WEBで小説を読むようになりまして数年経ちます。元々そんなに小説というものには興味がなくて、自分が書くようになったので他の人の作品も読んでみようと思ったのが切欠。あちこちうろうろしているうちに検索サイトを見つけ、交流サイトを見つけ、投稿サイトを見つけ、今に至ります。 小説の競作企画というものにもかなり参加させていただきまして作品も色々と読ませていただきましたし、自分でも企画を立ち上げてこなしてきました。 たくさん読みあさるようになればそれだけ様々な作品に出会います。良い作品からどうしても性に合わなかった作品まで、とにかくいろんな作品が存在します。 その中で、今回は私がこれは「痛い」なと感じてしまった作品、その傾向について分析してみようと思います。 私はそういった作品群に対して批難するわけではなく、「アイディアは悪くないと思うんだけれども、このままでは即バック(最後まで読めない)率がものすご