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  • 新井素子『結婚物語』の25年後の続編は、『銀婚式物語』! - 大森望|WEB本の雑誌

    新井素子が自分自身の結婚をめぐるドタバタをネタに書いた恋愛コメディ『結婚物語』は、1986年に角川文庫から上中下の3巻で刊行。人気SF作家のまさかの実録小説として、発表当時、センセーションを巻き起こした。 沢口靖子が新井素子を----じゃなくて、新井素子をモデルにした女性作家・陽子を演じ、旦那のほうを陣内孝則が演じた全7回のテレビドラマ版(日テレビ系「土曜グランド劇場」1987年2月14日〜3月28日)も話題を集め、続編の『新婚物語』も、同一枠・同一キャストでドラマ化されている(1988年10月8日〜1989年1月28日)。 〈Web小説中公〉の連載をまとめた新作長編『銀婚式物語』では、2010年3月に銀婚式を迎えた新井素子夫結婚生活を下敷きに、『新婚物語』"その後"の陽子・正彦夫が赤裸々に描かれる。家を建てるドタバタや、夫婦で囲碁を楽しむ日々など、愉快なエピソードばかりではなく

    新井素子『結婚物語』の25年後の続編は、『銀婚式物語』! - 大森望|WEB本の雑誌
    Yoshiya
    Yoshiya 2011/11/01
  • 落語青春コメディ《梅寿》シリーズ、ついに完結 - 大森望|WEB本の雑誌

    『ハナシはつきぬ! 笑酔亭梅寿謎解噺 5 (笑酔亭梅寿謎解噺)』 田中 啓文 集英社 2,031円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 2003年に連載がスタートした田中啓文の落語小説《笑酔亭梅寿謎解噺(しょうすいていばいじゅなぞときばなし)》シリーズが、10月26日発売の第5巻、『ハナシはつきぬ!』でついに完結した。 主人公の星祭竜二は金髪にモヒカン頭の元フリーター。ひょんなことから、上方落語の至宝・笑酔亭梅寿に入門し、"笑酔亭梅駆(ばいく)"と名付けられて、無体な師匠(モデルは六代目笑福亭松鶴らしい)からドツキまわされることに......。 2005年には、奇しくも"竜二"なる人物が登場する宮藤官九郎脚の落語ドラマ「タイガー&ドラゴン」がTV放映され、上方方面では、「すわ、梅寿のいただきか!?」とも噂された(が、素人が無体な落語家

    落語青春コメディ《梅寿》シリーズ、ついに完結 - 大森望|WEB本の雑誌
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