バンダイ ホビー事業部が新たに展開する「Figure-riseLABO ホシノ・フミナ」が「これはすごい」と話題になっています。一部では「フィギュア界を揺るがす大事件」との声も。 今回発表された「Figure-riseLABO」は、“バンダイが持つプラモデルの成形技術を発展させ、これまでのフィギュアやプラモデルでは実現できなかった表現を研究し、実現に向けて進化させていくプロジェクト”(公式サイトより)。従来のキャラクタープラモデルシリーズ「Figure-riseBust」をさらに進化させたものになります。 Figure-riseLABO ホシノ・フミナ(「Figure-riseLABO」公式サイトより) 今回発表された第1弾「ホシノ・フミナ」では、研究テーマとして“肌の質感”の再現にこだわっているのが特徴。肌パーツを二層構造にし、肌色の下からピンクやオレンジのパーツを透けさせることで、着色
キャンバス一杯に塗料がまき散らされ、一見すると何が描いてあるのかわからないような絵画を美術館や教科書で見たことがある人は多いでしょう。そんなアクション・ペインティングという絵画表現を用いた、20世紀アメリカを代表する芸術家ジャクソン・ポロックに焦点を当てたムービーが、YouTubeで公開されています。 The Case for Jackson Pollock | The Art Assignment | PBS Digital Studios ポロックがキャンバスに塗料をまき散らすような絵画を製作し始めたのは、1947年のこと。「狂っている」と感じる人もいましたが、影響力のある人々は「天才だ」と評しました。 現在、ポロックの絵画は5000万ドル(約55億円)を超える高値で取引されるものもあります。 ポロックは1912年にアメリカのワイオミング州で生まれました。 ロサンゼルスの高校に通い、1
京都国立博物館で開催中の「日蓮と法華の名宝―華ひらく京都町衆文化」では、琳派や狩野派の手による華やかな法華芸術が注目を集めています。展覧会の監修を担当された立正大学名誉教授の中尾堯(たかし)氏に、日蓮宗と京都の芸術家たちとの意外な関係についてうかがいました。 ――今回の展覧会で、狩野元信、長谷川等伯、本阿弥光悦〔ほんあみこうえつ〕、俵屋宗達、尾形光琳、尾形乾山〔けんざん〕ら、そうそうたる顔ぶれの京都の芸術家たちが法華信仰者だったことを知り、驚きました。 中尾教授:芸術家だけでなく、京都の町衆の多くが日蓮宗(法華宗)だったんですよ。京都に日蓮宗が広まったのは14世紀の初頭、日蓮の孫弟子にあたる日像が布教活動を行ったのがきっかけですが、15世紀半ばになると日親が登場し、町衆のみならず公家の間にも信徒が増え、やがて「二十一本山」が洛中に甍〔いらか〕を競うほど盛んになります。16世紀の終り頃には上
平成25年7月12日に開催された、愛知県文化情報センター主催「はじめてアート講座2013(第5回)」のまとめです。今回の講師は、大長智広さん(愛知県陶磁美術館・学芸員)でした。 関連リンクと補強を交えつつ、当日の要約を振り返ります。
CAPMのイベントとして冨井大裕の企画で開催されている彫刻をきっかけとした連続レクチャーシリーズ。その一回目「《オブジェ》再論 」の記録を配信します。 イベントデータ: <スピーカー>林卓行(美術批評・現代芸術論/玉川大学芸術学部准教授) <コメンテーター>冨井大裕(美術家)、粟田大輔(美術批評) 日時:2010年4月24日(土)19:00〜21:00 会場:CAT'S CRADLE 配信二回目は林卓行さんのキーノートの後半です。 配信を快諾してくださったCAMPの井上さん、登壇者の林さん、粟田さん、ありがとうございます。
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