大阪維新の会が推進する大阪都構想の是非を問う大阪市民による住民投票が実施される公算が大きくなった。公明党の大阪府本部が26日、住民投票の実施に協力する方針を確認した。公明は30日から開かれる法定協議会で、維新が事実上単独でまとめた協定書(設計図)を容認する方向で調整に入った。協定書議案は来年2月の大阪府・市両議会に提出される見通しだ。公明は26日午後、大阪市西区の府本部で府議や大阪市議、堺市議
自民党は19日の総務会で、交代する衆院の委員長ら4人を内定した。憲法審査会長に保岡興治元法相を充て、議院運営委員長に林幹雄・元
ノーベル文学賞を受賞した作家、川端康成(1899~1972年)が学生時代、婚約者にあてた未公開の手紙が8日までに、神奈川県鎌倉市の川端邸で見つかった。遠く離れて住む恋人への思いを訴える内容。恋愛、孤独と死をテーマにした川端文学の出発点を示す資料として、専門家も注目する。16日に岡山県立美術館で公開される。新発見の手紙は計11通。10通は婚約者の伊藤初代から川端宛て。1通は川端が1921年秋、2
長崎県佐世保市で2004年、小学6年の御手洗怜美さん(当時12)が同級生の女児に殺害された事件から6月1日で10年。当時11歳の加害女児が入った児童福祉法上の施設に情報開示の制度はなく、遺族は弁護士らを介して間接的に状況を聞くだけだった。退所した女児からは直接の謝罪はなく、遺族は複雑な思いを抱えている。「施設の中での生活とか、出た後の生活とかは自分には入ってこない」怜美さんの兄(24)は今年
現金をだまし取ったと訴えられていることを知らないうちに、400万円の賠償を命じる判決が確定してしまったとして、被告とされた兵庫県宝塚市の男性会社員が再審を申し立て、高知地裁が認めていたことが13日までに分かった。再審の判決は18日に言い渡される。原告の高知市の男性は、会社員の住所が不明として、裁判所での掲示をもって訴状が相手方に届いたとみなす「公示送達」を申し立て、高知地裁は認めた。しかし、再
鼻がむずむず、目がしょぼしょぼ──。花粉症の患者にはツライ季節がやってきた。日本人に占める花粉症患者の割合は現在、3割にも上ると言われている。だとすれば、医師の中にも毎年花粉症に悩んでいる人が少なくないはず。そこで日経メディカル編集部は今回、「医師は自分自身の花粉症の治療のために、どんな薬をチョイスをしているのか」をテーマに、ミニアンケートを実施してみた。2月中旬時点で服薬しているのは約3割
東京電力福島第1原子力発電所事故で出た除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設を巡り、福島県楢葉町議会は29日、建設の是非を問う住民投票を実施するための条例案を否決した。条例案は住民の請求を受け松本幸英町長が提出した。同町は1キログラム当たり10万ベクレルを超える高濃度の汚染物の受け入れを拒否しており、国に建設計画の再検討を求めている。住民投票が実施されなくなったことで、今後は同町の施設が受け入
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