5日午後4時50分ごろ、山口県美祢市東厚保町の中国自動車道下り線で、男性5人乗りのワンボックスカーが中央分離帯に衝突、東京都渋谷区千駄ケ谷2丁目の斎藤恭央さん(37)と、埼玉県所沢市御幸町の砂守孝多郎さん(55)が車外に出た後、後続の車にはねられ死亡した。斎藤さんは「桜塚やっくん」の芸名で活躍するお笑いタレント。ほかに男性2人が軽傷。 県警によると、斎藤さんらは熊本県内であるコンサートに出演するため移動中だったという。2人は後続の乗用車など2台にはねられた。斎藤さんは心臓破裂、砂守さんは外傷性ショックで亡くなった。 斎藤さんは神奈川県生まれで、セーラー服姿で竹刀を手にした「スケバン恐子」というキャラクターで人気を博した。 現場は伊佐パーキングエリア付近。片側2車線で、やや急な右カーブという。事故の影響で午後5時15分から、中国道下り線美祢インターチェンジ(IC)―美祢西IC間が通行止
23日午後5時50分ごろ、東京都練馬区羽沢の作家黒田一郎さん(48)=筆名・村崎百郎=方で、男から「人を刺した。捕まえてください」と110番があった。警視庁練馬署によると、黒田さんが室内で血を流して倒れており、ほぼ即死。同署は殺人容疑で、室内にいた横浜市に住む無職の男(32)を現行犯逮捕した。 調べに対し、男は「黒田さんの書いた実践本にだまされ、恨みを持っていた」と供述。「殺すつもりで包丁を神奈川県内で購入した。自宅住所は、ネットの掲示板で調べた」と話しているという。 逮捕容疑は午後5時50分ごろ、黒田さん宅1階の居間で、黒田さんの腹部など二十数カ所を刃渡り約17センチの包丁で刺し、殺害した疑い。 同署は男が黒田さんの著作に影響を受け、逆恨みしたとみて調べている。 黒田さんは『鬼畜のススメ』や『社会派くんがゆく! 』シリーズ(共著)などの著作がある。女性と同居していたが、当時は自宅
すでにニュース等でご存知の方もいらっしゃると思いますが、 『社会派くんがゆく!』で私とコンビを組んでいた作家、 村崎百郎氏が死去しました。 23日夕、自宅で仕事中にあがりこんできたファンを自称する 男に刃物で胸を20数回、刺されて即死状態だったそうです。 犯人は村崎さんの書いた実践本(『鬼畜のススメ』か?) に“裏切られた”と言っているとの報道がありました。 やり場のない怒りに身をふるわせるばかりです。 48歳、これから作家としての本領を発揮できる年齢で、と 思うと歯がみしたい思いです。 彼とは10年にわたり、『社会派くんがゆく!』で、猟奇的 事件を扱った対談を続けていました。その当人が、まさか このような猟奇的事件の被害者になるとは……。 パートナーである森園みるくさんも村崎さん以前からの知り合い であり、一時は村崎さんが露悪的に二人の熱々ぶりを電話で 話してきかせてくれたりして、いいコ
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