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差別と虐待に関するblanccasseのブックマーク (3)

  • 苦痛を与え「音を上げさせようとする」日本の入管行政 | | 安田菜津紀 | 毎日新聞「政治プレミア」

    「担当さーん」「担当さーん」「担当さーん」……。 絞り出すような声が、小部屋に響く。インターホンごしに「今すぐには行けない」「自分で少し頑張って」などのやりとりが続いた。 2021年3月、名古屋入管に収容中だったスリランカ出身のウィシュマ・サンダマリさんが亡くなった。その責任を問うため、遺族による国家賠償請求訴訟が昨年から続いている。 ウィシュマさんが最後に過ごした居室の監視カメラ映像が295時間分残っているとされているが、国側は約5時間分のみを裁判所に提出した。私は名古屋地裁で閲覧申請し、その映像を視聴した。 「担当さーん」とウィシュマさんが懇願するような声をあげ続けるのは、21年2月26日の早朝だ。朝5時すぎに、ベッドから転落してしまったウィシュマさんが、職員を呼んでいた。この時点ですでに、体の自由がほぼきいていないように見える。 11分以上がたち、2人の職員が来るも、ベッドに引き上げ

    苦痛を与え「音を上げさせようとする」日本の入管行政 | | 安田菜津紀 | 毎日新聞「政治プレミア」
    blanccasse
    blanccasse 2023/03/05
    「帰国に応じない外国人に対して罰を与え(略)〈差別を法制化〉しようという(略・この国は)人道国家になることを、もはや放棄(略)まず、入管の権限を分散し、意思決定を透明化する〈改正〉を行うべきでは」
  • ベトナム人技能実習生「暴行2年受け続けた」 岡山で就労、 監督機関が調査(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    岡山市内の建設会社で働いていたベトナム人技能実習生の男性が、職場で複数の日人から繰り返し暴行を受けていたと訴えている。2019年秋から約2年間続き、ほうきなどで何度もたたかれたり、腹を蹴られてあばら骨を折ったりもした。男性は仲介役の同市内の監理団体の通訳に相談したが、止まらなかったという。男性を保護した福山市の労働組合が会社や監理団体の責任を追及するとともに監督機関の外国人技能実習機構(東京)に通報、同機構が調査を進めている。 「人間として扱ってもらえなかった。毎日、『今日は何もされないように、平和に過ごせるように』と願いながら出勤していた」 21年11月、福山市内で、男性(41)は通訳を介した取材にそう語った。 19年10月に来日し、岡山市内の監理団体の仲介で、足場の組み立て・解体などを行う従業員10人ほどの建設会社で働き始めた。日語が不自由で指示がうまく伝わらないことへのいらだちか

    ベトナム人技能実習生「暴行2年受け続けた」 岡山で就労、 監督機関が調査(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    blanccasse
    blanccasse 2022/01/15
    暴行傷害事案で逮捕刑事罰、一択。酷い。指示が通らないならお前達もベトナム語を覚えろよ。あああ罵詈雑言が溢れる。
  • 公開レイプ、中世のような拷問部屋…ウイグルの強制収容所を逃れたあるカザフ人女性の証言(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

    長いあいだ書こうと思って、どうしても書けなかった。草思社から出ている『重要証人: ウイグルの強制収容所を逃れて』というについてだ。 【写真】ソ連将校のレイプ、満州での飢餓 澤地久枝「すべてを話しましょう」 なぜ、書けなかったかというと、ちゃんと読めなかったからで、正直にいうと、今でも完璧には読んでいない。あまりにも残酷そうなところに差し掛かると、自己防衛能が働き、「ここは読むな」と警告を発する。それだけで、私は怖くて震えそうになる。何度かトライしたが、警告はいつも同じところで来た。 同書は、サイラグル・サウトバイというカザフ人女性の話を、ドイツ人ジャーナリストのアレクサンドラ・カヴェーリウス氏がまとめたものだ。1976年、サウトバイ氏は東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)で生まれた。ここには、カザフ、ウイグルなど多くの民族がいる。彼らはイスラム教徒だ。 サウトバイ氏はいわゆるエリートで

    公開レイプ、中世のような拷問部屋…ウイグルの強制収容所を逃れたあるカザフ人女性の証言(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
    blanccasse
    blanccasse 2021/08/20
    「私たちは、たとえ何もできなくても、せめて知らなければならないことはあると、反省を込めつつ、いつも思う」どうして、しか出て来ない。でも知らなければそれすら出て来ない。
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