そんな岡本さんに変化があったのは、おそらく2018年1月ごろである。 「お疲れ様です岡本です。実ははるかさんに相談があってご連絡しました。」 2018年1月31日に届いたメールはそのように始まっている。 会社が3月いっぱいで現状のメディア事業を終了する見込み。なので独立か転職を考えている。はるかさんは事業をしているので詳しいと思うから相談にのってほしい。 そういった主旨である。 現状の話を聞いた限りでは、岡本さんのやりたいメディア展開について、いまいち経営陣と認識がかみあっていない印象を受けた。 たとえば ピンク・ハッカー というページがある。 週刊ピンク・ハッカー http://www.pinkhacker.com/ ※(ドメインは本稿執筆時点で2018年10月18日ころまで有効となっている) 会社の本業への導線にぴったりの内容だと僕には見えるのだが、経営陣から停止指示が出たと岡本さんは
Hagex氏の殺人事件について、 私が初めて聞いたのはツイッターでした。 事件のニュースに、 「Hagex氏が被害者らしい」 というツイートがついていて 最初は何かの冗談だと思いました。 人は「死」という 信じたくない現実に遭遇すると まず 「否定」 します。*1 そして、まあ、様々な段階を経て 「受容」にたどり着けるのですが… 「受容」の前段階の「鬱」を乗り越えるには 喪に服すことで「自分をおいてけぼり」にしたモノ が自分にとってどんな意味を持つのか 「喪失」に意味を見出すことが必要だと言います 故人を知り、憤りを感じられる方、 ezkay.com 自分も加害者だったかもしれない…と自戒される方、 どちらも知らないが、ショックを受ける方 … 色々な方が書いておられるのも この悲痛な事件を自分なりに 理解して前に進もうとする 営みの現れの様に感じます… 今回の記事タイトルは黄金頭さんのタイ
先日に発生した、主にネットサービス「はてな」上で活動していた有名ネットウォッチャー「Hagex」氏が同じく「はてな」上で「荒らし」をしていた通称「低脳先生」なる41歳無職男性に刺殺されるという事件は、ネット上のブログ界隈はおろか大手メディアが少なからぬ紙面と放送枠を割いて取り上げるほどの衝撃的なものとなった。そして、この事件そのものが90年代末からのインターネット普及期からのテキストサイト、旧2chなどの匿名掲示板を経て個人ブログへと至るアマチュア的な、いわゆるサブカルもしくは(大手メディアとそのコンテンツなどを含むメインストリームへの)カウンターとしてのネットカルチャーの終焉を象徴するものとして、そう遠くない将来から意味づけられ大衆文化史の一コマとして、相応の意味と重みを持って扱われ思い起こされることになるだろう。もっとも、当のHagex氏はこんな形で社会にあまねく「有名」になり名を残す
低能先生という荒しがいる。 はてなブックマークに出現し、IDコール利用して複数のユーザーに対して誹謗中傷を繰り返している。 当然、すぐにアカウントが凍結されるのだが、新規のアカウントを作り罵詈雑言を行っている。 彼は「低能先生」と呼ばれ、最低でも2016年ごろから活動しており、以下のページは低能先生が利用したアカウントがまとめられている。 私も低能先生に、お下劣な言葉を定期的に投げかけれているのだが、昨日は凄かった。 なんと1日に7回も低能コールがきた。下にある画像のIDコールは全て低能先生のもの。 低能先生からコールが来る度に、私ははてなに通報を行っている。 当初は「私も含めて、他のユーザーに罵詈雑言を行っている人間です」と丁寧に理由を書いていた。が、最近では「低能先生です」と一言だけ書いて送っており、その後低能アカウントは凍結される。 そして、昨日驚いたのが、通報してからなんと3分後に
岡本君が死んでしまったらしい。 今、告別式から帰ってきたところなんだけど、まだ実感がなく、信じられない。 岡本君と最初に会ったのは彼が今は休刊してしまった「ハッカージャパン」誌のアルバイトの面接に来たときで、なんというか当初の印象は「普通の人」だった。この「普通の人」というのはかなりハードルが下がったもので、ちゃんと会話ができて(コアタイムギリギリの)13時に出社していきなりご飯食べながら新聞を読まないというレベルだ。日給7000円のハッカームック(まだ定期刊行物ですらなかった)というよくわからないものに応募するなんて人はだいたい何かが足りない人だったのだ。面接の後、ボスとようやく「普通の人」がやってきた、と喜んで来てもらうことになったのだった。 岡本君はその後順調に編集者への道を歩み、定期刊行物となり、僕が退職した後も「ハッカージャパン」誌を休刊まで支え続けることとなった。 彼は編集者と
2018年6月24日(日曜日)20時前後、福岡県福岡市の旧大名小学校内で、インターネットセキュリティー企業「株式会社スプラウト」スタッフの岡本顕一郎さん(41歳)が、松本英光容疑者(42歳 / 無職)に背中をナイフで刺され死亡した。 ・セミナー終了後に事件発生 この日、岡本顕一郎さんはITセミナーの講師として17時ごろに旧大名小学校の会議室を訪れ、17時45分からセミナーを開始。インターネットメディアやブログに関する講演をし、19時30分に終了。そしてそのあと事件が発生した。 ・交番に松本英光容疑者が出頭 20時前後に岡本顕一郎さんが用を足していると、そこに松本英光容疑者が出現。背中をナイフで深々と刺し、致命傷を与えて殺害した。松本英光容疑者は自転車に乗ってその場から一目散に逃亡したが、23時前後、福岡市東区の交番に松本英光容疑者が出頭。その後、警察署にて逮捕された。 ・死なせてやろうと思
昨日はアメブロに投稿されたてるみくらぶの被害者の声を見たんだけど、今回なTwitterから。 前半は海外で大変な目に遭った人。後半は出発前に倒産にあった被害者の人です。 海外滞在中にてるみくらぶが倒産 いまバンコクにいるのだが、てるみくらぶのこの事件のために、ホテルを追い出されるし、航空券も発券されるか未定。おかげで熱が出てきました。 https://t.co/1XIHfi9X6v— 喜雨 (@G8ufxwwfvju2) 2017年3月24日 帰りの航空券は生きている模様。無事に帰れるようなので、とりあえず別のホテルに移動だな。1泊6万は払えんわ^^;#てるみくらぶ— 喜雨 (@G8ufxwwfvju2) 2017年3月25日 「あー、やっぱり。てるみくらぶは怪しかったよな。」っていう書き込みはズルい。東日本大震災のときもそうだった。「私は予知してました。」 そんな事言うなら、なにかしらの
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