NHKニュースなどによると、宮城教育大学(宮城県仙台市青葉区)、上越教育大学(新潟県上越市)、鳴門教育大学(徳島県鳴門市)、福岡教育大学(福岡県宗像市)の4つの教育大学が連携して「いじめ防止支援プロジェクト」を立ち上げたという。 それによると、このプロジェクトでは集団心理の知識を応用して、いじめを予防する教育方法の共同開発や、いじめ問題の対応に強い教員を育てるため大学の養成カリキュラムの開発をおこなうという。 また日本経済新聞によると、教育委員会や教員などが対象の研修なども予定していて、専門家同士がいじめ防止に関する研究や教育で連携していくという。