ブックマーク / wezz-y.com (3)

  • イカれたバレンタイン 世界は女子校に学ぶことがある - wezzy|ウェジー

    学生時代、2月14日といえばチョコレートの海だった。私がモテてたわけではない。単に女子校に通っていただけだ。念のため重ねておくが、私が女子校でモテていたからではなく、チョコが女子校であふれていたためである。 だれでもいやというほどチョコをわされた。朝登校してクラスに一歩足を踏み入れた時点で、すでに「祭りの前夜」のごとき興奮が大気に満ちているのだ。みんなが手作りのお菓子をタッパーウェアに入れ、そわそわしている。フライング気味にチョコをポロリしている者もいる。 授業を受けていても、甘ったるいにおいが充満しているので、あんまり腹が減らない。何もべていないのに、すでに気分はお腹いっぱいである。そして昼休みになると、熾烈な祭りが繰り広げられる。それぞれがチョコを交換しまくり、べまくる。私のように手ぶらでプロレスリング(教室)に入場してしまった場違いな者にまで「出どころ不明のガトーショコラ」が巡

    イカれたバレンタイン 世界は女子校に学ぶことがある - wezzy|ウェジー
    YOW
    YOW 2018/02/14
    女子校での奇祭としてのバレンタインデーの回想。楽しそう!
  • 「俺だってつらいんだ」に終始する男性の生きづらさ論/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【1】 - wezzy|ウェジー

    2017.08.25 17:00 「俺だってつらいんだ」に終始する男性の生きづらさ論/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【1】 社会学者の平山亮さんは、去る2月に『介護する息子たち 男性性の死角とケアのジェンダー分析』(勁草書房)を上梓されました。その名のとおり「介護する息子」の研究をとおして、介護=ケアと、庇護される立場の男性性=息子性を分析する、男性によるあたらしいジェンダー論でした。 近年、「男性の生きづらさ」を照射する日の男性学が注目されています。その「男性の生きづらさ」の例として挙げられているのは、一家の稼ぎ手=稼得役割になることが求められる一方、「イクメン」が理想とされ、家事や育児も期待されるたいへんさです。しかし、そもそもいまだに男女が平等とは言えない状況で、その「生きづらさ」は当に的を射ているのか? 今回は、平山さんに「男性の生きづらさ」論によってごまかさ

    「俺だってつらいんだ」に終始する男性の生きづらさ論/『介護する息子たち』著者・平山亮さんインタビュー【1】 - wezzy|ウェジー
    YOW
    YOW 2017/08/28
    「ケアを担う女性によって達成される男性の自立」
  • 30代半ばの女性社員に訪れる見えない定年――「35歳標準労働者・男性」の呪縛 - wezzy|ウェジー

    自己都合退職を迫られた女性エンジニアが、ツイッターで話題となっている。勤務先は伏せられているが、「誰もが知っている大企業」ということだ。ツイート主は、そのエンジニアを「妹」と呼んでいる。ツイート内容がすべて事実であると仮定しての話だが、ツイートから感じられるジェンダーへの鋭敏さを見る限り、ツイート主は姉である可能性が高そうだ。 ある大企業に勤める女性エンジニア上司から『希望退職』を迫られた…その理由が酷すぎる「女にこれ以上給料は出せない」「先例がない」 人員削減の際、あるいは退職させたい社員がいる際に自己都合退職を迫ることは、特に大企業で広く見られる。退職する人にとって自己都合退職はデメリットが多く、逆に会社都合退職となることによるデメリットは全くない。会社都合退職の場合、待機期間はなく退職直後から失業給付を受けることができ、期間も長い。35歳・勤続13年とすれば210日となる(自己都

    30代半ばの女性社員に訪れる見えない定年――「35歳標準労働者・男性」の呪縛 - wezzy|ウェジー
    YOW
    YOW 2017/08/02
    「企業には『女性には35歳より前に退職してもらわなければ』というプレッシャーが働く場面がある。35歳まで勤務されると、賃金の男女差があからさまになってしまうからだ」
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