Sun Microsystemsの最高経営責任者(CEO)であるJonathan Schwartz氏が、自社の取り組みに対する不信感を払拭しようと、Linux開発のリーダーLinus Torvalds氏を夕食に招待した。その数日前、Torvalds氏はLinuxとSolarisについて、オープンソースプロジェクトとして協力していくこともあり得ることを示唆していた。 Schwartz氏は米国時間6月13日付けのブログに、「協力して、コミュニティーで手を結びたい。何も隠すつもりはないし、無意味な特許の話も持ち出さない。誠意を示すために、自宅での夕食に招待したい。私が料理をするので、あなたはワインを持ってきて欲しい」と書いている。 LinuxにはGNU General Public License(GPL)のVersion 2が適用されている。Torvalds氏は今のところ、GPLv3よりもこち