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宇宙に関するapollo440のブックマーク (6)

  • 東大など、約100億光年彼方のクエーサーで鉄などの存在量比の推定に成功

    東京大学と京都産業大学は12月2日、共同開発した近赤外線高分散分光器「WINERED」を、ヨーロッパ南天天文台がチリ共和国に設置した新技術望遠鏡に搭載して約100億光年離れたクエーサー6天体の分光観測を実施し、取得したスペクトルに見られる輝線の強度から鉄とマグネシウムの存在量比を推定したところ、宇宙化学進化の理論モデルと一致することが判明したと発表した。 同成果は、東大大学院 理学系研究科附属 天文学教育研究センターの鮫島寛明特任助教、東大の吉井譲名誉教授(米・アリゾナ大学スチュワード天文台教授兼任)、京産大 神山天文台の河北秀世天文台長(同大学理学部教授兼任)らの共同研究チームによるもの。詳細は、米天体物理学専門誌「The Astrophysical Journal」に掲載された。 金属でもっとも知られた存在といえる鉄。その起源をたどると、かつて輝いていた大型の恒星たちの内部にたどり着く

    東大など、約100億光年彼方のクエーサーで鉄などの存在量比の推定に成功
  • 「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道

    ブラックホールには一度入ったが最後、光さえも脱出できないほど強い重力がかかる領域の境界「事象の地平面」があるといわれている。しかし、理化学研究所はこのほど「ブラックホールは事象の地平面を持たない高密度な物体である」とする、これまでの通説とは異なる研究結果を発表した。 従来、ブラックホールに落ちたリンゴの情報がどうなるのかはよく分かっていなかったが、今回の研究を進めていけばブラックホール中の情報を追跡できるようになり、ブラックホールを情報のストレージにできる可能性も開けるという この理論を発表したのは、同研究所の横倉祐貴上級研究員らの共同研究チーム。従来のブラックホール理論が一般相対性理論に基づくのに対し、研究チームは一般相対性理論と量子力学に基づいて理論を組み立てた。 従来の理論では、光も脱出できない内側の領域をブラックホール、その境界を事象の地平面といい、ブラックホールの質量によって決ま

    「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道
  • 宇宙初期の巨大雲発見 宇宙進化の定説を覆す - 東大新聞オンライン

    アルマ望遠鏡で観測した18個の銀河の炭素ガスのデータを重ね合わせ、ハッブル望遠鏡による銀河の星の分布画像と合成した画像。画像全体の視野は3.8秒角×3.8秒角(128億光年かなたの宇宙における実スケールで7万光年×7万光年)に相当する クレジット:ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), NASA/ESA Hubble Space Telescope, Fujimoto et al. 藤征史ドーン・フェロー(コペンハーゲン大学)、大内正己教授(宇宙線研究所)らは、宇宙初期の銀河の周囲に、巨大な炭素ガス雲があることを発見した。これまでの理論モデルではその存在を予言されていなかったため、従来の宇宙進化の考え方を覆す発見となる。成果は昨年12月16日付の米科学誌『アストロフィジカル・ジャーナル』(電子版)に掲載された。 ビッグバン直後の宇宙には水素とヘリウムしか存在していなかった。宇宙で星が

    宇宙初期の巨大雲発見 宇宙進化の定説を覆す - 東大新聞オンライン
  • エンケラドゥス、生命存在の可能性高まる。噴出した水溶性の有機化合物を発見

    土星の衛星「エンケラドゥス」から宇宙空間へ噴出した氷粒に、これまで未確認だった有機化合物が含まれていたことがわかりました。NASAのジェット推進研究所(JPL)と欧州宇宙機関(ESA)から10月2日付で発表されています。 カッシーニが撮影した土星の衛星「エンケラドゥス」の疑似カラー画像(Credit: NASA/JPL/Space Science Institute)■アミノ酸につながる有機化合物の存在を確認見つかったのは、窒素を含むアミンや、酸素を含むカルボニル基を持った有機化合物です。これらの化合物は、地球ではアミノ酸の生成にも関与することが知られています。 今回見つかった有機化合物は、Nozair Khawaja氏らの研究チームによって、2017年にミッションを終えた土星探査機「カッシーニ」による土星の「E環」と呼ばれる環の観測データを解析することで発見されました。 E環は土星の環の

    エンケラドゥス、生命存在の可能性高まる。噴出した水溶性の有機化合物を発見
    apollo440
    apollo440 2019/10/04
    生命が存在していたら大発見だな。期待大。
  • 木星のコアは破壊されていた!? かつて地球の10倍もある惑星が衝突 - ナゾロジー

    Credit:K. Suda&Y. Akimoto / Mabuchi Design Office、courtesy of Astrobiology Center、Japan Point ■NASAの木星探査機「JUNO」が行った重力測定の結果、木星コアは予想外に低密度であることが明らかとなった ■木星のコアを形成する重元素は、中心に密集しておらず、木星直径の半分程度の範囲に広く分散している ■この原因について、45億年前の初期太陽系で、生まれたての木星と地球の10倍近い質量を持つ原始惑星が正面衝突していた可能性があるという 割としょっちゅう隕石が落っこちていると噂の木星ですが、実は太古の昔、惑星と正面衝突していた可能性があるという研究が発表されました。 2011年に打ち上げられたNASAの木星探査機「JUNO」は、外からでは見えない木星の内部構造を明らかにするべく調査を行っていましたが、

    木星のコアは破壊されていた!? かつて地球の10倍もある惑星が衝突 - ナゾロジー
  • はやぶさは何が素晴らしいのか @ val it: α → α = fun

    7年間の長い旅程を終え、はやぶさは無事地球に帰ってきた。大気圏突入によって燃え尽き、カプセルの射出も成功、とりあえず予定とされている分は全て完遂したわけだ。カプセルの回収も出来ていて、そちらはまだまだということになるが、ひとまず安心したし、プロジェクトを完遂したJAXAのチームはほんとうに凄いと思う。 でも、正直に言わせてもらうと、ネットでの盛り上がりを眺めていて、引いた。泣いちゃうとかね、これはどうなんだろう、と思いました。 はやぶさのプロジェクト自体はとても野心的だったし、完遂したことそれ自体は敬服に値するとてもすごいことだと思う。特にイトカワ近辺で通信が途絶してから復帰するまでの帰還というのは、精神的にも相当しんどいことは容易に予想がつく(というか俺だったらそんなのやりたくないなーと思ってしまう)。でも、どうも、宇宙機を擬人化してそういう反応をすることに自分は相当な警戒感があるのかな

    apollo440
    apollo440 2010/06/14
    コメントかけないので、ここで。一般人がどう感じようといいんじゃないかな。はやぶさと携わった技術者、それと宇宙に興味を持ってくれたんだし。技術者がそういう感傷に浸っていてはダメだと思うけど、ね。
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