アフリカで普及する中華スマホ 2017年の中国のスマホメーカーの出荷台数は、トップがおなじみ「ファーウェイ」の1億5341万台、2位が中国や東南アジアなどでシェアを拡大し、日本にも進出した「OPPO」の1億1620万台となる。 3位は、OPPOに僅差で「伝音」というメーカーが1億1250万台で続き、4位が「小米」(シャオミ)で9807万台。5位が「vivo」で9270万台、6位が「レノボ」(含モトローラ)の5238万台、7位が「ZTE」(含Nubia)の4265万台となる(旭日大数据調べ)。 中華スマホに関心を持つ人は、聞いたことがあるメーカーばかりだろう……伝音というメーカーを除けば。 IDCによる世界的なスマートフォン出荷台数と合わせれば、伝音はサムスン、アップル、ファーウェイ、OPPOに続く、第5位のスマートフォンメーカーとなっている。 ところが、中国市場では中国人にして「なんでも売