印刷する クリエーターインタビュー 普通の人が見る、普通のテレビCMを面白くしたいワンスカイ CMプランナー/コピーライター 福里真一さん 2015/03/12 Tweet サントリー BOSSの「宇宙人ジョーンズ」シリーズをはじめ、東洋水産の「マルちゃん正麺」や日本郵便の「ゆうパック」など、話題のテレビCMを数多く手がける、CMプランナーでコピーライターの福里真一さん。ENEOSの「エネゴリくん」やアフラック「ブラックスワン」などCMキャラクターの生みの親でもある。 予想外の配属でクリエーターに 「才能がない」と決めたことでうまくいきはじめる ――クリエーターになったきっかけは。 実は、電通に入社してみたら、会社にクリエーティブ部門に配属されたというだけで、クリエーターを志望していたわけではないんです。本当はマーケティング部門の志望でした。幼い頃から人とのコミュニケーションが苦手な性格
印刷する クリエーターインタビュー 期待以上の答えを出すために 徹底して考え抜く電通 CDC エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター 岸 勇希 氏 2015/05/25 Tweet トヨタ自動車の「AQUA」や「MIRAI」の広告キャンペーンや熊本の「鶴屋百貨店」のイノベーションプロジェクト、ソニー・クリエイティブプロダクツの「ビーグルハグ」の新聞広告など、数々のプロジェクトを任される岸勇希さん。コミュニケーションデザインの提唱者としても知られ、各方面から注目を集める人物だ。 電通に入社して違和感を覚えた ──電通に入社したきっかけは。 早稲田大学の大学院で情報通信技術やメディア論を学び、修了後は中央大学研究開発機構で市民メディアの研究を続けていました。その時恩師から、「メディア論をより深く学ぶなら、NHKや電通などメディアの内部で現場を経験した方がいい。電通向いてると思うし」とアド
印刷する カンヌの風を聴く 世界で戦うなら、コンセプトの解像度を下げ、エグゼキューションの解像度を上げよ電通 コミュニケーション・デザイン・センター シニア・クリエーティブ・ディレクター 岸 勇希氏 2013/08/29 Tweet 今年のカンヌライオンズで、映像表現からデジタルコミュニケーション、スポーツイベントからプロダクトに至るまで、あらゆるフォーマットがエントリーされる「ブランデッドコンテント&エンターテインメント部門」の審査員を務めた岸勇希氏に、審査の様子や受賞作品について聞いた。 何を審査するべきかの議論を重ね、部門の存在意義や審査基準を鮮明化 ──昨年新設されたばかりの「ブランデッドコンテント&エンターテインメント部門」の審査員でした。 審査が始まってまず驚いたのは、クライテリア(審査方針)がなかったことです。例えば、2008年にサイバー部門を審査させていただいた時であれば、
印刷する 新聞の検索行動への影響を探る(特別寄稿:電通 ビジネス統括局 プラットフォーム・ビジネス開発室) (3)新聞閲読者を動かす新聞広告の特徴1~検索を促すクリエーティブインサイトを探る~ 2010/05/14 検索を促すクリエーティブインサイトの分析事例を報告 これまでの連載((1)『新聞閲読者の検索行動の量的、質的アプローチ』、(2) 『新聞閲読者の検索行動の特徴とは』)からの報告を通じ、量的および質的な側面から、新聞閲読者の検索行動の特徴について報告してきた。 まず、量的な側面をみると、1週間におけるインターネット利用時間と検索回数では非閲読者が多いものの、検索者率では新聞閲読者の方が多い傾向がある。しかし、検索行動自体のコモディティ化(一般化)が進み、新聞閲読者と非閲読者では大きな差が見られなくなっていることも確認できた。質的な側面では、分析対象として挙げたM1層において、新聞
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