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!創作資料と物語に関するamanoiwatoのブックマーク (2)

  • モノカキ魂 - 魂44◎痛い作品にならないための一歩

    WEBで小説を読むようになりまして数年経ちます。元々そんなに小説というものには興味がなくて、自分が書くようになったので他の人の作品も読んでみようと思ったのが切欠。あちこちうろうろしているうちに検索サイトを見つけ、交流サイトを見つけ、投稿サイトを見つけ、今に至ります。 小説の競作企画というものにもかなり参加させていただきまして作品も色々と読ませていただきましたし、自分でも企画を立ち上げてこなしてきました。 たくさん読みあさるようになればそれだけ様々な作品に出会います。良い作品からどうしても性に合わなかった作品まで、とにかくいろんな作品が存在します。 その中で、今回は私がこれは「痛い」なと感じてしまった作品、その傾向について分析してみようと思います。 私はそういった作品群に対して批難するわけではなく、「アイディアは悪くないと思うんだけれども、このままでは即バック(最後まで読めない)率がものすご

    モノカキ魂 - 魂44◎痛い作品にならないための一歩
  • 悪役には「ずれ」がある。主役には欠落がある - レジデント初期研修用資料

    漫画原作者である小池一夫 さんの「主人公には弱点を。敵役には欠点を」という教えは、シンプルなのにとても深いなと思う。物語を作る側ではなく、読む側からそれを改変すると、主役には「欠落」を、敵役には「ずれ」を、になるのではないかと思う。 悪の組織は素晴らしい 主人公に立ちはだかる「悪の組織」を束ねるのは、理想の上司と形容されるような素晴らしい人物でないといけない。 「ブラック企業」に代表されるような、部下をこき使う、魅力のかけらもないような人物を悪の黒幕として設定すると、主役の戦いに大義が生まれない。 ブラック企業上司は、部下となった人たちから選択肢と睡眠時間を奪う。部下に対して、組織に賛同する意思を引き出すのではなく、「組織に賛同しない」という選択肢を奪おうとする。物語ではたいてい、主人公は悪の組織に何かを奪われた存在として描かれるけれど、「ブラック企業」的な組織の末端には、やはり大切な何

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