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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (3)

  • 規模見積もりの女王様「FP見積もり」【後編】

    「ソフトウェア技術者の最高の能力は、見積もりだ!」――今回は、計算手順が30分で理解できて、システムの分析やFP計算も1~2時間程度で可能な「FP試算法」について説明する。 「見積もり」は、ソフトウェア開発における大きなテーマであり、ソフトウェア工学における最重要課題の1つでもあります。 今回お届けしている“見積もり・シリーズ”では、「見積もりの目的(正確に見積もるだけでは不十分)」「見積もりの具体的な方法(精度を上げるため、少なくとも、2つ以上の方法で見積もる必要がある)」「見積もりの応用(見積もり値に合わせる制御と再見積もり)」「見積もりの調整(状況に応じて開発量とスケジュールを再見積もりしなければならない)」について、具体的に解説していきます。 見積もり技法は「類推法」「積み上げ法」「パラメトリックス法」の3つに分類することができます。前回は、積み上げ法の代表である「FP(Funct

    規模見積もりの女王様「FP見積もり」【後編】
    bell_chime_ring238
    bell_chime_ring238 2016/03/16
    FP計測のやり方
  • 己を知れば、たったの30秒でバグ数が予測できる

    今回は「バグ率からの予測」「統計データに基づくバグ数予測」について紹介します。たったの30秒で推定できる上に、意外と精度も低くありません。 1.バグ率と総バグ数の推定 バグ率からの総バグ数の予測とは、「過去のプロジェクトでの『1KOLC(1000ステップ)当たりのバグ数』を計算し、今回のプロジェクトのソースコード行数に乗じる」という方式です。この方式は手軽な割に、推定精度はそれほど低くありません。 総バグ数は、2つ以上の推測法で予測すべきですが、「バグ率による推定」は、「主」とはなり得ないまでも、「従」として、2番目の方法として十分に使えます。 簡単に推測できるのですが、「エンジニアリングとは何か?」が関係してくるため、意外と奥の深い推測法でもあります。 2.自分のデータを知っていますか? 例えば、野球の選手はプロ/アマを問わず、自分自身のデータを知っています。野手ならば、打率、出塁率、守

  • ついに登場! 究極の見積もり技法(その1:解説編)

    「ソフトウェア技術者の最高の能力は、見積もりだ!」――今回は、パラメトリックス法の1つ「SLIM」を取り上げます。上司からのムチャな開発期間の短縮要求をはねのける“究極の反撃法”が、このSLIMによる見積もりです。 「見積もり」は、ソフトウェア開発における大きなテーマであり、ソフトウェア工学における最重要課題の1つでもあります。 今回お届けしている“見積もり・シリーズ”では、「見積もりの目的(正確に見積もるだけでは不十分)」「見積もりの具体的な方法(精度を上げるため、少なくとも、2つ以上の方法で見積もる必要がある)」「見積もりの応用(見積もり値に合わせる制御と再見積もり)」「見積もりの調整(状況に応じて開発量とスケジュールを再見積もりしなければならない)」について、具体的に解説していきます。 見積もり技法は「類推法」「積み上げ法」「パラメトリックス法」の3つに分類することができます。前回は

    ついに登場! 究極の見積もり技法(その1:解説編)
    bell_chime_ring238
    bell_chime_ring238 2016/03/15
    “品質はタダではない“
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