ホーム ニュース 『Ghostwire:Tokyo』『Hi-Fi RUSH』のTango Gameworks、スタジオ閉鎖。Arkane AustinなどBethesda系スタジオ閉鎖に伴い 全記事ニュース
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ホーム インタビュー 『ヒラヒラヒヒル』シナリオライター瀬戸口廉也氏インタビュー。作品には鬱ゲーというラベルではなく、バイアスなしで触れてほしい。経歴や創作へのスタンスについて訊いた 全記事インタビュー
パブリッシャーのCE-Asiaは、Sense Gamesが手がける『AI LIMIT 無限機兵』のリリースを2024年内に予定している。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5。本作は日本語表示/吹き替えに対応予定となっている。同作のトレーラーが、日本で多く見られているようだ。 『AI LIMIT 無限機兵』は、文明が滅びかけた終末世界を冒険するアクションRPGだ。舞台となるのは、原因不明の厄災によって人類による文明が滅びかけた世界。厄災後世界には、「原漿」なる謎の液体から生まれた得体のしれない怪物が、廃墟を彷徨うようになっていた。プレイヤーは解明不能の技術により生み出された人工生命体「機兵」の1人、アリサとなり、自らの使命を果たすため、怪物蔓延る終末世界へと旅に出る。 本作を手がけるのは中国に拠点を置くデベロッパー、Sense Games。本作は『AI LIMIT』というタイトル
4月18日、株式会社qureateはアドベンチャーゲーム『バニーガーデン』を発売した。現在対応プラットフォームはNintendo Switch。PC(Steam)版の発売も予定されている。同作に実装されたシンプルすぎる「ギャンブル」要素が、レーティング回避のためではないかと話題を呼んでいる。本稿では『バニーガーデン』に含まれる要素についてのネタバレになりうる記述があるため、留意されたい。 『バニーガーデン』は、“紳士向け”を謳う恋愛アドベンチャーゲームだ。レーティングはCERO:D(17歳以上対象)。プレイヤーは「バニーガーデン」に通う一人の客として、女性キャストとさまざまな形でコミュニケーションを取ったり、店に通うためになんとか費用を捻出する。発売開始から人気を博しており、執筆時点でNintendo Storeダウンロードソフトランキング4位を獲得している。 極限まで研ぎ澄まされた“ギャ
『Car Repair』は一人称視点でプレイする自動車修理シミュレーションゲームだ。舞台となるのは1990年代のポーランド。主人公は、普通の家のガレージを改修して小さな修理屋を経営している店主だ。店主は酒ビン片手に仕事をし、タバコをくわえながらガソリンを扱う、自由な振る舞いの人物である。プレイヤーはさまざまな“テクニック”を駆使して、店の利益を上げることを目指す。 ゲームプレイでは、店に持ち込まれる車の修理をおこなっていく。シンプルなオイル交換からエンジンの修理まで、いろいろな案件が発生するとのこと。エンジンのタイミングギアやタイミングベルトを交換したり、あるいは塗装を塗り直したりなど、オーダーに合わせて修理を進めていくことになるようだ。部品を交換しても動かない場合、何度か叩くことで正常に動くこともある模様。オンボロな車たちをどうにかしてふたたび走れる状態にしていくことになるのだろう。 そ
人気漫画であり、アニメとしても放映中の「葬送のフリーレン」。本作に登場するエルフの魔法使い・フリーレンがさまざまなゲームに“混ぜられる”絵がネットミーム化し、話題となっているようだ。 「葬送のフリーレン」は漫画およびアニメ作品だ。漫画は週刊少年サンデーにて連載中で、原作を山田鐘人氏が、作画をアベツカサ氏が手がけている。物語のはじまりとなるのは、勇者一行として魔王を倒した冒険の終わりのタイミング。勇者一行の魔法使いであったフリーレンは、勇者・ヒンメルの死に際し、何故自分が悲しんだのかわからず、人を “知る” 旅に出る。そしてフェルンやシュタルクといった新たな仲間とともに、魂の眠る地(オレオール)を目指すこととなる。 そんなフリーレンがさまざまなゲームの世界に紛れ込んだ絵が描かれ、X上で広く話題となっているようだ。おそらく発端と思われるのは2023年12月18日に投稿されたononotsu氏の
『Apex Legends』の公式世界大会「Apex Legends Global Series」(以下、ALGS)運営は3月18日、「ALGS Split 1 Pro League」北米リージョンファイナルの延期を発表した。この決定の裏には、出場選手たちが相次いで「チートを勝手に付与される」ハッキング被害を報告したことがあるようだ。 Due to the competitive integrity of this series being compromised, we have made the decision to postpone the NA finals at this time. We will share more information soon. — Apex Legends Esports (@PlayApexEsports) March 18, 2024 今回延期
デベロッパーのWolfire Gamesは現在、Steamを運営するValveを相手取り訴訟を提起している。この訴訟に関連し、Epic GamesのCEOであるTim Sweeney氏が、Valveの社長であるGabe Newell氏らに送った「罵倒を含むメール」が証拠品として浮上している。The GameDiscoverCoが紹介し、Ars Technicaなどが報じている。 今回メールが証拠として提出されたWolfire Gamesによる訴えは、Steamにおける売り上げの30%という手数料設定(いわゆる“ストア税”)などを巡り、独占禁止法および不正競争防止法違反を訴えていたもの(関連記事)。本訴訟は一度棄却されたものの、Wolfire Games側の修正訴状が通り、現在ふたたび係争中となっている。 そして同訴訟の中で公開された一連のメールは、2017年8月に送られたものから始まる。発
X上にて、とあるユーザーが「ゲームのフレームレート、30fpsと60fpsの違いなどほとんどの人にわからない」と熱弁。この主張に対して海外ユーザーを中心に議論が紛糾し、反論や同意の声などさまざまな意見が数多く寄せられている。 Image Credit: Alienware on Unsplash フレームレートなんて30fpsで十分だ、という主張 フレームレート(fps)とは、ゲームにおいてはゲーム画面が1秒間あたり何枚の画像で描画されているかの指標だ。たとえば30fpsでは、1秒間に30回画面が更新され、60fpsではその2倍となる。この更新頻度が高ければ、プレイヤーは映像がなめらかに感じるとされ、逆に低すぎれば「カクカク」や「紙芝居」と表現される体験となる。画面の動きが激しくなるアクションゲームでは特に重要視されがちで、対戦FPSゲームといったジャンルでは最優先で追求される指標でもある
バンダイナムコエンターテインメントがPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S 向けに1月26日に発売した『鉄拳8』。本作の機能「AIゴースト」に関して、弟を亡くしたプレイヤーからある質問が海外掲示板Redditに投稿された。その投稿は話題になり、本作のディレクターを務める池田幸平氏と、プロデューサーを務める原田勝弘氏が反応し、その想いは残されることとなった。 『鉄拳8』は対戦3D格闘ゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|S。本作の舞台は前作『鉄拳7』より半年後の世界。三島一八は作中に登場する架空の企業G社の代表として世界掌握を進める。彼の息子である風間仁は、G社の侵攻を阻止し、そして自らに流れるデビルの血の因縁に決着をつけるため、一八との決着をつけようとする。それは再び世界を巻き込んだ闘争へ発展していくこととなる。 参
インディーゲームサークル法螺会は2月6日、『奇天烈相談ダイヤル』のマスターアップを報告した。同作はフリーゲームとして公開予定。サークル過去作やフリゲ投稿サイトとの記載から、PC向けの公開となるだろう。2月10日に公開予定とされてきたが、完成報告をもってリリース日も確定したようだ。 ◤新作ゲームタイトル発表◢ 都市伝説を見たこと 聞いたこと ありませんか? そんなときは・・・  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 怪異判定アドベンチャー ☎#奇天烈相談ダイヤル☎ _____________ 年内公開に向けて鋭意開発中#スーパーゲ制デー #ゲーム制作 #フリーゲーム pic.twitter.com/BMsWDZsFFN — 法螺会@2/10「奇天烈相談ダイヤル」配信開始 (@HORAKAI_games) October 13, 2023 『奇天烈相談ダイヤル』は、相談者との会話から怪異の仕業かどうかを見
インディー開発者のコタケノトケケ氏は1月29日、PS5向けに配信中の『出口 9』について、同氏の作品である『8番出口』とは一切何の関係もないと注意喚起した。同作についての問い合わせを受けていたそうで、別の開発者の作品であることを明確にしたかたちだ。 『出口 9』は、今年1月25日にPS Storeにて配信開始され、一部ユーザーの間では「『8番出口』に似すぎている」と話題になっていた模様。なお、本稿には同作の購入を薦める意図はない。 コタケノトケケ氏が手がけた『8番出口』は、PC(Steam)向けに発売中の短編ウォーキングシミュレーター。プレイヤーは、無限にループする地下通路に閉じ込められた状態にあり、通路を歩くなかで異変を見つけたらすぐに引き返し、異変が見つからなかったらそのまま進む。そうすることでやがて8番出口にたどり着き脱出できるが、異変を見逃して進むと出口までの進捗がリセットされてし
個人開発者のSomi氏は1月18日、『未解決事件は終わらせないといけないから』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本稿執筆時点ではさっそくSteamユーザーレビューで「非常に好評」ステータスを獲得するなど、好調なスタートを見せている様子だ。 『未解決事件は終わらせないといけないから』は推理アドベンチャーゲームだ。本作の主人公となるのは、退職した元警察官の清崎蒼。清崎は12年前に少女・犀華が行方不明になった事件を捜査していた過去を持つ。当時この事件は解決せずに、未解決事件として処理されていた。それから時が経ったある日、警察を辞めた主人公のもとに若い警官が「犀華ちゃん行方不明事件」解決の協力を要請しに来る。主人公は昔の事件捜査の記憶を思い出そうとするが、証言者全員が嘘をついているということが明らかとなる。プレイヤーは主人公が正しい記憶を思い出すのをサポートし、事件の真相を暴く
デベロッパーのWalrus Game Studioは1月11日、『Network Engineer Simulator』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期は2024年秋を予定している。 『Network Engineer Simulator』は、ネットワークエンジニアとなり業務を体験するゲームだ。プレイヤーは本作で、サーバールームなどの整理という“うらやましくない(unenviable)”仕事に従事することになるという。プレイヤーは小さなサーバールームから、巨大なデータセンターまでさまざまな規模のインフラの整備をおこなうことになるのだ。 本作においてメインのゲームプレイとなるのが「配線の整理」のようだ。本作では、ケーブルの挙動をリアルに再現しているという。サーバーラックと向き合い、大量のケーブルを適切なポートに差し込んでいく。またトレイラーを見る限りでは、
ゲームボーイ向けに発売された初代『ポケットモンスター』(以下、ポケモン)のスピードランについて、とある走者が昨年末に「Any% Glitchless」カテゴリーで世界記録を樹立した。しかしその記録について精査がおこなわれたところ、不正行為による記録だとされ、リーダーボードから記録が取り消された。 Image Credit: the Pokémon Speedruns Moderation Team on Google Document Speedrun(スピードラン)とは、日本ではRTA(リアルタイムアタック)とも呼ばれる、ゲームクリアなどの目標を達成するまでの時間を競う競技だ。スピードランの対象であるゲームのレギュレーション、世界記録ランキングなどはSpeedrun.comなどの集計サイトで確認することができる。 今回、不正行為がおこなわれたとされるレギュレーションは初代『ポケモン』の「
私は現在ゲームライターとして活動しているが、その前は社会福祉士資格を取得し医療福祉の世界に長い間従事してきた。そんな私は『ヒラヒラヒヒル』をプレイすればするほど、福祉職だった頃の後悔と歯がゆさと向き合い代弁してくれる、ある種の懺悔のような気持ちを抱いた。 作中で描かれていたのはまさしくあのとき私が体験した過去であり、現在まで続いているだろう患者と介護者、家族と部外者という関係そのものだった。今回本稿の筆を執る理由としては、本作に込められた社会的意義の感触を医療福祉の現場経験者である私であれば、解像度を劣化させないままに伝えられるのではないかと考えたからだ。なお、本稿には『ヒラヒラヒヒル』の核心的ではない軽微なネタバレを含んでいる。購入を検討している方は、まずプレイしてほしい。 「風爛症」という架空の難病を扱った物語 『ヒラヒラヒヒル』は、アニプレックスのノベルゲームブランド「ANIPLEX
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて、地底で収集できる「ポゥ」を所持できる限界まで集めたプレイヤーが現れた。苦行を達成したのはXユーザーのSquall氏で、同氏は約6か月間、1855時間をかけてポゥをカンスト(最大値)まで集めたという。弊誌はSquall氏がポゥを集め始めた理由など、気になることを同氏に訊いた。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)の続編にあたる。新作においては、ハイラルの地が突如として天変地異に見舞われる。城は宙へと浮かび上がり、空からは謎の遺跡群が降り注ぐ。大地と大空が広がった世界にて、“右手”に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。 半年間の「ポゥ」集め 本作では地底に
任天堂の第4代代表取締役社長を務めた故・岩田聡氏に向けて、約20年前にインタビューをおこなったジャーナリストがその未公開だった内容を公開し注目を集めている。ニンテンドーDSが発表されたゲームイベントE3におけるインタビューであり、任天堂のハード開発における戦略やエピソードが語られている興味深い内容だ。 岩田聡氏は約13年間にわたり、任天堂の第4代代表取締役社長を務めた人物だ。『星のカービィ』『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどの開発元として知られるハル研究所の創業メンバーであり、後に同社代表取締役社長に就任。2000年に任天堂に入社し、2002年から同社の代表取締役社長を務めていた。2013年からは任天堂の米国法人のCEOも兼任するなど、任天堂の顔として国内外で活躍。しかし2015年に胆管腫瘍のためこの世を去った。 2004年の「E3」にて 今回、約20年前におこなわれた、岩田氏への
『バルダーズ・ゲート3』はファンタジー・テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を原作としたRPG『Baldur’s Gate』シリーズのナンバリング最新作。開発は『Divinity』シリーズ開発元のLarian Studiosが手がけている。本作は『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の第5版ルールをベースとし、TRPGのメカニクスをゲームに落とし込み。広大なファンタジー世界を自由度高く、仲間と共に冒険するRPGだ。 本作は日本語版に先駆け、グローバル版が2023年8月に正式リリース。12月8日に行われた「The Game Awards 2023」にて、ゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、日本語版リリース前から大きな話題となっていた。 そんな本作の国内PS5版では、ゲーム内演出に関してグローバル版と表現が一部変更。スパイク・チュンソフトの公式ホームページにて、国内PS5版ではグローバル
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のプロデューサー青沼英二氏のインタビューにおける発言が、海外ユーザー間で物議を醸している。海外メディアにて発言の一部が見出しとして報じられており、同氏の意図とは違った受け取られ方をしている可能性がありそうだ。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、ティアーズ オブ ザ キングダム)は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)の続編にあたる。新作においては、ハイラルの地が突如として天変地異に見舞われる。城は宙へと浮かび上がり、空からは謎の遺跡群が降り注ぐ。大地と大空が広がった世界にて、“右手”に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。 独り歩きする“一本道のゲーム批判” 今回、IGNのインタビューにお
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