ms/call name 90.84 0.074 0.074 1 73.94 81.39 #toplevel 3.66 0.077 0.003 21890 0.00 0.00 Fixnu

    Watson
    Watson 2010/06/14
  • Rubyコーディング規約

    はじめに 文書は、Rubyによりコーディングを行う際の規約について述べる。 実際のプロジェクトに適用する際には、このコーディング規約をカスタ マイズして用いることを推奨する。 ソースコードの整形 インデント プログラムを読みやすくするため、インデントを適宜行う。インデント 幅は2とする。また、インデントにはスペースのみを使用し、タブは使用 しない。(環境によりタブ幅が異なるため。) 例: if x > 0 if y > 0 puts "x > 0 && y > 0" end end 一行の桁数 一行の桁数は最大80桁までとする。 空行 複数のクラスの区切には空行を挿入する。 例: class Foo ... end class Bar ... end 誤った例: class Foo ... end class Bar ... end また、クラス内の各構成要素の区切にも空行を挿入する。

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