(全ページ読める)ママがおばけになっちゃった!|絵本ナビ : のぶみ みんなの声・通販 【36万部のベストセラー】親を死なせて親のありがたみを分からせる親向けの絵本『ママがおばけになっちゃった』【全国学校図書館協議会選定図書】 – 斗比主閲子の姑日記 以上の記事でも取り上げられている『ママがおばけになっちゃった』を一読したところ、私が真っ先に連想したのが赤塚不二夫の名作ギャグマンガ『もーれつア太郎』である。ただし、こちらでは主人公のア太郎は当然ながら小学生以上ですでに稼業の八百屋を父親以上に立派に切り盛りできるくらいの年代だし、なにより即行で死んだはずの父親もストーリーを通して天国と地上を行ったり来たりしながら息子のア太郎を常に見守り(?)続けるという設定である。要は小学校中学年以上向けのナンセンスギャグ作品としてならまだしも、こうした設定で未就学児向けの「感動」絵本として仕立て上げるのは