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ブックマーク / complexcat.exblog.jp (19)

  • 出席率 | COMPLEX CAT

    「どこか勘違いした人が、エスカルゴの代わりになると移入した。水田雑草うからって、放した人も居た。誰もわないし、最悪。」

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  • すぎゆくは若き日々 | COMPLEX CAT

    家の中では、ユッチ、ナッチが来てから、べったり甘えることはなくなった。一方、外では、ずっと甘えようとする。子供たちも彼に下校時、外で捕まって、しばらく相手をするはめになったりする。庭で自転車いじってると、すきあらば甘えようと、ずっとそばに居る。 「人間のお客さん好きだし、外面いいし・・・」、とワイフも言う。私が自営業か何かやっていれば、チコはずっと相手をしてもらえる人間の誰かと一緒に居られたし、看板になれてwinwinだったかもしれない。

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  • その辺の食いもの | COMPLEX CAT

    久しぶりに包丁を研ぐ。ある刃物のプロショップが,料理学校の生徒算用に数を揃えたものの一部をまわしてもらった。故にそんなに高くない。高くないが,日刀の刀鍛冶で,料理包丁に転向して高い評価を受けた方の作と聞く。小さく銘が入っている。 ワイフと結婚する前から使っているが,背面まで刃金の身が入っている。極小になるまで研いで使っていってもずっと使える品。 購入するとき,プロショップのオヤジさんが,「当に切れる状態を見せてあげるね」と言ってみせてくれた。プロが磨いだばかりの状態で,髪の毛を挽くだけで落ちる。 いわゆる重ねの技術で側金の紋様もそれらしいが,恐るべきことに,サンドイッチ構造の両刃であるにもかかわらず,僅かに刃身を傾けてあり,片刃様に仕立ててある。桂剥きなどにおいても使いやすくできているハイブリッド構造で,この傾斜が絶妙。当の意味でのプロは,包丁を複数持ち使い分ける訳だが,むしろ私の

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  • 共通項 | COMPLEX CAT

    わさび(仮名)嬢ですが,結構,今の4匹と共通点があります。 こうやって撮ると,一瞬公陳丸の幼いときの画かと見紛うほどです。彼女の体毛が公陳丸と同様,インヒビター遺伝子により,毛の根元が色素を持たない仕様なので,縞の紋様をこそ違いますが,こうやって撮ると雰囲気が似ていますね。顔立ちがはっきりしてきた性もありますが。この手の顔は,人間が感情を投影しにくいので,少しぶっきらぼう,良く云えば神秘的に見える。 Fujifilm F31fd コンデジしか使えなかったのでティッシュをデヒューズ(減衰板)にして当てたけど,まだちょっと強力すぎた。 そして,肩に飛び乗って人の髪の毛を舐めるのは,チコそっくり。最も彼女の場合は,まだ,グルーミング的でケアして貰っている感じがします。 チコの場合は,完全に俺様のための髪舐めですので。 Sony α700, KONICAMINOLTA AF ZOOM 17-35

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  • 各々鹿々 | COMPLEX CAT

    ともかく,半端なもらい方をするのも相手に失礼なので,段ボール一箱貰ってきた。小柄な島嶼のシカだが,あばら肉は巨大だったので,砂糖醤油+七味唐辛子の漬けタレに浸そうとした鍋が肉だけでいっぱいになった。タレを大量に作るのも何だったので,かけ回した。中央に見えているのはそれで,血液が溜まっているわけではない。当は燻製にして,少しずつ削って楽しもうかとも思ったが,手っ取り早くタレに漬けて焼いただけという料理未満。 材商品化における鹿肉利用のボトルネックの一つは,精肉にするための鮮度を確保するような狩猟の流れがかなり大変だということと解体などの作業自体の負担で,後者においては慣れた猟師さんでも一日潰れてしまう。結果的に一種の趣味,ボランティアに等しい。当然売り物にしようとしたら人件費として反映されるわけだが,実際かなりの手間がかかる。 農水相は,既存の牛豚の解体処理施設のラインに野生鳥獣を流さな

    各々鹿々 | COMPLEX CAT
  • Sweetfish | COMPLEX CAT

    とりあえずべないと勿体無いということでゲットした分。末っ子が「凄い、きれいな魚だなぁ」と感動していた。 で、一度教えたものはちゃんと覚えていて、ソーティングも抜かりのない末っ子。しらっとアニサキスを見つけて、「この魚、おいしいね」とべ続ける。私の子だ。 彼が箸で引っ張り出したとき、まさか、淡水魚だしなぁ、と思っていたが、検索するとそこそこヒットする。たしかに、一旦海で暮らすアユは寄生される可能性があってもおかしくない魚。そこそこは入るらしい。 内臓部分は、大好きなウルカの味だが、よく見てべよう。勿論、内臓部分ばかりにいるわけではないのは秋刀魚の場合と同じ。基、火が入っていれば、寄生されるリスクはないが、口から入ると、アレルギー発症リスクもあるようだ。このあたりは、こんな記事も見つけたが、少し資料を集めて確認、整理したほうが良さそう。 チコベェの奴は、コイ、マスなどの淡水魚はべなか

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  • Ten years with Chiko | COMPLEX CAT

    末っ子の誕生日,実家から電話がかかる。「チコもいっしょだよー」と末っ子が叫ぶ。そうだ一緒に育った。ここまで。 「父さん,公陳,何年生きた?」「15年だったよ。」 「そうか」 「ぼく,チコと後何年一緒に居られるだろう。」チコは10歳。こういう話が出るとき,末っ子は死による別れというのをいつも意識している。くよくよナイーブに考えるというよりは,それは彼を見送る役目をするということ。物凄く冷静に考えてその覚悟をしている,そういう子供。 「この家族の中で,ぼくが最後のひとりになる可能性が高いと思うんだ。その時,僕はひとりになる。」ということをなんとなく考えている少年でもある。まあ,兄弟の年齢を考えるとその辺は微妙だけど,家族を見送る役目というのを意識したりしている。こういう年齢ってあるものだと感じる。 私も,小学校中学年ぐらいだった。人はいつかは死ぬということを考えてなにか捉えどころがない死のイメ

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  • 西部地域,異常有り | COMPLEX CAT

    馬鹿連休,チコの威嚇音が響いてきたので,いつもどおり収めに行く。ここも近所に多いズン止まりの未舗装の私道。通称横丁。 相手の威嚇音は甲高く,亡くなった公陳丸に似ていて,かなりうるさい。誰とやっているのかなと思ったら,大福(個体識別名)だった。 そしてその後ろに,別の黒雉白斑八割れの個体と,最近良く庭に侵入してくるヤマト(個体識別名)がバトル中の二匹を覗っていた。 私の接近に,いつもどおり大福が逃げ出す。ポスチャーから,チコにプレッシャーを掛けられて,元々逃げ出したかったんだろう。物陰から様子を覗うヤマトがなんか笑える。 この界隈,ブイブイいわしているように見えるチコだが,相当苦労していると思う。僅かな時間だが,外に出て戻るユッチの痕跡を追ってなのか,やっぱりたちが次々と現れる。ユッチ&ナッチが来る以前には,ここまで来訪者は多くなかった。 新規個体は今年度3番目の雄なので,Christ

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  • チコにラット・コントロール・エージェントが務まるわけ | COMPLEX CAT

    チコが毎日毎日テリトリー内パトロールにいそいそと出かけていくのは,別に彼のテリトリーの周辺でブイブイ言わせている他のとバトルをするのが目的ではなく,彼のハンティング・エリアを守るためといっても間違いではないでしょう。彼は,いわゆるネズミ獲りのスペシャリストであって,それこそ「子子」(ねこ)と呼ぶにふさわしいハンターです。の獲物に対する探査像は個体によってチューニングが異なり,公陳丸は持ち帰ってくる獲物から判別するに全盛期ヘコ(蛇狙い)とも言える状況でした。もちろんそれ以外は見向きもしないよ,と言うほど厳密なものではありません。 彼のハンティングエリアを見てみると,お隣の鶏小屋周辺からあるおばあちゃんのかなり広い畑とその保護林を縦断する一方で,我が家の電気温水器内部といったハツカネズミやクマネズミが利用環境とする場所をカバーしています。戦績は,正確な撃墜数は把握していませんが,年間十数頭

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  • さよなら, Mr Complex Cat | COMPLEX CAT

    日,未明,公陳丸の体調が急変した。老齢で体力は落ちていたが,欲は3日前まではそこそこはあった。急に内蔵不全が進み,昨日の点滴や抗生剤の注射などの治療も虚しく,1ヶ月移譲前から,ワイフと一つ部屋,僅かなペントスペース付きのワンルームマンションで彼とワイフと同居していたときと同じ状況に戻し,最期,ワイフに看取られて,静かに旅立った。 ワイフと彼の軀を整え,一通り算段して,一旦,うとうとしていた早朝,チコではなく次男の泣き声で再び目が覚めた。そうか,お母さんに教えて貰ったか。長男には,ぎりぎり彼が逝ってしまう前に先に教えて覚悟させてあった。末っ子は,ショックを受けていたが,長男同様,既に受け入れている状況。 ずっと,彼が戻ってこないなんてことはないと信じるために,全員普段通り普通にやっていたが,彼は,次の旅先を決めてしまったようだ。 彼を連れたワイフが私と出会い,息子たちが次々生まれて家族に

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  • Neoteny love〜キャラ萌え型トランスフォーム欲求 | COMPLEX CAT

    S・J・グールドがミッキーマウスの描かれ型におけるネオテニー的変遷を書いた話が,彼の著名なエッセー集の中に収められている。これは,随分昔に読んだのだが,ネットでもこの辺りを紹介しているエントリは多い。このあたりからヒトの進化の特性として,幼生成熟することで脳の強力な可塑性をもとに強力な学習能力を獲得して,それがヒトをヒトたらしめているという説を話していく魅力的な話しだ。人類=ネオテニー型進化説については,実は余り明確な根拠がないのだが,何となく頷いてしまう説であるということはおいておいて,最初のミッキーマウスは今,描かれる造形にても似つかない,ある意味リアルなネズミに近い見てくれをしていた。 いわゆる,丸顔でつるんとしており相対的に眼とおでこが大きく頭に比して手足が短い,強力な幼児信号を発生するいわゆる萌え型に多くのキャラがトランスフォームしていくことはよく知られている。 残念ながら故人と

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  • 弁当ランチ | COMPLEX CAT

    近所の事業所周りをしてお弁当を売りに来る集団は軽く6種類ぐらい。パン屋も混じるし多様性が高く,結構便利である。 コンビニの弁当のように,妙なモノが入っていないし,パターンが決まって飽きてくることもない。あちらも資に物言わせて新製品開発はやっているが,こっちのローカル弁当屋さんの方は厨房のおばちゃん達が知恵を出し合って,毎日鎬を削る中で出てくるモノは全然違っていて,ともかく美味しい。 毎日,試してみたい新製品が見つかるので,週の半分ほどは二個買って,ワイフとお昼をしている。こう云うのは,今の私の辺境の地方都市暮らしでを選んでの悦楽だと思っている。給与は,関東を引き払ったときから考えると,一時は半減した。勿論,今の世知辛い状況で,生産性も低い地方都市だと,そんなにインカムも復元してくるものでもない。一家5人+4匹,キツイのはキツイのだけれど,せめて良いところも噛みしめないと。 しかし,この

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  • 猫の休日 | COMPLEX CAT

    日は,移動のための準備日。天気良く,久しぶりの稽古と撮影と。今時被写界深度を稼げるので,性能の良いコンデジによるマクロ撮影は,今まで撮れなかった画が気楽に撮れたりして便利ですが,運動性の高い昆虫の任意の場所にフォーカスを持ってくるのは,マニュアルフォーカスでトレーニングしたデジイチでしか撮れない画もあります。芯ったときのマクロプラナーの威力(画像をクリックしてみて下さい)。 Canon EOS Kiss Digital X, Carl Zeiss Macro Planar 1:2.8/100 T* チコは休日運転。私とお隣の畑を散策。 Canon EOS Kiss Digital X, Carl Zeiss Macro Planar 1:2.8/100 T* 公陳丸はいつものペース。彼の綺麗な眼を撮りたいのですが,シャッターチャンスは一瞬。 Canon EOS Kiss Digital

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  • 猫ほどの男がいればねぇ・・・ | COMPLEX CAT

    日は,お客様二人。それぞれ何の関係もなく別々に来訪,長男のクラスの友人N君とスタッフのAさん。結局夕方まで一緒。子供達も喜んで,賑やかな良い一日。 一応,目利きをして,新鮮なハガツオなど,用意した。 刺身をとった残りの部分を焼き物にしたのだが,それがもの凄く美味しくて,ライスペーパーの具としても最高だった。半分は公陳丸とチコがべた 圧力釜でモツを大根&椎茸と煮込んだ。モツ煮を死ぬほど作りたいという野望が叶った。味付けは塩と酒だけ。シンプルだが,これにシソの葉を効かせたら最高のつまみになった。そう,日は,汗をかきながら,昼間からかなりの酒量を久しぶりに飲んだ。 お昼は,ココナッツミルクのチキン・カレーを使ったスパゲッティ。バジルなど,ちょっと合わないかと入れたが結構好評。写真撮り忘れ。 ベーグルパンも,日,1kg焼いた。かなりの量だ。それを,生地にして発酵させて子供達に好きに成形させ

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  • なぜ人は食べ物を残してはいけないのか | COMPLEX CAT

    野外で森林性の野ネズミの台所を子供たちに教えます。 ドングリなどの痕はきれいにべているものが多いように見えますが,実際にべているのを観察すると,べかけでぽろっと手から落として,別のものに手を出したりします。 これは,不思議でも何でもなく,ドングリそのものをべるためではなく内部のニセコナラシギゾウなどの加害昆虫の幼虫の方をターゲットにした採餌であったり,ドングリが有り余る場合,栄養分の高いところだけ口にして,次に手を出すのが胃袋の小さな彼らにとっては最適の栄養摂取戦略であったり,あるいは,そこを移動すべくいかけを放り出して別のところでまた新たにべ始めるというのが,天敵をたくさん抱える動物としては当たり前だからであったりします。 追記ー子供たちにこのあたりを教えると,結構びっくりして「ヒメネズミ(アカネズミ),ずるーい」と言います。彼らにとって残飯を放り出すと言うことが「悪」にな

    なぜ人は食べ物を残してはいけないのか | COMPLEX CAT
  • チコ幼年期の終わり | COMPLEX CAT

    このブログを始める1年ほど前に撮った画。このブログは,当初はフィルムスキャンでなんと貸しようと思っていながら,MINOLTA Dimage A1を購入してから,なんとか毎日,画像アップが可能になったかなと思ったところで始めたものですから,それ以前の撮影分はデジカメの分は,私自身も撮影していたことを忘れている画像があります。 公陳丸が,流近接格闘技のマスターとなり,稽古をつけているところ。彼の身体能力は,全盛期かなりのものでしたが,それでもチコはぶっ飛んだしつこさで公陳丸に稽古(?)をせがみ,彼を困らせました。床で転げ回ってチコの耳が裏返っています。柔道や柔術のアスリートと同じ。気度高し。 たちの撮影では極力ストロボを焚かないようにしていますが,この当時の高感度のノイズの酷さもあって止むなしいったところです。XIYのストロボ制御は他社に比べてXIY D400の頃から安定しており,網膜が

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  • ランちゃん登場 | COMPLEX CAT

    謎の友達? UFC (Unidentified Felis catus)のリドル君は,どうやら女の子でした。チンチラのような長毛系の入った雑種のようです。顎骨や筋肉の発達具合,それに行動を見ていると,尿マークなども出ませんし,匂いの嗅ぎ方など,完全に雌の雰囲気です。後ろから確認できればいいのですが,ちょっと未だ,完全には分かりません。 朝,ワイフが「あのチンチラの子,来てるよ」って云うので,A1掴んで飛び出しました。慌てていて,なぜかアンチシェイクがオフになっていることに気がつかなかったので,撮影の歩留まりが悪くなってしまいました。普段,恩恵にあずかっていながら,それを忘れています。まぁデジイチならISO設定を高感度にするだけで被写体ブレにも対応できるので,高感度側にするとノイズまみれになるコンシューマゆえに必須とも思える機能です。 しかし,美だ,目が少し青いよ。わーお。 このランちゃん

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  • チコ幼年期の終わり#2 | COMPLEX CAT

    今日もエントリをしたためる余裕無し。既出のものも含めて6年前の過去画像から。末っ子と彼の成長の跡。長男とは,今も良く一緒に寝ていることも多い。今朝も一緒だった。私に対してはいつも股間で寝る癖に,ちゃんと顔の近く,枕元で寝ている。

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  • やはり発熱 | COMPLEX CAT

    日通院。長男は平熱で,鼻炎の治療だけ。次男は,発熱したが,ウイルス検出されず。私は,今頃熱が出始めました。ただ,昨年のインフルエンザの経験から感じますが,破壊的な感じがしませんで,普通の風邪っぽいですね。或いは,免疫が効いているか。 Sony α700, Tokina AT-X PRO AF 17 ASPHERICAL 17mm 1:3.5, ISO320, D-R+ Lv5 チコは,寒い外から戻ると,なにやら難しそうな顔をして,ここでしばらく子供たちを眺めていました。私が,最も背中の痛みを感じて寝返りを打つ度に激痛を感じていた晩には,目を醒ましたら,彼の顔が目の前にありました。いつも私の股間で寝るか,オイルヒーターから1mのところで寝るので,びっくりしたのです。ワイフが末っ子とインフルエンザで居間に寝ていたときも,なぜかチコが側で寝ていました。こういう話を,もしも人から聞かされたら,「

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