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読み物と増田文学に関するWeintraubのブックマーク (4)

  • 2017年好きな増田(5ブクマ以下)

    私も選んでみました。ブクマ数は少ないですが、個人的に大好きな増田です。 2017-01-02 初詣に出かけてきた書かれていないひんやりとした空気、白い吐息、石畳の参道と葉が落ちた植木が浮かんできます。 2017-03-22 死んだら古墳に入りたい、とは言った会話文は難しいと思うのですが、すらすらと読めました。 2017-07-20 ジャンジャン横丁の半田屋今年のベスト増田。 2017-07-22 1人でスワンボートに乗った短いのになぜか心に残る。 ※以下は2017年に1ブクマをつけた増田です2014-06-30 今日のトリビア今も48のまま。 2014-08-28 ゆりストア読むだけで笑顔になる。わたしの地元では丸広百貨店でしょうか。 2015-01-20 神社でお手伝いした思い出大変な目にあっているのに淡々とした語り口が好きです。 2015-07-16 出し巻き卵とカレーうどん強烈な光

    2017年好きな増田(5ブクマ以下)
    Weintraub
    Weintraub 2017/12/19
    出し巻き卵とカレーうどんの業火と来たら
  • ストロングゼロを飲んだ

    昨年の冬、十年勤めた会社を辞めた。上司と揉めて、にっちもさっちも行かなくなり、最後はヤケクソで辞表を叩きつけた。 しばらく保険でいつないだあと、近所の倉庫でバイトを始めた。すでに33才。未来には何の展望もないが、特に悲しいわけでもない。そんな段階はとっくに越えてしまった。学歴もコネも才能もない俺みたいな人間は、石の裏に棲息する虫みたいにひっそり生きて、死ねばいい。たまに小さな幸福を拾えたら御の字だし、拾えなくても別にどうってことはない。 夏にSさんという男が入社してきた。俺よりひとまわり上の45才で、とにかく無口なおっさんだった。俺たちは同じ班で働くことになり、気づけば仕事帰りに飲む仲になっていた。 先週、終電を逃してSさんのアパートに泊めてもらった。その夜、彼は別人のように饒舌だった。 「そういえば、あるよ」 Sさんが冷蔵庫からおもむろにストロングゼロを出した。 「飲んだことない?」

    ストロングゼロを飲んだ
  • 俵の中

    検非違使に問われたる貴ノ岩の物語 さようでございます。あの男に殴られたのは、わたしに違いございません。わたしは昨晩いつもの通り、鳥取城北高校のOB会の飲み会に参りました。すると酒宴の途中で突然、あの男が殴りかかってきたのでございます。 凶器が何かは見えなかったか? いえ、頭を抱えていたので何も見えません。ただその側の机の下に、ビール瓶が一落ちて居りました。それから、――そうそう、さらにカラオケのリモコンとその他にも灰皿が一つございました。あの男のまわりにあったものは、この三つぎりでございます。が、素手で四・五十発も殴られましたから、きっとあの男は怒り出す前に、よほど痛飲したのに違いございません。何、白鵬関は止めなかったか? あそこは一体白鵬関なぞには、はいれない所でございます。何しろ日馬富士関とは、年が一つ隔たって居りますから。 検非違使に問われたる照ノ富士の物語 日馬富士関には、確かに

    俵の中
  • Iさんについて

    職場で知り合ったIさんという女性の話。 うちの職場は繁忙期にデータ入力の短期アルバイトを雇っている。期間は3ヶ月で、毎年5人位が採用される。短期雇用なので学生が多いのだが、Iさんはその中のひとりだった。 Iさんは母親が日人で、父親はスロバキア人。両親がすぐに離婚してしまったので、父親に関する記憶はまったく無いらしい。 Iさんは18才までスロバキアで過ごし、日の大学に通うために都内に移住してきた。東京に住み始めて、今年で4年目を迎えた。 最初にIさんがオフィスに現れた時、僕ら社員の間で軽いどよめきが起こった。Iさんがめちゃくちゃ美人だったからだ。その場から完全に浮きまくっていた。ギャグ漫画の中に、一人だけ画風の違う美少女が混ざっているようだった。しかもIさんはただの美人ではなかった。かなり個性的なキャラだったのだ。 Iさんはかなり独特な日語を話す。最初に聞いた時は、シュールな現代詩みた

    Iさんについて
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