頭の中で目標を考えてみる人はたくさんいます。しかし、きちんと言葉にしてみないうちは、気まぐれな思いつきにすぎません。 目標を紙に書いてみると、何が大事かが見えてくるのです。 人生における目標設定とは「人生と仕事にゲーム的なレベルを設定する」こと手つかずだらけのToDoリストからサヨナラする方法の記事でも書いたように、「考えるモード」と「実際にアクションを起こすモード」は大きく異なります。 有効なToDoリストを作るのと同様に、目標を書き出す場合も、まずは一段高いレベルで考える必要があります。 「上司」役のモードに入って全体像を考え、この世界の中で自分に与えられた時間をどう使いたいかを決めるのです。 続いて、日々こなさなければならない仕事がある日常世界の中では、「アシスタント」のモードに入って、「上司」が決めたプランに沿うかたちで行動していきます。多くの人は、「考えるモード」をスキップして、