ネットの古い諺に「男の度量とPCメモリは大きければ大きいほど良い」というものがある。 最近、パソコン初心者というか、まったく知識がないユーザーに接することが多く、上記の諺を噛みしめている次第だ。 知人であるAさんが新しいパソコンを買いたいから、相談に乗ってくれとのこと。彼の希望はただ1つ「パソコンでテレビをみること」だ。前に使っていたパソコンも、リモコンでテレビ操作ができる製品だったらしい。「リモコンで簡単に操作ができる」(家電のテレビと同様の使い方ができる)ってのがポイントで、普通のパソコンにチューナーを追加で接続したら、彼は恐らく操作ができない。 いまどき、そんな製品あるんかいな? と思って調べたらNECや富士通がバリバリ発売していて驚いた。 NEC デスクトップパソコン LAVIE Direct DA(S) 【Web限定モデル】 (ファインホワイト) (Celeron/4GBメモリ/
Samsungが2016年7月にもストレージ容量512GBのSSDチップの出荷を開始します。このチップは指先に載る程度の大きさのチップで512GBという大容量を実現しているほか、非常に高い転送速度を実現する接続規格「NVMe」に対応するものとなっています。 Samsung Mass Producing Industry’s First 512-Gigabyte NVMe SSD in a Single BGA Package for More Flexibility in Computing Device Design | Samsung Newsroom https://news.samsung.com/global/samsung-mass-producing-industrys-first-512-gigabyte-nvme-ssd-in-a-single-bga-package-f
パソコンのファイルを改ざんし、復元する条件として身代金を要求するウイルス「ランサム(身代金)ウェア」が添付された不審な電子メールが、今月に入り海外から日本に大量に送りつけられていることがわかった。国内での発見数は42万件を超え、情報セキュリティー会社は心当たりのないメールを開かないよう呼びかけている。 【動画】「身代金」要求ウイルスにご注意。日本に大量に送りつけられるランサムウェアに感染した瞬間=須藤龍也撮影 ウイルスは2月に見つかった新型で、名前は「Locky(ロッキー)」。トレンドマイクロ(東京)によると、感染するとパソコン内の文書や画像、動画ファイルなどが暗号で書き換えられる。その後、暗号を解除するカギと引き換えに、匿名で取引できる仮想通貨のビットコインの支払いを求められる。数十種類の言語で支払いを求める「脅迫文」が表示されるのが特徴だ。添付ファイルには請求書を装った「invoic
By nsr1986 オンラインストレージサービスのBackblazeが2013年第2四半期から2015年第4四半期までに運用していた約5万6000台のハードディスクの故障率に関するデータを公開しました。過去のデータでは圧倒的に壊れやすかったSeagate製品に徐々に改善の兆しが見えており、今回の調査では果たしてどうなったか、詳細が明らかになっています。 Hard Drive Reviews: Update on 2015 Hard Drive Reliability https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-reliability-q4-2015/ 以下のグラフは、Backblazeが2013年第2四半期から2015年第4四半期までに運用していたHGST・Seagate・Toshiba・Western Digital製ハードディスク(HDD)の故
スイッチサイエンスは、GPS、気圧計、9軸モーションセンサなどをSDカードサイズの超小型基板に搭載した「ちょっとすごいロガー(NinjaScan-Light)スイッチサイエンス版」を10月30日に発売する。価格は2万3760円(税込)。 ちょっとすごいロガー(NinjaScan-Light)スイッチサイエンス版は、航空機やドローン、自動車など移動体の実験に必要とされる各種センサ(3軸加速度センサ、3軸ジャイロセンサ、3軸地磁気センサ、気圧計、GPS受信機、温度計)を、25×38×8.5mmの基板(重さ5g)に収めた。電源は1セル3.7Vのリチウムイオンポリマーバッテリ、またはUSB(5V)が利用できる。microSDスロットも備えている。 加速度/ジャイロセンサデータは100Hz、地磁気センサデータは約2Hz、気圧センサデータは約3Hz、GPS一データは5Hzで出力され、microSDカー
一般的なUSBメモリのような見た目で、PCのUSBポートに差し込むだけでPCを破壊してしまうデバイス「USB Killer」を実際に作動させて、わずか数秒でPCが起動不可能な状態に陥る恐るべきムービーが公開されています。 USB killer v2.0 / Хабрахабр http://habrahabr.ru/post/268421/ USB Killer http://kukuruku.co/hub/diy/usb-killer Dark Purple creates 'killer USB' to destroy laptops | Daily Mail Online http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2997401/The-killer-USB-FRIES-laptops-Malicious-drive-uses-hi
発表・掲載日:2015/09/25 相変化光メモリーの動作を超高速化するメカニズムを解明 -相変化記録膜材料で結晶格子が一瞬変化する様子を観測- 研究成果のポイント DVDやブルーレイディスクで使用されている記録材料のGe-Sb-Te超格子構造薄膜に、レーザー光を照射して一瞬でその局所構造を変化させ、その状態変化をストロボ測定することに成功しました。 Ge-Sb-Te合金の状態変化との比較により、超格子構造における状態変化が、従来考えられていた熱的な反応過程ではなく、非熱的な反応過程であることを実証しました。 超高速で書き込み・消去が可能な相変化メモリーへの応用が期待されます。 国立大学法人筑波大学(以下「筑波大学」という)数理物質系の長谷宗明准教授および国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下「産総研」という)ナノエレクトロニクス研究部門の富永淳二首席研究員らのグループは、格子振動(フォ
半導体技術協会(JEDEC)が公開した「(PDFファイル)JEDEC SSD Specifications Explained」というSSDのデータ保持性能に関するプレゼンテーション資料の中に、SSDのデータ保持力と気温の間に相関関係があるというデータがあり、それをとらえて「SSDを高温で放置するとデータがわずか数日で消えてしまう」と多くのメディアが報道し、ちょっとした騒ぎになりました。SSDの信頼性に疑問を投げかけるこれらの報道内容が真実なのかについてAnandTechが考察しています。 JEDEC SSD Specifications Explained - Alvin_Cox [Compatibility Mode]_0.pdf (PDFファイル)http://www.jedec.org/sites/default/files/Alvin_Cox%20%5BCompatibility
[シアトル/北京 18日 ロイター] - 米マイクロソフト<MSFT.O>は、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」を今夏に世界で発売することを明らかにした。 現在、海賊版のウィンドウズを利用している中国のユーザーも、無料でアップグレードできるとしている。 中国での販売拡大を狙った措置。中国では、パソコンに搭載されているソフトの4分の3以上が正規のライセンスを受けていないとの調査結果が出ている。 マイクロソフトがウィンドウズ10の発売時期を明らかにしたのは初めて。関係者の間では秋の発売が予想されていた。 同社は1月、「ウィンドウズ7」以降のバージョンを利用しているユーザーに無料アップグレードを提供する方針を示していた。 中国では、レノボ・グループ<0992.HK>、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)<0700.HK>、奇虎360科技<QIHU.N>と提携して、ウィンドウズ1
2013年からTech Reportが継続していた「SSD耐久試験」は、SSD主要6モデルに特別なプログラムを使って尋常ではない量のデータを書き込みまくって再起不能まで追い込むというもので、耐久性に不安を持たれがちなSSDの信頼性を判断するのに大いに役立つデータとして注目を集めています。そして、最後まで生き残ったモデルもついに息の根を止められ、1年半にわたって続けられたSSD耐久試験が完全に終了。そこからSSDの信頼性に関するおそるべき事実が明らかになっています。 The SSD Endurance Experiment: They're all dead - The Tech Report - Page 1 http://techreport.com/review/27909/the-ssd-endurance-experiment-theyre-all-dead ◆これまでのテスト経過
Lenovo製のPCの一部にSuperfishというマルウェアが標準でインストールされていることが確認され、大きな問題となっています。 [2015-11-24追記] DELL製のPCにも、「eDellRoot」とされるSuperfishと同様の問題を持つルート証明書が導入されているようです。 DellのPCに不審なルート証明書、LenovoのSuperfishと同じ問題か - ITmedia エンタープライズ Dude, You Got Dell’d: Publishing Your Privates - Blog - Duo Security Joe Nord personal blog: New Dell computer comes with a eDellRoot trusted root certificate https://t.co/chURwV7eNE eDellRootで
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