タグ

増田と映画に関するamanoiwatoのブックマーク (10)

  • 新・劇場版SLAM DUNKについて

    新・劇場版SLAM DUNKに対する、個人的で率直な意見。 ネタバレがあるので、それを知りたくない人は引き返して読まないように。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 【以下、ネタバレ】 主役は宮城リョータ。しかし、映画の宮城リョータは、我々が知っている宮城リョータではない。 アヤちゃんLOVEでデレデレしつつ、決めるところは決める。体格が小柄で目立たないけど、良い意味で強気で、花道の良い兄貴分的な存在。そんなところは、一切無い。 沖縄出身になっている。ヤスと幼馴染という設定は何処かに消えた。それともヤスも沖縄出身に変更したのか。 子供の頃に兄が死んだことが、宮城リョータは心の傷になっていて、その兄の面影を、宮城リョータは三井に見たという感じになっている。BLが世間で流行ってるもんな。あれ?井上雄彦は

    新・劇場版SLAM DUNKについて
    amanoiwato
    amanoiwato 2022/12/05
    要は作者自身によるリブート版、「シン・SLAMDUNK」みたいな認識で観れば良いのかな。とにかくプロモーション含めて、この増田のようなファンをまず切り落としたかったのだろうな、と…。
  • 『男はつらいよ』 という作品が嫌い

    子供の頃から見ていたので馴染み深い作品なのだが、どうにもこの作中に登場する車寅次郎が大嫌いだ。 何が嫌いかというと、自分は好き放題しておいて他人のやっていることには口をはさみ、 逆に自分が指摘されると逆ギレするという有様だ。 ある作中で、寅次郎がいない間に叔母がメロンをそこに居る人の分だけ切ってべるというシーンがある。 みんなで、さぁ楽しく話でもしながらべましょうというところに寅次郎が帰ってきて、自分の分のメロンはどうした?と言う。 寅次郎は不在だったのだから当然切っているわけもないが、その事に腹を立てて「俺のおかげで手に入ったメロンだ」と主張する。 不在の寅次郎の分も残しておけばよかったというのも間違いではないが、その事に関していつまでもグチグチと繰り返し、 叔父がブチ切れて金を投げつけて「好きなだけってこい」と怒鳴った所に、寅次郎は激昂する。 それを見たヒロインは腹を立てて「男が

    『男はつらいよ』 という作品が嫌い
    amanoiwato
    amanoiwato 2019/01/28
    こう言うとクソフェミとか言われそうだが、現実には寅さんみたいな男性のフォローを強いられるのは主に身内の女性たちだし、もし寅さんみたいな人格のキャラが女性だったら本気でヘイト集めているだろうなと思った。
  • 「映画クラスタ」が嫌い

    映画は好きだけど、いわゆる「映画クラスタ」が大嫌いだ。 ツイッターで群れてマッドマックスやパシフィックリムや、最近だとシン・ゴジラをネタにして大暴れしているような手合いのことなんだけど。彼らはなんであんなに偉そうなのか、理解に苦しむ。 そもそも映画なんか1800円払えば誰でも見られる。黙って2時間椅子に座っていることさえできれば、あとはなんの技量もいらない。 だから映画という娯楽はダメだなんて言うつもりはない。むしろ「誰でも参加できる」というのは映画という娯楽の素晴らしい点だと思う。 しかし映画クラスタはその誰でもできる至極簡単な「映画を見る」という行為をするだけでめちゃくちゃ偉そうにしている。おれたちは映画の魅力を語れると思い込んでいる。 「映画を見た後に気の利いたことを言う」というのが難しいのはわかる。けれども、的確な批評は映画を見るという行為を豊かにしてくれる。 しかし、インターネッ

    「映画クラスタ」が嫌い
  • 映画を見に行って自分の貧困と向き合った話

    悲しいけどこれ実話なのよね こないだ映画を見てきたわけ 貧乏だから1100円の日ですよ 映画見るのはかれこれ5年ぶりくらい 月収10万超えるか超えないかの生活してるので 映画なんかに割ける金など来はない しかし最近は映画を見ていいぞいいぞっていう奴が多いわけよ ひとりで10回も20回も見に行ってるやつがいる 俺なんか1回も行けない それが悲しくなって映画を見に行ったわけだ するとシネコンで700円、800円するドリンクとポップコーンのセット 親子連れ、高校生、みんな買ってく もちろん全員ではないが3~4割の人は買っていたのではないか 世間の人はみんなこんな贅沢ができるんだな もちろん貧乏だという自覚はあったし 節約してばっかりだ でもやはり俺みたいなのは特殊なんだな もう絶対映画なんて行かない

    映画を見に行って自分の貧困と向き合った話
  • 「ナウシカって意外と巨乳だよな」と言う男子

    映画のナウシカを最初に見たのは六歳の時。 父に連れられて見に行って、見終わった後、 「ナウシカみたいな女の子になれよ」と言われた。 重かった。 六歳だったから言語化できなかったけど、言葉にするなら、 「えー、あんなのやんなきゃいけないのー?」という感じ。 ナウシカは忙しい。 すでにやらなきゃいけないこと山積みなのに、 いろんな人が仕事持ち込んでくる。 まず腐海の浄化の研究。彼女の独自の着眼点での研究なので、彼女以外できない。 しかもかなり正鵠を射ている、ブレイクスルーになりそうな研究。 (リケジョだけど小保方さんとは正反対の立ち位置にいる) メーヴェに颯爽と乗っているけど、彼女だって生理痛でしんどいときもあるはず。 介護・育児をしている。 ババさまとかじいさんたちが何かあるごとに「姫さまぁー」とやってくる。 風の谷の子供たちも、「姫さまぁー」とまずナウシカのところに来る。 年寄たちは彼女の

  • 映画館で普通のCM見せられるの納得いかない

    お金払ってるのになんでCM見せられなきゃならないの? いや他作品の予告編ならわかるよ。 でもセブンイレブンとか派遣会社とかJTとかプライダル会社とか、 映画に関係ないCMを劇場暗くされて半強制的に見せるなんてどういう了見だよ。 世界トップクラスの鑑賞料金支払ってるんだぞこっちは。

    映画館で普通のCM見せられるの納得いかない
  • 映画「禁じられた遊び」と東日本大震災後のあること

    娘と名作映画と言われるものを一緒に見たことがなかったので、若干無理やりにだけど、まずは共に「禁じられた遊び」からDVD視聴することにした(ちょっと抵抗されたけど・・・)。 見終わって感じたこと。昔何度か見たのだが、そのときからずっと不思議に思ってきたことが、東日大震災後に報じられていたあることと符号し、一気に理解できた。 不思議に思ってきたこと。 ・なぜポーレット(主人公の女の子)は死んだ父母の元から離れ、その後あまり父母のことを思い出そうとしなかったのか。 ・そしてなぜあの動物の埋葬と十字架遊びを繰り返していたのか。 つまり主題である「禁じられた遊び」にどのような意味があったのか。 リンクにあるように、東日大震災後、子供たちの中で地震ごっこや津波ごっこが執拗に繰り返されたと言う。それは大人の目から見ると、不謹慎な遊びであり、ある意味「禁じられた遊び」である。 これは実は東日大震災だ

    映画「禁じられた遊び」と東日本大震災後のあること
  • どうしてみんな松本人志が映画を作っていると勘違いしているのだろう

    最新作「R100」について、いわゆる松信者、松人志の初期の天才性を高く評価している人ほど酷評をしているようだ。 わたしも松の天才性を認めるにはやぶさかではないし、今でもその根的な特異な才能は初期のころとそれほど変わってはいないのだと思う。 なのに何故今は往年の信者にすら見放されているのか。 彼にとっての不幸は、キャリアの初期において来ならば理解困難なそのユニークな感性が浜田という相方の存在により広く「革命的に面白い」と認識されてしまったことにあるのではないか。 彼の特異性は、その驚異的なまでの無知さにある。 ベストセラー「遺書」を読んだことがあるかたはわかると思うが、彼は全くと言っていいほど「引用」「参照」ということをしないし、そもそも何かを学ぶという意識が皆無なのである。 彼が面白いと思うこと、新たに生み出しているギャグというのは、全て彼自身が見ている範囲、彼自身のみから考えら

    どうしてみんな松本人志が映画を作っていると勘違いしているのだろう
  • マスダ80年代女性アイドル論~薬師丸ひろ子論

    これまでの記事。 80年代女性アイドル格付 マスダ80年代女性アイドル論~松田聖子論 マスダ80年代女性アイドル論~中森明菜論 マスダ80年代女性アイドル論~小泉今日子論 マスダ80年代女性アイドル論~インターバル 脇道から入りましょう。 資生堂は松田聖子をデビュー以来サポートしてきた企業でしたが、『Rock'n Rouge』の時に聖子はカネボウのCMに出演し、カネボウの業績が大きく伸びるきっかけになっています(『Rocn'n Rouge』の歌詞に唐突に"pure, pure lips"と入っているのは口紅のCMに用いられたからです)。このことについて、当時、資生堂側からは聖子を裏切り者扱いする声もありましたが、聖子をイメージキャラクターとして徹底して囲い込まなかった、資生堂の戦術ミスでしょう。カネボウは一時期、資生堂に追いつき追い越せで急成長するのですが、元々は紡績会社であり、旧部門を整

    マスダ80年代女性アイドル論~薬師丸ひろ子論
  • 労働者なんて、一生、負け組み

    こないだ、ちょっと温泉宿で働いてみたんだけど。 当は別の町に引越しする予定だったんだけど、成り行きでさ。 携帯も電波届かないとこでさ、友達とかからしてみれば、なんて言うの? 神隠し? そんな具合になってたんじゃないかって思う。 それにしても、もうホント、肉体労働やってる奴なんて最低な負け組だって痛感したね。 雇い主からして、ちょっとアレな人でさ、だからこういう仕事しか出来ないんだと思うんだけど 雇用契約結ぶ時に、ここでは自分の名前を名乗っちゃいけないとか言い出して… 「はぁ?」って思ったよ。 向こうで勝手に名前つけられてさ。風俗の源氏名かっつーの。 そのくせ、付けられた名前もさ、当の名前から一文字取っただけでなーんの工夫もない!! そんな感性だから温泉宿みたいな職場でしか働けないんだよ。 そもそも温泉宿なのに『油屋』ってネーミングからしてどうよ? 油まみれになりたいために温泉くるバカが

    労働者なんて、一生、負け組み
  • 1