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差別と政治に関するblanccasseのブックマーク (5)

  • 日本政府の美辞麗句と「SDGsウオッシュ」 | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア」

    近ごろ、ある国の政府が示した基方針によると、その国の政府は子どもの権利を保障し、常に子どもの最善の利益を第一に考える社会の実現をめざしている。そして誰一人取り残さず、確実に支援を届けるために子どもや家庭への包括的な支援体制を構築していくという。 また、政府は「人と人、人と社会がつながり、一人一人が生きがいや役割を持ち、助け合いながら暮らせる包摂的な共生社会づくり」を推進しており、社会で孤立する人への支援や孤独・孤立の予防などの対策を国レベルでも地方レベルでも強化していくとの方針も打ち出されている。 基方針に何度も出てくるのは、「誰一人取り残さない」という国連のSDGs(持続可能な開発目標)のスローガンである。この国の政府はSDGs推進の先頭に立って奮闘していると内外にアピールしたいようだ。 一体、どこの国の話だろうか。 6月16日、岸田政権は「経済財政運営と改革の基方針2023(骨太

    日本政府の美辞麗句と「SDGsウオッシュ」 | | 稲葉剛 | 毎日新聞「政治プレミア」
    blanccasse
    blanccasse 2023/06/28
    「キャッチフレーズと現実の政策とのギャップは〈SDGsウオッシュ〉という言葉で表現でき(略)普遍的な理念を掲げながら、人権保障が及ばない番外地を確保することは決して許してはならない」人権侵害に他人事はない
  • 苦痛を与え「音を上げさせようとする」日本の入管行政 | | 安田菜津紀 | 毎日新聞「政治プレミア」

    「担当さーん」「担当さーん」「担当さーん」……。 絞り出すような声が、小部屋に響く。インターホンごしに「今すぐには行けない」「自分で少し頑張って」などのやりとりが続いた。 2021年3月、名古屋入管に収容中だったスリランカ出身のウィシュマ・サンダマリさんが亡くなった。その責任を問うため、遺族による国家賠償請求訴訟が昨年から続いている。 ウィシュマさんが最後に過ごした居室の監視カメラ映像が295時間分残っているとされているが、国側は約5時間分のみを裁判所に提出した。私は名古屋地裁で閲覧申請し、その映像を視聴した。 「担当さーん」とウィシュマさんが懇願するような声をあげ続けるのは、21年2月26日の早朝だ。朝5時すぎに、ベッドから転落してしまったウィシュマさんが、職員を呼んでいた。この時点ですでに、体の自由がほぼきいていないように見える。 11分以上がたち、2人の職員が来るも、ベッドに引き上げ

    苦痛を与え「音を上げさせようとする」日本の入管行政 | | 安田菜津紀 | 毎日新聞「政治プレミア」
    blanccasse
    blanccasse 2023/03/05
    「帰国に応じない外国人に対して罰を与え(略)〈差別を法制化〉しようという(略・この国は)人道国家になることを、もはや放棄(略)まず、入管の権限を分散し、意思決定を透明化する〈改正〉を行うべきでは」
  • 「LGBT生産性ない」政務官・杉田水脈氏の差別的発言の遍歴 | 毎日新聞

    第2次岸田改造内閣で、過去にLGBTなど性的少数者を巡る差別的な発言などが問題となってきた杉田水脈(すぎた・みお)氏(55)が総務政務官に起用されたことに、ネットなどで抗議の声が上がっている。杉田氏は15日の就任記者会見で「過去に多様性を否定したことも、性的マイノリティーを差別したこともない」と述べたが、実際はどうなのか。過去の発言を振り返った。【中嶋真希、大野友嘉子】

    「LGBT生産性ない」政務官・杉田水脈氏の差別的発言の遍歴 | 毎日新聞
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    blanccasse 2022/08/20
    「自身の発言の問題を理解せず、顧みようとしない(略)人物が、政府の、しかも社会の基盤を作る総務省の要職に就くことは(略)差別問題は考慮に値せず、優先順位が低いものだ、と社会に発信していくこと」
  • LGBT差別的発言の足立区議、謝罪拒否「不快と思っても別に良い」 | 毎日新聞

    東京都足立区議会厚生委員長の白石正輝氏(78)=自民=によるLGBTなど性的少数者への差別的発言を巡る問題で、鹿浜昭議長と区議会自民党は6日、それぞれ白石氏に厳重注意をした。白石氏は「当事者が不快と思っても別に良い」と反発し、発言の撤回や謝罪をする意思はないという。 鹿浜議長は、共産党区議団など3会派4議員から白石氏への厳重注意…

    LGBT差別的発言の足立区議、謝罪拒否「不快と思っても別に良い」 | 毎日新聞
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    blanccasse 2020/10/07
    「だから何。(発言は)人によって受け取り方が違う。私だって共産党の意見を聞いても全部不快だ」人権と差別の話に、このレベルの快不快でしか答えられない時点で時代に付いて行けていない。辞任すべき。
  • 未婚のひとり親にも離婚・死別と同じく税控除を 当事者が訴えた差別の実態 | 毎日新聞

    ひとり親家庭の現状を訴えるしんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄の秋吉晴子代表(右端)や、「あっとすくーる」の渡剛理事長(右から2人目)ら=東京都千代田区で2019年11月5日、中川聡子撮影 「なぜひとり親になった理由が違うだけで、差別されなければいけないのか」。配偶者と死別・離婚したひとり親のみ、所得税と住民税の負担が軽くなる「寡婦(寡夫)控除」を、未婚のひとり親にも適用するよう求める声が高まっている。5日には当事者団体などが衆院第1議員会館(東京都千代田区)で集会を開き、ひとり親の過酷な生活実態を訴えた。与党は2020年度税制改正に向けて議論を始めているが、自民党内では「未婚での出産を助長する」と反対意見が根強く、当事者は議論の行方を固唾(かたず)をのんで見守っている。【中川聡子/統合デジタル取材センター】

    未婚のひとり親にも離婚・死別と同じく税控除を 当事者が訴えた差別の実態 | 毎日新聞
    blanccasse
    blanccasse 2019/11/08
    これだけ少子化対策が遅れる中、産み育ててくれるだけで有難い話。たかだか明治以降のことを伝統と振りかざすのも大概にしてくれないか。
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