葬送のフリーレンでゾルトラークって魔法あったろ? やたら強かったけど解析しまくった結果それが基準になって、時代が進んだ現在では「一般攻撃魔法」と呼ばれてるってやつ なんとなく琴線に触れたからそういうのいっぱい知りたいんだよね 見てる途中で思いついたのは銃とか戦艦ドレッドノートとか 目安としてこういう感じのやつがあれば教えてほしい 登場した当初は一強レベルで強かった新たな世代の基準になった対抗手段が編み出されたが、対抗できなければ変わらず脅威
台風で仕事が休みになりそうなので暇つぶしに。 3年くらい前に日本の半導体産業の近況をまとめたのですが、ここ数年で政治家の先生たちが何かに目覚めたらしく状況が大きく変わりつつあるので各社の状況をアップデート。 前回の記事 https://anond.hatelabo.jp/20200813115920 先端ロジック半導体■ JASM (TSMC日本法人) 熊本工場:28nm, 22nm (工場稼働時) / 16nm, 12nm (将来計画) 日本政府の補助金とソニー・デンソーの出資という離れ業により、業界人が誰も信じていなかったTSMCの工場進出が実現した。現在は建屋の建設が進んでおり、順調にいけば2024年内には量産開始となる。生産が予定されているプロセスはいずれも世界最先端に比べると古いものだが日本では最先端であり、HKMG(ハイケーメタルゲート、トランジスタの性能を上げる技術)やFin
以前なら人と話していて相手の理解がいまいちだったり、見当違いの回答がきたりしたらイライラしていた。 でも、ChatGPTを使うようになって「ああ、人間ってこういうことだったのか」と理解できた。 いまは言ったことが伝わらなくても「このプロンプトだとこう返ってくるのか」としか思わなくなった。 「部長にはこのプロンプトだと期待した結果が返ってくるぞ」って。 店員に注文を聞き返されたときも以前ならイラッときて「二度とこねぇよ」とか思っていた。 でも、いまは冷静に「このプロンプトで命令してみよう」と考えることができる。 ChatGPTのおかげでかなりコミュニケーションが楽になった。 人とのコミュニケーションってこういうことだったんだな。
寝れないので、IT業界の客先常駐について書こうと思う。 客先常駐は辞めとけ客先常駐は辞めとけ。よく言われることです。 でもITには未経験だと客先常駐くらいしか無いのです。経験者でも客先常駐しかないのに未経験だと尚更。 私はそこそこ有名な大学の院卒で、27の時に他業界からIT業界に入ったけども、普通に書類選考で落とされてました。最終的に微妙な企業2〜3社しか面接まで行けませんでした。 当時は何も考えてなくて、とりあえず経験を積みたい、と採用してくれた企業に入社しました。年収300万で。ちなみに前職だと年収420万だったからめちゃくちゃ下がりました。 そこそこの学歴で、しかもバリバリの理系でも、未経験だとやはり採用してくれる企業は少ないんです。 ちなみに転職した時は30歳でしたけど、未経験の時に比べて書類選考の通過率はとても高かったです。 客先常駐のここが嫌だ給料が安い安いんですよ、月収20万
自分はいわゆるコンピュータ世代なんだが、仕事の関係でアナログ回路について学んでいる。大人になってからマイコンボードやセンサを趣味でいじったことはあったのだけど、痒い所に手が届く制御回路を作成する必要があったので腹を決めて勉強し始めた。だいぶわかるようになってきたんだが、勉強した内容を振り返ってみるとその大半が(AM)ラジオに入っていることに気づいて少し感動した。知っている人には「何をいまさら」なんだと思うけれど、ラジオの構成要素であるアンテナ、共振回路(フィルタ)、増幅回路、検波など、どれをとっても今日のアナログ技術の基本中の基本になっているんだよ。基本原理をシンプルに組み合わせて実用的な技術になっているラジオというものの凄さというか美しさを感じるね。 昔は「ラジオ少年」という言葉があったそうだが、ラジオがわかればアナログ回路のことがだいぶわかるようになるのでエンジニアへの良い入り口だった
当方、ネットワークスペシャリスト資格持ちでプログラマをやっているものだけど、自宅のWiFiの不調が解決できない。誰か助けてほしい。 現象iPhoneやPC(Mac)で一定時間ネットをしていると、途中からネットに繋がらなくなる。WiFiはつながったまま、レスポンスが返ってこなくなる感じ。パケットは覗いていないです。時間帯は関係なく発生する。使用時間も関係なさそう。すぐになるときもあれば、しばらくしてからなるときもある。 試してみた対応ルーター再起動 → しばらく復活する 有線LANにしてみる → 途切れることはない 2.4GHz帯だったので、5GHz帯のWiFiに変更 → 変わらずルーターの変更(5回くらい変えてる) → 変わらず roamingが可能なWiFiに変えて、超至近距離で使ってみる → 変わらずWiFi Analyzerで調べてみる → 確かに周りにいくつかあるけど、それが原因?
トラックの左後輪に限ってタイヤが脱落する事故の原因だが、これはこの10~15年くらいでタイヤに関する規格が色々変わったせいだ。 以前に整備と管理経験があるので説明したい。 ホイール脱落のメカニズムそもそも重量車のホイールが脱落する時、直接の原因はホイールボルトの折れに因る。だがこれはボルトに問題があるのではない。 ホイールナットはホイールをもの凄い力でハブ(車軸の端でホイールボルトが生えている部品)やブレーキドラムに押し付けている。これによってホイールの裏側とハブ/ドラムの間には巨大な摩擦力が発生する。この摩擦力が車の重量を支えているのである。 つまりボルトには引っ張る力だけしかかかっていない。 これが緩むとどうなるか? ナットが緩むと先の摩擦力が低減する。そして摩擦力が車両重量を支えられなくなるとこの重さはボルトを切断する力になるのである。1.5cm程度の鉄の棒でトラックを持ち上げられる
先日、BMWがボディカラーを変えることが出来る車を発表したが ああいった技術が実際に市販車に搭載された時、 人はどんなカラーを選択することになるんだろうか? 現在、市販車で人気のある色は、 (全くデータ無しで語るが) 白と黒だ。 データ無しでもこれで間違っていないだろうと確信できる程度には 一番見かける色だ。 この選択は無難である、という他に 中古車として販売するときに一番高値をつけるからだ と聞いたことがある。 確かにピンクの車は奇抜に感じるし、売るときには買い手がつきにくだろう。 しかし、車の色を自由に変更できるのならば 現在の無難一辺倒のカラー選択は大いに変わることになるだろう。 色だけでなく、いわゆる痛車と呼ばれるオタク趣味全開のボディカラーにも出来るし YAZAWAと大きく車体に描いたうえで永ちゃんのライブ映像を流すなんてことも出来るようになるかもしれない。 そんな風に考えるとな
業界人です。お盆休みに帰省できず暇を持て余した友人から急にSkypeがかかってきて、「そういえば日本の半導体産業って衰退してるってよく言われるけど今どんな感じなん?やっぱり人件費で中国韓国に勝てないの?」みたいなことを聞かれて、日本の半導体産業の規模感って一般にあまり知られていないと思ったので、備忘録的に日本で半導体を製造している主要メーカーとその工場について書いてみる。 始めにロジック半導体とメモリ半導体から。気が向いたら他の分野も書く。 追記:書いた https://anond.hatelabo.jp/20200813164528 はじめに 半導体製造コストの人件費について半導体工場で使用される製造装置は寡占化が進んでおり、世界中どのメーカーでも使われる装置自体に大差はない。 この辺の記事 (https://eetimes.jp/ee/articles/2003/17/news048_
かつて日本を代表するPCメーカー、そしてシステムインテグレーターの大手6社に数えられるNEC。それを退職した今、機密に触れない程度に、特に研究所の裏事情を説明していこう。おそらく製品部門は違う苦しみを抱えているだろうが、高額なボーナスもらってるんだから耐えてくれ。 IT音痴の研究所トップ私が入社したのは、研究発表でのいわゆる一本釣りだった。釣りあげた部門も、当時の研究に比較的近かったため、給料をもらいつつ研究ができる、という不純な動機があったのは確かだ。大手特有の研修体制も魅力に感じた。 雲行きが怪しくなったのは1年目の夏である。当時研究所のトップであるE氏による、研究発表の総評の場で「まだそんな研究していたのか」という発言だった。NECのシステムインテグレーションといえば、重要な事業の柱であり、事業部からの引き合いも非常に強かった。折しも、AWSが日本国内での事業が躍進し、オンプレミスと
なんでこんな記事を書こうかと思ったかと言うと、公式のリリースでは引張試験などについての説明がなく、何の知識もなかったら何言ってるかさえ読み取れないだろうと思ったから。 http://www.kobelco.co.jp/releases/1197833_15541.html 魚拓: https://megalodon.jp/2017-1017-2227-45/www.kobelco.co.jp/releases/1197833_15541.html 機械的性質って何さ?文中に頻出する機械的性質について説明する。 まず機械的性質って項目を列挙するだけで結構ある。引張強さ、圧縮強さ、剪断強さ、硬さ、曲げ性、靱性、脆性、耐摩耗性などなど。材料開発の現場では金属組織や化学的特性(耐酸性・耐アルカリ性)なども評価する。 評価方法基本的にこれらにはJISなどの規格によって定められた試験方法が存在している
たまに行ってるスーパーに半セルフレジ(正式名称は知らない)が導入されてた。 商品の値段の入力は普通のレジのように店員がやって、お金の投入だけ自販機みたいな機械に客が自分でやるって方式。 たぶん「セルフレジを導入して人件費を減らしたい!でもうちの客層を考えたらセルフレジは使えないだろう。そうだ普通のレジとセルフレジの良いところを合体させたレジにすればいい!」 みたいな考えで、こんな利点のない方式になったんだろうな。
何ヶ月か前、ある人にめちゃくちゃ怒られたことがあって、その時の映像が某国営放送で、この前の日曜日に放送された。 まあ、炎上するだろうなと1ヶ月前から憂鬱だったのだが、ネットを見ると予想以上に燃えまくっていた。特にコメントをするつもりはなかったが、知り合いからも、「かわんごさん(仮名)が正しいと僕は思っているから」というような、よくわからない励ましのメッセージがたくさん来るので、一言、ここで書いておこうと思う。 まず、あのシーンにおいて、どちらが正しいといったことはないと、僕は思っている。それぞれ違う考え方、違う感じ方を持つ別々の人間であるというだけの話だ。 事実としてあるのは、僕が「ある人」を不快にさせることを、「ある人」のテリトリーでやってしまったということだ。それについては全面的に僕の失敗であり落ち度だ。 そもそもあの場はなんだったのかというと、CGの世界でどういう技術が開発されようと
会社名を明かせないが、業界大手のベンチャーキャピタルに所属している。 主な出資先は所謂ミドル、レイターと呼ばれる「成長、拡大期」のベンチャーである。 私自身も一回事業立ち上げ、売却した経験を持つ。 さて、そんな私も最近は起業前、もしくは新規事業を立ち上げようとしている方にアドバイスをすることが多い。 そしてその中でもここ1ヶ月は会う人の3割がチャットボット系のサービスのアイデアを語るのである。 「やめたほうが良い」と毎回アドバイスするのだが、毎回伝える3つの点についてここに記したい。 願わくばこの記事が広まり、浅はかな「対話型サービスの未来」を考えているベンチャーが断念し、より可能性の高いビジネスに切り替えて欲しい。 そしてこの記事を受けても尚、私の予測を上回り成功するチャットボットサービスが出てきてほしいとも思う。 前置きが長くなったが、以下3点がチャットボットが失敗する理由である。 1
3.11でも自衛隊、海保、消防、各県警察、ドクターヘリと、あらゆるところからヘリが出動して救出にあたったけど、一度検索した家屋をそれぞれ違う管轄のヘリが検索に入るなど、二度手間三度手間があった。 ヘリの管制はそのヘリ所属の司令部から無線で連絡がくるが、救助要請の通報はおのおのの司令部に重複して連絡されてた。 だもんで自衛隊が検索した地域を、海保がまた検索するなんていうような重複検索が行われて、時間が無駄に費やされた。 無駄な時間で命のリミットである72時間をあっというまに使い切る。 でもって、当時役場や学校現場に大量導入するかしないかのラインをもやもやしていたタブレットでなんかできないかとかネタを探していたJAXAのひとが、この無駄を解消するべくシステム作りに励んだそうな。D-NETって奴。 詳しくは、TBSのオンデマンドで『夢の扉 2014年5月4日放送 「“間に合わなかった”という悔し
毎月1000人程度の行列を従業員4~5人で捌いてたコツを書くよ。 職業:パチ屋(嫌いな人ごめんね) 行列の理由:新台のオープンと、あとはなんでかしらないけど毎月ある特定の日に行列ができた。(諸般の事情により理由は答えられません。) パチンコ屋さんが整理券を配る理由は、開店時間前後に行列をつくると隣接店舗の入り口を塞いでしまうという問題を回避したいとう目的が一番にあります。 そのため、隣接店舗がオープンする前に整理券を配布して、行列を捌いてしまおうとしているのです。 はじめのうちは早朝から並び始める程度だった行列は、加熱していくことで徹夜組を生み出します。 なかには前日の21時、お店が閉店する前から並び始める人もいました。 話題性目的で容認していたものの、ある日おまわりさんからお叱りを受けます。 ピンとくると人も多いと思うのだけど、数年前に突然行列の深夜組に対する指導が厳しくなった時期があり
http://anond.hatelabo.jp/20130301155027 このエントリーに触発されて書いてみる。 EVOLTAとeneloopの新型のデザイン変更とその反応についてだ。 もと増田氏のエントリでは、技術的な革新性と歴史、と言う切り口で語られたので、経営的、経済的な話からeneloopブランドがどうしてこうなったかを考えてみる。 簡単に言うと、独占禁止法の関係でeneloopの生産はライバル社に売却された。現状eneloopはライバル社から購入されている状態だから、できるだけ早く軟着陸させEVOLTAブランドに統合しなければならないと言う事だと思う。 Panasonicはeneloopブランドを高く評価している。評価している故に生産と同時に売却され、eneloopのシェアが他社に渡り、自社の電池ビジネスが脅かされる可能性を排除する必要もあった。だからこう言う事態になってい
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