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ブックマーク / number.bunshun.jp (5)

  • 高木菜那らが所属、名門・日本電産サンキョーが突然の廃部…選手も当日に知らされる“異常事態”はなぜ起こった?〈4月入社予定の高校生も〉(松原孝臣)

    スピードスケート界に衝撃的なニュースが流れた。 3月1日、日電産サンキョースケート部が3月31日をもって廃部となることが発表されたのだ。 「近年強いリーダーの不足に加えて、ここ数年スケート選手を目指す若者も減り、そのレベルも落ちてきたことから、企業がスピードスケート競技の発展に貢献するという当初の目的についての展望が持てないと判断し」、廃部を決定したという。平昌五輪で2つの金メダル、北京でも団体追い抜きで銀メダルを獲得した高木菜那ら8名の選手が現在も在籍していることや、何よりもスピードスケート界屈指の名門が消えることに「まさか」という驚きの声が上がっている。 清水宏保らトップ選手を輩出してきた名門 もとの社名は三協精機で、1957年にスケート部が正式に発足した。現在の社名を冠した「日電産サンキョースケート部」になったのは2005年だ。 1960年のスコーバレー五輪に3選手が出場したのを

    高木菜那らが所属、名門・日本電産サンキョーが突然の廃部…選手も当日に知らされる“異常事態”はなぜ起こった?〈4月入社予定の高校生も〉(松原孝臣)
  • 驚くべき冤罪を浮き彫りにした、ノンフィクションの真髄。~我那覇“ドーピング事件”の真相~(一志治夫)

    『争うは意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と 彼を支えた人々の美(ちゅ)らゴール』 木村元彦著 集英社インターナショナル 1500円+税 我那覇、ドーピング、裁判――。私の記憶の中にはそんな言葉が断片的に残っているだけで、実際の事件の詳細に関してはまるで知らなかった。書で初めて、それがいかに不可解かつ理不尽な事件であったのかを教えられた。 '07年4月21日に行なわれた対浦和戦でゴールを決めた川崎フロンターレの我那覇和樹は、実はこの日、体調不良に苦しんでいた。2日経っても、喉の痛みと腹痛は治まらず、身体は水も受け付けなかった。それでも、ポジション争いが熾烈なチームゆえ、練習を休む、という選択肢は我那覇にはなく、練習終了後、ようやくチームドクターに窮状を訴え出る。 体温38.5度。水を摂るのも困難な状態で、ドクターは緊急の水分補給として、ビタミンB1を入れた生理塩水の点滴治

    驚くべき冤罪を浮き彫りにした、ノンフィクションの真髄。~我那覇“ドーピング事件”の真相~(一志治夫)
  • 究極の駐輪場を探し求めて……。都心の各種駐輪場を総チェック!(疋田智)

    これが噂のハイテクロボット駐輪場!? パッと見て、すぐに何か分かる人は少ないかもしれないが……とにかく凄いんです! 突然ですが、自転車、どこに停めてますか? 道端? 会社? 駐輪場? と、人それぞれに答えはあろうと思うけど、一番誰にも文句を言われない模範的な解答は、やはり「駐輪場」であろう。 しかしその駐輪場、都内、特に都心の中のどこにあるのだろう。 確かに「増えた」という印象はある。NPO自転車活用推進研究会・小林成基理事長によると、もはや東京都内の駐輪場は都内のすべての自転車の台数を超え、キャパシティとしては十分なのだという。 問題はそれがいったいどこにあるかだ。 私も「以前よりも見るようになった」とは思う。ただ、それがどこにある? といわれると「ここです」とにわかには答えられない。場所によっては、いつもいっぱいいっぱいというところもあるし、その逆にいつも閑散としている駐輪場もある。

    究極の駐輪場を探し求めて……。都心の各種駐輪場を総チェック!(疋田智)
  • もっとプロ野球界にガッツポーズを!!「相手に失礼」は時代遅れの言い訳。(中村計)

    先日まで行われていた世界卓球のテレビ観戦にどっぷりとつかってしまった。 それにしても卓球はすごい。 何がすごいかというと、ガッツポーズである。ほぼ一球ごと、ポイントを取った方が必ず拳を握りしめる。ともすれば、ガッツポーズ合戦を見ているような錯覚に陥る。 そのときの叫び声も十人十色。 「ヨーッ!」 「チョーッ!」 「シャーッ!」 「オーッ! オッ! オッ!」 その気持ちもわかる。あれだけ小さなボールを、あれだけ小さなコートに入れなければならないという作業は、言ってみれば、精密機器をつくるのに似た緊張感を強いられる。 わずかな指先の狂い、呼吸の乱れも許されない。それらを御し、思い通りのプレーができたときの開放感。それがガッツポーズとなって表れるのだ。むしろ、ああやってはき出すことで、自分の中で「緊張」と「緩和」の釣り合いをはかってもいるのだろう。 また、ガッツポーズには別の効用もある。観ている

    もっとプロ野球界にガッツポーズを!!「相手に失礼」は時代遅れの言い訳。(中村計)
    blackseptember
    blackseptember 2011/11/15
    逆転満塁とかサヨナラだったら秋山みたいにバク転キメていいと思う。
  • 競輪はプロ野球選手の理想的なセカンドキャリアではないか?(中村計)

    初めて、これはいい、と思った。 引退したプロ野球選手の再就職先のことだ。 この時期になると、さまざまなメディアで、志半ばにして戦力外通告を受けたプロ野球選手のその後の物語が特集される。メディアが飛びつくのは、彼らのその後が波瀾に満ちているからだ。 野球に秀でていた人というのは、若いころから世間の注目を浴び続けてきている。その上、プロ野球の世界の華々しさを知ってしまったら、どんな世界も色あせて見えてしまうものだ。野球から離れてしまったならば、後の人生で彼らが野球をやっていたとき以上の名声や収入を得ることは、おそらく、ない。そんな夢も希望もない生活を何十年も続けていかなければならないのだ。そんな心的要因が一般社会に適応することを困難なものにさせている。 元プロ野球選手は「一般人」ではない。 もちろん、お金や地位だけが夢や希望でないことはわかる。ただ、それはあくまで一般的な人の感覚だ。誤解を恐れ

    競輪はプロ野球選手の理想的なセカンドキャリアではないか?(中村計)
    blackseptember
    blackseptember 2010/05/04
    競輪だって売り上げ落ちてるからそんなに稼げなくなるんじゃないかなー( ´⊇`)
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