「捏造」よりも「正しくない」ことを正面に (masudako) 2010-10-02 02:38:09 意見書を拝見し、国土交通省・旧建設省の報告書にある計算が再現できなかったことは理解しました。「報告書の計算手続きの記述と計算結果の少なくとも一方が正しくない。したがって、それを政策決定の根拠に使うべきでない」と主張できると思います。さらに、計算が捏造であるという疑いももっともだと思います。しかし、正しくない報告書ができてしまった過程は捏造以外にもありえます。もし取り違えなどの過失だったとしたら、もちろんよいことではなく、点検が不足していた体制に問題があるのですが、捏造と決めつけることは侮辱になり、内容に関するまじめな議論にはいることの妨げになりかねません。運動の場で捏造を疑う発言をされることはかまいませんが、交渉の場では捏造と決めつけずに「正しくない」ことを正面にかかげて主張してください
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