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610 ITと611 スパコンに関するblackshadowのブックマーク (3)

  • 量子コンピュータより高速な"非決定性万能チューリングマシン"は可能-英大

    マンチェスター大学の研究チームは、DNAを利用することによって超高速で並列処理計算を行う新型コンピュータが実際に作製可能であるとする研究を発表した。量子コンピュータを使っても現実的な時間内に解くことができないと予想されている難問も短時間で解くことができると主張している。 こうしたコンピュータは、計算機科学の分野では「非決定性万能チューリングマシン(NUTM: non-deterministic universal Turing machine)」と呼ばれているものであり、理論的には以前から知られているが、実際の計算機が作製されたことはない。今回の研究も、NUTMの理論的な実現可能性を検討したものであり、すぐに実機の作製に取りかかれるわけではないが、DNAの自己複製能力を利用したDNAコンピュータとしてのNUTMの実現性や、その基的な動作原理などを示した点で注目される。論文は、物理学とライ

    量子コンピュータより高速な"非決定性万能チューリングマシン"は可能-英大
  • スパコン基板丸ごと水没、安価な冷却技術実証へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    コンピューターの頭脳である中央演算処理装置(CPU)などの基板を丸ごと水に2年間沈め、正常に作動するかを確かめる実験を、国立情報学研究所(東京)が始めた。 CPUと水を樹脂で遮断し、大量に発熱するスーパーコンピューター(スパコン)を安上がりに冷やす、革新的な技術の実証が目的という。 数万個のCPUをつなぐスパコンは、計算の際に大量に発熱し、故障の原因になる。現在はファンや空調を使って空気で冷やす「空冷式」が主流だが、冷やすための電力が、計算に使う電力の3~4割に上るのが難点。このためフッ素化合物を含む液体や油などにCPUを漬けて熱を除く「液冷式」の研究も進んでいる。 国立情報学研究所の 鯉渕道紘 ( こいぶちみちひろ ) 准教授らは、CPUなどを載せた基板や配線を樹脂でコーティングした上で水に浸す技術を開発した。過去の実験では水道水で約3か月間、さびたり、ショートしたりすることなく機能した

    スパコン基板丸ごと水没、安価な冷却技術実証へ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 理研が創薬スパコン たんぱく質解析性能、「京」の100倍 - 日本経済新聞

    理化学研究所は世界最高性能の創薬スーパーコンピューターを実用化する。基設計や基盤技術の開発を終えており、2014年中に神戸市にある理研計算科学研究機構内に設置し、稼働させる。用途を新薬開発に限定しているが、たんぱく質の解析性能でみれば、国内最速の汎用スパコン「京」の100倍になる。安倍政権は医療・健康分野を成長戦略の柱に掲げる。理研は国内の大学や製薬企業に創薬スパコンを利用してもらい、競争力

    理研が創薬スパコン たんぱく質解析性能、「京」の100倍 - 日本経済新聞
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