タグ

ブックマーク / srad.jp (16)

  • 米空軍ら、大気中の二酸化炭素+水+電力で航空機用燃料を生成することに成功 | スラド

    米空軍と炭素変換技術を持つTwelveは22日、共同で「E-Jet」と呼ばれるジェット燃料を製造することに成功したと発表した。航空業界は世界の二酸化炭素排出量の2.5%を占めているが、現時点でのEV技術では長距離飛行に対応できないため、航空業界ではEVとは別のアプローチが求められていた。E-Jetは大気中の二酸化炭素と水、電力を使って精製される合成燃料で副産物は酸素のみであるとしている(米空軍、Twelveの動画、Eenvironment+Energy Leader、Simple Flying、航)。 合成燃料の技術自体はこれまでも存在しているが、E-Jetでは石炭やバイオマスといった炭素廃棄物の触媒に依存せずに製造できる点が目新しい部分であるようだ。Twelveによれば、E-Jet生成に必要な水さえも大気中から得られるとしており、電力があれば補給なしにジェット燃料を生成することができると

    ak1024
    ak1024 2021/10/29
  • 世界初、柔軟性のある有機マイクロプロセッサ | スラド

    ヨーロッパのナノエレクトロニクス企業Imecの研究者らが、International Solid-State Circuits Conferenceにて世界初となる柔軟性を持つ有機マイクロプロセッサを開発したと発表した。 「4000のトランジスタ、8ビット論理回路は1970年代のシリコン素子と同レベルの処理能力しかないが、曲げられるという利点を持つ。このデバイスの開発者らは、このチップはより安価な柔軟性のあるディスプレイやセンサなどに利用できると述べている。たとえばパイプに巻き付けたり、平均水圧を記録できるプロセッサ付きのセンサシート、料を包んでその品がまだべられるかを表示したり、薬剤を包んで薬を摂取し忘れを防止する、といった利用例が挙げられている。

    ak1024
    ak1024 2011/03/02
    "平均水圧を記録できるプロセッサ付きのセンサシート、食料を包んでその食品がまだ食べられるかを表示したり、薬剤を包んで薬を摂取し忘れを防止する、といった利用例が挙げられている。"
  • Gartner曰く「2015年までにIT関連の労働時間はIT化で25%削減される」 | スラド

    ストーリー by hylom 2010年12月13日 21時00分 Harder-Better-Faster-Stronger 部門より GartnerがIT関連の将来予測「Gartner Predicts 2011」をまとめた。IT関連の将来について50以上の「予測」がまとめられているとのことで、重要な展望についてはZDNetにて紹介されている。 全体的には「企業によるIT関連の支出は増え、IT部門は新たな収益を生む」という論調であるが、興味深い予測もある。たとえば「2015年までに、G20各国の基幹インフラはサイバー攻撃により混乱し損害を受ける」「2015年までに、ITサービスに関連する労働時間はツールおよび自動化によって25%削減される」「2015年までに、オンラインの「友人」の10%は「人以外」になる」などだ。 「IT化で労働時間削減」というのは長らく言われていたが、実際に削減され

  • 家庭用電気配線が巨大アンテナに? - スラッシュドット・ジャパン

    Slashdotの記事によると、ワシントン大学とジョージア工科大学の研究チームは、小さなノードサイズのデバイス SNUPI (Sensor Nodes Utilizing Powerline Infrastructure)を共同開発し、近い将来バッテリー交換不要のワイヤレスセンサー機器の誕生が期待できるとのこと。 SNUPIは、建物の電気配線を介して同建物内で情報の送受信を行う仕組みで、銅配線を「巨大なアンテナ」のように使い、一定の周波数の無線信号を受信する。また、電気配線から 3〜4.5m以内であれば「巨大なアンテナ」を使って 1つのベースステーションへのデータ送信も行う。しかも、送信にかかる電力はたったの 1mWと超低消費電力とのこと。 バッテリーの交換不要となれば、煩わしさもないし、環境にも優しい。また、バッテリーを出し入れする時に開閉する蓋も不要となるため、製品のパッケージデザイン

  • 脳にインプラントしたセンサで操作するサイバネティックアーム、テスト段階に | スラド

    米国防総省とジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所の共同研究プロジェクトにて、脳にインプラントしたセンサで制御できる人工腕「Modular Prosthetic Limb」のテストが開始されたそうだ(家/.、SingularityHub)このアームには接触センサが搭載されており、センサで感知した情報をインプラント経由で脳にフィードバックする機構も備えられているという。 すでに猿での実験は成功しており、今回ついに人間によるテストが行われるとのこと。また現実がSFの世界が一歩近づいてきました。

  • 渋谷に国内初のバナナ自販機登場 | スラド

    渋谷に日初の「バナナの自販機」が設置されたそうだ (シブヤ経済新聞の記事より) 。 この自販機はバナナの生産・販売で有名なドール (Dole) が設置したものだそうで、隣には専用のゴミ箱も用意。価格は 1 130 円、1 房 390 円とのこと。なかなか斬新だが、近くにあったらちょっと利用したい気もする。

  • 唾液の成分から癌を発見する技術が開発される | スラド

    慶応義塾大先端生命科学研究所とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の共同研究グループが、唾液に含まれる物質から癌を発見する技術を開発したそうだ(慶応義塾のプレスリリース)。 糖やアミノ酸など54種類の物質について健常者と癌患者とで濃度などが違うものを特定し、これを解析することで癌を識別するもので、口腔癌で80%、乳癌で95%、膵臓癌に至っては99%の精度で識別できたという。膵臓癌については明確な症状が出ないため早期発見が難しいことや、手術などの治療が行なわれた場合でも5年生存率が20%程度とされているため、実用化が期待されるだろう。 なお、研究結果については6月28日にオランダで開かれた国際メタボローム学会の2010年カンファレンスで発表された。

  • 皮膚を焼けるほど強力なレーザービーム発生器、200ドルで発売中 | スラド

    人の皮膚を焼くほど強力な、レーザービーム発生器が発売されたそうだ(DailyTech家/.)。 このレーザー発生器はカシオのGreen Slimプロジェクタのダイオードを利用して作られているとのこと。出力は1Wと一見小さいが、説明には「1Wのレーザーを過小評価することは非常に危険である」との文言が並んでおり、目に照射すれば恒久的に失明し、皮膚に照射すれば発火するとして、最大限の注意をもって使用するよう警告している。 まさに武器並みともいえるこの「Spyder III Pro Arctic Series」、保護眼鏡付きでたった200ドルで販売されているとのことだ。 このレーザー発生器「Spyder III Pro Arctic Series」は「世界中に配送可能」とのことで、日でも入手可能の模様(ご購入は自己責任で!)。プロジェクタからレーザーダイオードを取り出す過程も紹介されているの

  • 筑波大の研究グループ、ヒスタミン放出抑制分子発見 | スラド

    サンケイビズの記事によれば、筑波大大学院人間総合科学研究科の渋谷彰教授らの研究グループが肥満細胞からのヒスタミンなどの放出を抑制する分子を発見し、「アラジン1」と名づけたそうだ(nature immunology掲載の論文要旨)。 肥満細胞から放出されるヒスタミンは、花粉症・ぜんそく・アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の原因であるため、アラジン1の働きを強める薬剤を開発すればアレルギーの根的な治療になるという。

  • スティーブン・ホーキング曰く「宇宙人はいるかもしれないが、コンタクトは避けるべき」 | スラド

    スティーブン・ホーキング博士が地球外生命体の存在を確信するとしながらも「われわれはその生命体を探しだしてはならず、できるだけ接触を避けなければならない」と主張したことが話題になっている(AFPBB News、中央日報)。 4月25日にディスカバリーチャンネルで放送が始まった新シリーズ「Into the Universe with Stephen Hawking(スティーブン・ホーキングと宇宙へ)」の中で、ホーキング博士は宇宙に存在する恒星の数という数学的観点から宇宙人の存在を信じることは合理的としながらも、もし宇宙人が地球にやってきたら「コロンブスがアメリカ大陸にやってきたような結果になるだろう。先住民にとっては決してよい結果ではなかった」と述べ接触は避けるべきだと警告したそうだ。 しかし「接触を避けろ」と言われても……地球文明よりもはるかに進んだ異星人が侵略してきた時にどのように立ち向か

    ak1024
    ak1024 2010/04/28
    "コロンブスがアメリカ大陸にやってきたような結果になるだろう。先住民にとっては決してよい結果ではなかった」と述べ"
  • 職安に「ジェダイ」が登場、しかし追い返される | スラド

    ジェダイ教を信仰する英国の男性がフードを深く被った「正装」のまま職安に行き、追い出されてしまったそうだ (The Register の記事、家 /. 記事より) 。 英国の Chris Jarvis氏 (31) はスターウォーズの熱心なファンであり、またジェダイ教の信者でもあるとのこと。Jarvis 氏はジェダイ教の教えに従ったフード付きの衣装を深く被ったまま職安にいったが、「セキュリティ上の理由」から施設内でのヘルメットやフードの着用を認めない職安の方針に反するとして追い返されてしまったという。 Jarvis 氏は「信仰に従っていただけであり、イスラム教などの宗教的な服装と同じに扱われるべきである」として職安に苦情を申し入れ、その後 Jarvis 氏には職安上部から「各人の信仰に敬意を払い、その多様性を受け入れたカスタマーサービスの提供を約束する」といった内容の謝罪文書が送られてきたそ

    ak1024
    ak1024 2010/03/19
    "ジェダイ教は英国では宗教として認められており、英国勢調査によるとその信者数は 39 万人にも上るという"
  • Windows 8のリリース日は2011年7月1日? | スラド

    現在もサポートの続く Microsoft Windows は以下のとおり(Windows 2000とサーバー製品は除く): Windows XP Professional [microsoft.com] 製品発売日 2001/12/31 メインストリームサポート終了日 2009/04/14 延長サポート終了日 2014/04/14 Windows Vista Home [microsoft.com] 製品発売日 2007/01/25 メインストリームサポート終了日 2012/04/10 延長サポート終了日 対象外 Windows Vista Business [microsoft.com] 製品発売日 2007/01/25 メインストリームサポート終了日 2012/04/10 延長サポート終了日 2017/04/11 Windows 7 Home/Starter/Ultimate [mic

    ak1024
    ak1024 2010/01/29
    ""公式な情報ではないので信憑性は低いが、とりあえずMS内ではWindows 8はこのあたりの時期に、という雰囲気があるのではないだろうか?
  • 「従順なキツネ」を求め交配を続けた結果、キツネが犬化 | スラド

    毛皮業界のために「より扱いやすいキツネ」を作りだそうと交配を続けた結果、キツネが犬化したそうだ(家/.、Overpill) 1959年にソ連でスタートしたこの交配プロジェクトを担当した遺伝学者Dmitri Belyaev氏は「より従順なキツネ」を求め、顔の前に手を出しても噛みついたりしない攻撃性の低い個体同士を掛け合わせていったとのこと。交配を10世代程繰り返した頃、キツネには従順さだけでない新たな特徴が発生したそうだ。キツネたちの体格は小さくなり、よく遊ぶようになり、尻尾を振り、犬のように吠え、そして毛の色に変化が現れたとのこと。中には青い目をしたキツネも生まれたという。 原因を探ろうと新世代のキツネ達を調べたところ、アドレナリンレベルが格段に低くなっていることが分かったそうだ。アドレナリンの低さが従順さに繋がり、またアドレナリンの生化学的経路と関連のあるメラニンの影響によって目の色や

  • 1973 年の CIA マニュアル、Amazon で販売中 | スラド

    破棄されていたと考えられていた冷戦時の CIA マニュアルが出版され、Amazon.com で買えるそうだ (The Huffington Post の記事、家 /. 記事、くだんの商品のページ) 。 このマニュアルは CIA がマジシャンの John Mulholland 氏に依頼して作成されたもので、人を欺く手口や隠ぺい、また様々な演出方法について書かれているとのこと。文書は現在では機密扱いから外されているという。 現存する文書は全て 1973 年に破棄されたと考えられていたが、破棄を逃れたものもあったようでこの度出版され日の目を見ることになったという。相手に気付かれずに飲み物に薬物を混入する方法 (実際には行われたことがないそうだ) や紐の通し方でメッセージを伝える方法、また車に密かに人を乗せて移動させる方法などがカバーされており、その手口の一部を図解した Boston.com

  • 冷凍保存後、生き返った時に向けて資産を残す「人体冷凍信託」登場 | スラド

    死後に冷凍保存された後、蘇生した自分が無一文になっていないようにお金を残す方法があるそうだ(家/.記事、H+ Magazine)。 米公認ファイナンシャルプランナーであるRudi Hoffman氏は、ダイナスティ信託という方法で蘇生後の自分に財産を残す「The Hoffman Prototype Cryonics Trust」を立ち上げたそうだ。生命保険を冷凍保存の費用に充てることもできるそうで、これにより中流階級の人でも死後の冷凍保存を選択できるようになるという。ちなみにダイナスティ信託とは、期間が定められている通常の信託とは異なり永続的に継続する形の信託であり、(財産枯渇などが発生しない限り)将来に渡ってその利益を享受することが可能な信託であるそうだ。 しかし死後の人体冷凍保存には技術的な壁がまだ多く存在する上、もし蘇生されたとしても当人は法律上あくまで「死亡した人」であり所有権や相

  • 段ボール製調理器が「地球温暖化チャレンジ」の大賞に選ばれる | スラド

    制作費 6 ドルの段ボール製調理器が温暖化防止コンテストの大賞に選ばれたとのこと (ロイターの記事) 。 米ヒューレット・パッカードがスポンサーとなり、英フィナンシャル・タイムズ (FT) 紙と英環境保護団体フォーラム・フォー・ザ・フューチャーが開催した FT Climate Change Challenge というコンテストの大賞に輝き 7 万 5 千ドルの賞金を獲得したのは、Kyoto Box (京都ボックス) と呼ばれる太陽熱を利用した段ボール製調理器。主に段ボールで作られているため制作費は 6 ドルと安上がりで構造もシンプルなのが高く評価されたようだ。 現在ケニヤのナイロビの工場で量産中ということで、耐久性のあるリサイクルプラスチック製の Kyoto Box も作られているそうだ。なお Youtube に Kyoto Box を使って実際に水を沸かしたり、EcoGeeks 君がオー

  • 1