ホーム コラム 『ペーパーマリオRPG』リメイクで“女の子として生きたい”キャラクター「ビビアン」はどう描かれるのか情報公開から推理。男の娘とトランスジェンダー女性の違い 全記事コラム
ホーム インタビュー 『ヒラヒラヒヒル』シナリオライター瀬戸口廉也氏インタビュー。作品には鬱ゲーというラベルではなく、バイアスなしで触れてほしい。経歴や創作へのスタンスについて訊いた 全記事インタビュー
ホーム 全記事 コラム パブリッシャーがいなくても、宣伝されていなくても。AUTOMATONが選ぶ、2023年よかった国産小規模(であろう)開発ゲーム9本 ゲーム開発の大規模化にともない、小~中規模開発のゲームも増加してきている。その中で「何をインディーゲームと称するのか」という議論もあるが、AUTOMATON編集部チームとしては「何がインディーゲームであってもよい」と考えている。一方で、インディーゲームというカテゴリーの認知が拡大し、より一般化されたことで、そのカテゴリーに分類されていた小規模開発ゲームに光が当たりづらくなったようにも感じる。たとえパブリッシャーがいなくても、宣伝をしなくても、バズっていなくとも、良いゲームは発見されてほしいものである。 ということで、今年から年末企画として「パブリッシャーがついていない/発売時点でついていなかった小規模開発であろうゲーム」を表彰するコラム
昨今ではSNSやフォーラム上でユーザーからのフィードバックを募るゲームも多く、さまざまな意見が投じられ、開発に活かされている。一方でゲームが抱える課題の原因特定や、特定の要素に向けた“より良いアイデア”については、開発者としての経験がないと検討が難しいようだ。『Starfield』の開発者や国内のゲーム開発者らが「開発過程や内情を知らないユーザーからのアイデア提案や批判」についての問題を指摘し、注目を集めている。 『Starfield』は、『The Elder Scrolls』シリーズや『Fallout』シリーズの開発で知られるBethesda Game Studiosが手がけるRPGだ。本作の舞台は人類が太陽系外に進出した2330年の世界。プレイヤーは希少なアーティファクトを求める宇宙探検家集団コンステレーションの一員として、広大な宇宙の星々を冒険することになる。本作には100以上の星系
とあるXユーザーが、新作ゲーム『A Highland Song』の感想を動画付きで投稿したところ開発者が反応。日本語対応が進み始めたようだ。そしてゲームの日本語対応を確定させるにはどのようなサポートがあればいいのか、実際に開発者に話を訊いた。 ある感想と映像がバズる きっかけとなったのは、Xユーザー・ロッズ氏の12月6日の投稿だ。ロッズ氏は「うわうわうわこれはやばい!気持ち良すぎる!」として動画を投稿。同投稿は5000以上のリポストを獲得した。このゲームは、『A Highland Song』。スコットランド北部のハイランド地方を舞台に、少女のMoiraがおじのもとを尋ねる。そのおじのもとに向かう冒険が、山々を登る演出にあわせて描かれるわけだ。 同作はリズム要素もある横スクロールアクションゲームだ。険しい山を、ケルティック音楽のかわいらしいBGMと共に、軽妙に進んでいく。ロッズ氏の投稿の動画
株式会社サクセスは11月14日、同社の代表取締役社長である吉成隆杜氏が「2023年アブダビ世界ベテランズ柔道大会」にて優勝したことを発表した。吉成社長は1949年生まれの御年74歳。 サクセスは、東京に拠点を構えるゲーム会社だ。設立は1978年で、古くからゲーム事業を展開する老舗。現在も、ゲームの受託開発と販売の両方を推し進めている。ビーワークスが手がけるADVゲーム『おさわり探偵小沢里奈』シリーズの販売や、牧場管理ゲーム『ひつじ村』シリーズなどの開発もおこなっている。 『箱庭牧場 ひつじ村』 このたび同社の代表取締役社長である吉成隆杜氏が「2023年アブダビ世界ベテランズ柔道大会」にて優勝したことが明かされた。同大会は世界62か国から30歳以上のベテラン柔道選手約1000人が集まる国際大会。アラブ首長国連邦アブダビにて、現地時間10月31日から11月3日にかけて開催された。 吉成社長は同
ゲーム制作ユニット1000-REKAは9月26日、『早咲きのくろゆり』を10月24日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。発表にあわせて、キャラクター・ストーリーPVが公開されている。 『早咲きのくろゆり』は、ワードを入力することで惨劇の回避を目指す、自動的に選択肢が表示されない百合青春ループノベルADVである。本作の舞台は、新型ウイルスCLIIが流行し、未成年の5割以上が亡くなってから18年後の世界。人々は日常を取り戻していたが、社会には大きな爪痕と問題が残されていた。 本作の主人公・笹森花は、札幌にある私立苗代高等学校へ通う3年生だ。笹森花は、中学の頃に近江谷樹に助けられ、それ以来彼女の幸せの為ならなんでもするという固い意志をもっていた。しかし卒業を控えたある日、樹に悲劇が発生。また笹森花は、気づけば悲劇の待ち受けるループに巻き込まれていた。繰り返す悲劇の
国内のゲーム開発会社ポケットペアは9月21日、マイクロソフトの配信番組「Xbox Digital Broadcast」内にて『Palworld(パルワールド)』の最新トレイラーを公開した。同作はPC(Steam)向けに、2024年1月に早期アクセス配信開始予定。Xbox向けにもリリース予定となっている。 『パルワールド』は、パルたちを集めて冒険や労働を課す、オープンワールドサバイバルクラフトゲームである。本作の舞台は、不思議な生物パルや密猟者たちなどが存在する広大な世界。草原や砂漠、雪山や火山など、各エリアにはさまざまなパルが生息している。本作でプレイヤーは、何らかのきっかけから遭難しパルパゴス島を訪問。パルの捕獲やフィールドの探索など、パルパゴス島での自由なサバイバル生活が繰り広げられるそうだ。 本作でプレイヤーは、パルを幅広く活躍させながら冒険していく。本作ではフィールド上に生息する野
株式会社ジュピターが、パズルゲーム『ピクロスS+』をNintendo Switch向けに開発中のようだ。海外メディアNintendo Lifeが2024年発売予定として独占的に報じており、ジュピター公式SNSアカウントが同記事をリポストしていることから事実であるとみられる。 ニンテンドー3DS版『ピクロスe9』 『ピクロスS+』は、数字をヒントにイラストを完成させるピクチャークロスワードパズルゲーム。本作は、ニンテンドー3DS向けに発売された『ピクロスe』シリーズ全9作品を、Nintendo Switch向けに移植する内容になるという。価格は4.99ドル(約740円)で、シリーズ1作目『ピクロスe』が収録。残る8作品はDLCとして個別配信され、価格は同じく各4.99ドルになるとのこと。 各作品には150問のパズルが基本収録され、また2列にまたがるヒント数字が提示されるメガピクロスモードも用
ジュピターは8月29日、『Logiart Grimoire(ロジアート グリモワール)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、9月12日より早期アクセス配信開始するという。 『ロジアート グリモワール』は、ピクチャーロジックパズルゲームだという。縦と横の数字をヒントにイラストを完成させる、いわゆる「ピクロス」だ。ジュピターといえば、任天堂と共に数多の「ピクロス」を手がけてきた会社だ。「ピクロス」の商標は任天堂がもっており、今回の新作は非任天堂ハードで出るというところで、ピクチャーロジックゲームというかたちで展開されるのだろう。 本作では、ファンタジー世界を舞台にロジアートが展開される。具体的には、魔書の管理人エミールと共に、魔書のロジアートを解いていくようだ。ゲーム内に登場するロジアートは、縦と横の数字をヒントにイラストを完成させるシンプルなもの。ロジアートをクリアすれば
任天堂は6月21日、リメイク版『スーパーマリオRPG』を発表した。その傍ら、とあるユーザーの積年の願いが叶っていた。登場キャラ「ジーノ」が新作ゲームに出ることを祈願して、約1000日にわたって毎日、同キャラの絵を描き続けた者がいたのだ。 『スーパーマリオRPG』はスーパーファミコン向けに1996年に発売された同名作品のリメイク版となる。オリジナル版は任天堂と当時のスクウェアとの共同開発作品だ。本作の舞台は『スーパーマリオ』シリーズの世界。あるとき空に巨大な剣があらわれクッパ城めがけて落下し、人々の願いをかなえるスターロードが壊されてしまう。マリオは心強い仲間たちとともに、スターロードの欠片であるスターピースを集めて、願いのかなう平和な世界を取り戻すことを目指す。 本作のエッセンスを部分的に受け継ぐ作品としては『ペーパーマリオ』や『マリオ&ルイージRPG』シリーズにも展開され人気を獲得。一方
スクウェア・エニックスは4月24日、『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』を無料配信開始した。Steamストアページより、プレイすることができる。 本作は、『ポートピア連続殺人事件』をベースにした“自然言語理解の体験用ソフトウェア”だ。オリジナル版『ポートピア連続殺人事件』ではプレイヤーが文字列を入力してキャラの行動を決定し、物語を進めるコマンド入力式のシステムが採用されていた。同システムでは自由な文字列を入力してゲームを遊べるものの、すべき行動がわかっているのに適切な文字列がわからないといった事態も起こりえた(ファミリーコンピュータ移植版では、コマンド選択式が採用)。 一方、本作では入力されたテキストの判別に自然言語処理(Natural Language Processing)を採用。大量のテキストデー
「異能×学園RPG」プロジェクトの始動が、2月20日に発表された。対応プラットフォームはPlayStation 4/PlayStation 5/Nintendo Switch。プロジェクトの発表にあわせて、ティザートレイラーおよび公式Twitterアカウントが公開されている。 「異能×学園RPG」プロジェクトは、コンソール向けに開発中の新作ゲームタイトルである。記事執筆時点でゲームの正式タイトルや、開発元に関する情報などは伏せられている。公開されているティザートレイラーでは、グリッチ風の演出と共に、謎のキャラクターが登場。また、公式Twitterアカウントでは、告知文らしきツイートが文字化けした状態で投稿されている。グリッチ風の演出やプレスリリースの文面もあわせて、投稿ミスではなく、文字化けを使ったプロモーションになっているようだ。なお、以下には少しだけネタバレを含むため、文字化けの謎を自
スクウェア・エニックスは1月26日、「浅野チーム」に関するアンケートを開始した。スクエニメンバーズ登録者を対象に、2月8日23時59分まで実施予定。アンケートの中では複数の質問項目のほか、同チームに対してリメイク・リマスターを希望するタイトルが募られている。 スクエニ メンバーズでスクウェア・エニックス 第二開発事業本部ディビジョン6、通称「浅野チーム」のタイトルに関するアンケートを実施中です。(2/8 23:59まで) 回答者の中から抽選で当たる、非売品グッズのプレゼントも要チェック! 詳細⇒https://t.co/Jt49Zwoj7D pic.twitter.com/wrBby6re8y — SQUARE ENIX MEMBERS (@SQEX_MEMBERS_JP) January 26, 2023 「浅野チーム」とは、スクウェア・エニックス 第二開発事業本部ディビジョン6の通称だ
弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシャーPLAYISMは本日1月26日、『7 Days to End with You』のNintendo Switch版を発売した。『7 Days to End with You』は言語解読アドベンチャーだ。プレイヤーは記憶喪失の主人公として、目の前の赤い髪の人物と交流。しかしこの人物とはまったく言葉が通じない。言葉を理解しながら、この人物と7日間を過ごす。 『7 Days to End with You』は、PC(Steam)/スマホ向けにリリースされ高い評価を獲得。「日本ゲーム大賞2022」のゲームデザイナーズ大賞で2位になるほど評価された。Nintendo Switch版においては、追加要素が搭載。新エンディングも導入される。ちなみに、Steam版もNintendo Switch版を逆輸入してアップデートされた。そんな同作の発売を記念して、開
ホーム インタビュー マイペース老舗ゲームメーカー・ケムコに近況を訊いた。最近売れているゲームや、大作化しつつあるゲーム開発で気をつけていること パブリッシャーのケムコ(株式会社コトブキソリューション)は8月31日、ゾンビサバイバルRPG『ゾンビ・オブ・ザ・ドット』を発表した。『428 〜封鎖された渋谷で〜』などで知られるゲームクリエイター・イシイジロウ氏が企画・原案・監修、『旅かえる』のヒットポイントが開発を手がけるという、異色の組み合わせが注目の作品だ。 老舗RPGパブリッシャーという印象のあるケムコだが、現代においてもなおコンスタントに作品をリリースし続けているゲーム会社でもある。2022年に入ってからPC向けの作品だけでもすでに11本の新作・移植作をリリースし、今後もケモミミSRPG『クロステイルズ』など新作が多数控えているというハイペースっぷりだ。今年9月に開催された東京ゲームシ
ホーム インタビュー シティコネクション社長吉川氏インタビュー。なぜ「まこ8」は消えるのか、『黄金の絆』復活の可能性、そしてオリジナル新作について訊ねた シティコネクションは、国内のゲーム開発・販売会社である。主にレトロゲームの移植を手がけており、最近では『暴れん坊天狗』や『デススマイルズ』などの移植版も発売。9月12日には、新たな移植作として、『ワイズマンズワールド リトライ』も発表されている。一部で話題となった作品が、HDリマスターされて再び発売されるわけだ。 一方同社は、東京ゲームショウ2022にあわせてオリジナルタイトル『Planet Ü』も発表している。移植を主に手がけてきたシティコネクションとしては、気になる動きだ。今回東京ゲームショウ2022の会場で、シティコネクションの社長・吉川延宏氏に『ワイズマンズワールド リトライ』『Planet Ü』について伺ってきたので、その内容を
株式会社ポケモンは中国企業6社に対し、著作権侵害などを理由とする訴訟を提起していたようだ。South China Morning Postが伝えている。 Image Credit: perezzdb channel on YouTube 被告となる6社は2015年以来、権利元に許可なく『ポケットモンスター』を題材にした、あるいは類似性のあるモバイルゲームを運営していたと伝えられている。株式会社ポケモンは被告に対し、ゲームの開発・配信・運営・宣伝などの停止、および5億元(約101億4000万円)の損害賠償を求めているとのことだ。 被告のうちの1社とされるJiangyin Zhongnan Heavy Industriesが配信しているアプリは、Pocket Monster Reissueまたは中国語で「口袋妖怪复刻」と題されていたとのこと(下画像)。キーアートには、サトシやピカチュウ、ミジュ
株式会社Cygamesは6月28日、ローグライトアクションゲーム『リトル ノア 楽園の後継者』を配信した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PS4/PC(Steam)で、価格は1500円(税込)。 ローグライクあるいはローグライトアクションというと、近年人気のゲームジャンルだ。一方で、大手メーカーの存在感が比較的薄いジャンルでもある。Cygamesは、『グランブルーファンタジー』や『ウマ娘 プリティーダービー』『Shadowverse』などで知られる日本の大手メーカー。同社は開発会社グランディングとタッグを組み、『リトル ノア 楽園の後継者』をもって、このジャンルに挑戦する格好となる。 今回Cygamesから本作を提供いただき、先行プレイする機会を得た。筆者は、特に2Dのローグライトアクションゲームが好きで、さまざまな作品に触れてきた。結論からいうと、本作は独自の魅力を
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