国際法を学ぶ者のためのフランス語学習資源 直近の更新 2023年9月18日 大学院(法政理論)での演習ではフランス語文献を用います。受講までに、以下の準備をしておいて下さい。 I. 初心者向け 1. 最初の3日間 まず、入門書を一気に最後まで読み切ってください。全部わかるはずはありませんが、とりあえず全体像を掴みましょう。例えば以下のいずれかがいいでしょう。 清岡智比古『フランス語をはじめたい!』(SBクリエイティブ) 中条省平『世界一簡単なフランス語の本』(幻冬舎新書) 佐藤康『フランス語のしくみ《新版》』(白水社) 2. 4日目から3週目 以下を並行して進めてください。 (1)入門的文法書 一気に2週間程度でさらってください。たとえば、 中村敦子『ひとりでも学べるフランス語』(白水社) 島崎貴則『新ゼロからスタートフランス語 文法編』(Jリサーチ出版) を勧めます。 (2)初級問題集
続きです。 このような古英語が12 世紀までに消えた背景には、二つの歴史的事件がありました。一つは、800-1000年に、イギリスが北欧から来襲したデーン人・バイキングに占領され、「古英語」を話していた土着民の女性達と古北欧語を話していたデーン人・バイキングの間にたくさんの混血児が生まれたことです。古英語と古北欧語はともにゲルマン語族に属していて、語彙・文法ともよく似ていたのですが、たとえば名詞の格変化語尾形などの細かな点では異なっていました。そのため、母親の話す言葉と父親の話す言葉から語彙を適当に拾っていた混血児たちは、名詞の格変化を省略してしまったのです。このため、名詞から、主格・与格・対格・前置格の区別がなくなり、そのかわりに、文章内の位置(語順)によって、名詞の機能を判断するという「文法」が生じました。このような言語現象は英語だけでなく、フランス語などのロマンス諸語でも生じています
ピンズラー方式でフランス語を30日ほど学んだ話を前回(参照)書いたが、とりあえず当初の目標をひとまず終えて、ふと、基本、耳だけで覚えたフランス語のしくみがどうなっているのか、知識として、ちょっと気になって、いくつかフランス語の勉強に本を買ってみた。前回にも書いたけど、昔、学生の頃にもいく冊かもっていたが、さすがにもうなくしてしまった。 最初に買ったのが「Essential French Grammar」(参照)という本。表題からもわかるように英語で書かれたフランス語文法の入門解説書。160ページほどの薄い本。Kindleだと(参照)300円ちょっとと安価。当然内容も薄いだろうことは了解済み。この価格帯だとクズ本かなと思ったが、いちどフランスを学んだ人の便覧という趣旨。サンプル読んだ感じではよかったので、買ってみた。読んでみてどうかというと、これはこれで悪くない。とりあえずこれだけ知っていた
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