VS1011eを使ったMP3プレーヤ 【MP3プレーヤの概要】 新たな挑戦としてMP3プレーヤを試作してみることにしました。 MP3のデコードをPIC自身に実行させたいところですが、ちょっとまだ性能が 追いつきませんので、MP3デコーダ専用のICを使っています。 使ったICは有名なVLSI社の「VS1011e」というMPEG AUDIO CODECです。 48ピンのLQFPパッケージでちょっと扱いにくいのですが、いろいろ実験できる ようにMP3デコーダの部分だけをサブ基板として作っています。 今回の試作結果は、下記の写真のように基板ユニットのままです。 これでも250kサンプルのMP3も再生できますので、意外と良い音で聞くことが できました。これは使えるという感じです。 SDカードもマイクロチップ社のFATファイルシステムを使うと、ファイルアクセス のプログラム部分は何も作らなくて済むので
PIC24F応用製作例紹介 ここでは、少ピンで安価な16ビットデバイスであるPIC24Fシリーズを 使った作品の製作例を紹介します。 とくに28ピンのPIC24Fは非常に安価で、8ビットのPICより安価なものも ありますので、非常に使いやすいものとなっています。 プログラムはすべて無償版のMPLAB C30のCコンパイラで作成 していますので、どなたでも無料で環境を整えることができます。 20.QVGA液晶表示器によるオシロスコープ 19. 2.4/2.8インチQVGA液晶表示器の制御 18. RGBモニタによる広報板 17.7インチRGB液晶モニタの制御 16.タッチスクリーンの制御 15.QVGAサイズ液晶表示器の制御 14.OLED表示器の制御 13.TFTカラー液晶の制御その2 12.TFDカラー液晶の制御2 11.TFTカラー液晶の制御 10.GPS携帯型ロガー 9.ポケッタブル
MSSPモジュールのSPIモードの使い方 【MSSPモジュールの概要】 MSSP(Master Synchronous Serial Port)モジュールはボード内の他のデバイスICと 高速にシリアル通信をするためのモジュールで、SPIとI2Cという2種類の動作モード で使うことができます。 ・SPI(Serial Peripheral Interface) 比較的簡便なシリアル通信で2つのシフトレジスタが環状に接続されてその間を シリアルで通信する構成となります。従って送信と受信が同時に行われることに なります。 ・I2C(Inter-Integrated Circuit) フィリップス社が提唱するシリアル通信方式で、3個以上のデバイスをパーティー ラインで接続してマスター・スレーブの関係を構成して通信をします PIC18FシリーズのI2Cモードでは下記の動作モードで使うことができます。
上表のような実際の値となるが、実用域としては、上記いずれの 場合にも、黄色の枠の範囲となる。 【モータのPWM制御の実際】 実際のモータの速度制御をPWMで行う例を説明します。 ここで説明に使用するモータ制御の回路図は下図のようなものです。 この回路図は必要な部分だけしか描かれていませんので注意。 この他に、5V電源回路とか、その他のポートを使う回路とかが必要 になります。 この回路では、PIC16C73Aを使い、モータの制御には、MOSFETの Hブリッジ回路を使用しています。 このMOSFETによる方法は、FETでの電圧ドロップを非常に少なく することが可能で、最大効率でモータをドライブすることが出来ます。 またPWM制御には2チャンネルあるCCP出力を正転と逆転用にそれ ぞれ使い、制御方法は、下記の様にします。 正回転の時 Q1をON(RC3をHigh)にして、Q4をCCP1でPWM
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トランジスタ回路の基本設計法 ICが全盛の時代ですが、トランジスタもちょっとしたドライブなど使われる 場合もまだ多く残っています。 われわれアマチュア工作でも簡単な回路 で増幅やドライブ回路が構成できるので、まだまだ現役で使うことが多く あります。 ここでは、難しい論理的な話は抜きにして、動作させるために必要なことを 説明します。 【トランジスタの規格】 規格表の見方は別ページにありますのでそちらを参考にして頂くとして、 規格で大切なポイントは下記4点となります。 (1) 何ボルトまで使えるか コレクタ・エミッタ間最大定格電圧(Vceo)で見ます。 実際には、これの1/2以下の電圧で使うようにします。 (2)何アンペアまで流せるか これは2つの観点から考えます。 まず コレクタ最大定格電流(Ic) は絶対超えられない値です。 これも実際の使用では。1/2以下で使います。 もう一つは、最大全
・テストパターン表示 4種類繰り返し ・グラフ表示 3種類、2次元グラフ表示 ・文字表示 ASCII英数字96種 32文字×24行 ・オシロスコープ(デジタルオシロ) 自動トリガモード、トリガレベル調整可能 シングルモード 表示位置移動可能 サンプリング周期 最高5μsec 周波数特性:DC~10kHz程度 各機能での表示画面例は下図のようになります。 (1) テストパターン表示 千鳥格子のテストパタン表示で 画像がピッタリ固定していて ぶれはありません。 PICの割り込みの受付時間が 固定の5サイクルであることで タイマの割り込みで周期を生成 してもまったく同じ時間で割り込み が入ってくることが判ります。 (2) グラフ表示 3次元のグラフを計算し描画します。リアルタイムで計算し表示しています。 下記のような結構複雑な計算ですが0.2秒程度で全座標の計算を完了しグラフ化できます。 (3
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