健康機器大手のタニタ(東京・板橋)が基幹系システムの運用を工夫し、コスト削減の成果を上げている。国内では独SAPの「SAP S/4HANA(エスフォーハナ)」を導入した後に、保守サポートを日本リミニストリート(東京・新宿)に変更。保守費用を約5割削減できた。リミニストリートはSAPに代わって統合基幹業務システム(ERP)パッケージの保守を請け負う「第三者保守」サービスを手掛ける。タニタは202
健康機器大手のタニタ(東京・板橋)が基幹系システムの運用を工夫し、コスト削減の成果を上げている。国内では独SAPの「SAP S/4HANA(エスフォーハナ)」を導入した後に、保守サポートを日本リミニストリート(東京・新宿)に変更。保守費用を約5割削減できた。リミニストリートはSAPに代わって統合基幹業務システム(ERP)パッケージの保守を請け負う「第三者保守」サービスを手掛ける。タニタは202
トヨタ自動車、ソニーグループに次ぐ国内3位の時価総額を誇るキーエンス。営業利益率55%という強さの原動力が「直接営業」だ。迅速な対応で他社を圧倒し、ニーズを細かく聞き取って商品を開発。顧客のキーマンの異動情報まで共有し、組織を挙げて売り込みをかける。神出鬼没のキーエンス営業担当者の姿に迫る。「レーザーマーカーを購入されるご予定ですか」2021年冬、工作機械用部品を手掛けるエーワン精密の山梨工場
化粧品の口コミアプリ「LIPS(リップス)」を展開するAppBrew(アップブリュー、東京・文京、深沢雄太社長)は第三者割当増資でグリーと個人投資家から10億円を調達した。調達資金は人材採用の強化やマーケティング費用に使う。LIPSは化粧品の口コミを中心に投稿するサービスで、10~20代の女性から支持を得ている。化粧品を使用した感想やメークの仕方などをユーザーが投稿し、投稿を見た人は「いいね!
紀伊国屋書店は21日、インターネット書店への対抗策を発表した。9月刊行予定の人気作家、村上春樹氏の著書の初版10万冊の9割を出版社から直接買い取り、自社店舗のほか他社の書店に限定して供給する。アマゾン・ドット・コムなどネット書店の販売量は5千冊にとどまる。紀伊国屋書店は売れ残りリスクを抱えるが店頭への集客につながると判断した。一般に出版物の流通は取次が出版社から書籍などを仕入れ、書店に配本する
中央アジアのキルギスで、仲間を連れた若い男が嫌がる女性を自宅に連れていき、一族総出で説得し、無理やり結婚させる――キルギス語で「アラ・カチュー」と呼ばれる「誘拐結婚」。この驚きの「慣習」では、誘拐され、結婚を受け入れる女性もいれば、拒む女性、受け入れたものの離婚する女性もいて、それぞれに「物語」がある。フォトジャーナリストの林典子さんは、2012年7月から5カ月間、キルギスにて誘拐結婚の実態を取材・撮影。さらに約1年半後、彼女たちを追跡して1冊の写真集『キルギスの誘拐結婚』にまとめた。前回に引き続き、取材で出会った女性たちの中から特に林さんの印象に残った4人の女性の「物語」の後編をお届けする。
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