松任谷由実の作詞・作曲で新川博が編曲した“夕闇をひとり”“ためらい”、矢野顕子の作詞で坂本龍一が作編曲した“今は平気よ”、宮崎美子の人気のきっかけを作ったTVCM曲と同じコンビ:糸井重里作詞、鈴木慶一作編曲の“今は痛くない”、さらには南佳孝、来生えつこ、八神純子、渡辺真知子など豪華作家陣が提供した楽曲を収録した宮崎美子のデビュー・アルバム。昭和を代表するTVCM出演で大ブレイク。その後、タレント・女優として活躍する宮崎美子が残していた貴重な音楽作品の一つ。 2015年リマスタリング。監修・解説は金澤寿和。 オリジナル発売:1981年12月20日 <Track List> 01. 夕闇をひとり(松任谷由実 作詞・作曲 / 新川博 編曲) 02. Johnny (田中弥生 作詞・作曲・編曲) 03. オルゴールの恋歌 (渡辺真知子 作詞・作曲 / 船山基紀 編曲) 04. NO RETURN
レコーディング/ミキシング・エンジニアの第一人者“吉田 保” 吉田美奈子/南佳孝/ハイ・ファイ・セットの名盤13タイトルを販売! タワーレコードでは、レコーディング/ミキシング・エンジニアの第一人者、吉田 保氏による「吉田保リマスタリングシリーズ」13タイトルをタワーレコードおよびTOWERmini全店、タワーレコード オンライン、他通販限定にて10月8日(水)より販売いたします。 吉田 保氏は、大滝詠一、山下達郎、松田聖子、竹内まりや、吉田美奈子など歴史的音楽作品を数多く手掛け、独特のリバーブの使用法と際立った深みを持つミックスによって、日本の音楽シーンにおいて時代の音を創ってきたレコーディング/ミキシング・エンジニア第一人者で、日本の音楽界に革新と創造性もたらし続けています。 今回、吉田 保氏がかつて手掛けたアーティストの名盤の数々を吉田保氏の最新マスタリングによって蘇えらせ、高音質C
1984年5月21日にリリースされた佐野元春4枚目のオリジナル・アルバム『VISITORS』。本作品はリリースから30年を記念した完全生産限定盤。最新リマスター&高品質CD規格によるオリジナル盤、オリジナル・アルバム収録曲のアザーヴァージョン盤、1985年5月28・29日品川プリンス・アイスアリーナ公演のライヴ盤のCD3枚と、ライヴ映像をメインにした映像作品DVDの計4枚組に加え、100ページ(予定)に及ぶ写真集による超豪華な内容となっている。未発表音源・映像・写真も勿論収録される。パッケージも17cm(アナログシングル盤サイズ)とさらに充実度を増している。これぞ『VISITORS』の決定版だ。 【収録内容】 ※収録内容は変更になる場合がございます <Disc 1>(CD):『VISITORS』(オリジナル) 最新リマスター 01.コンプリケイション・シェイクダウン 02.トゥナイト 03
宮里陽太デビュー! 2011年からの山下達郎ツアーへの参加にて、あまりにも鮮烈なデビューを果たしたサックス・プレイヤー宮里陽太。 プレイヤーとしての技量は折り紙つきの彼が渡米し、ジェフ“テイン”ワッツ(ds)、リューベン・ロジャース(b)、ジョン・ビーズリー(p)、デイビッド・キコスキー(p)というジャズ・ファンもニヤリとするようなニューヨークの辣腕ジャズメンと繰り広げたセッション・レコーディングを収録。オリジナル曲と、スタンダード曲のカヴァーを織り交ぜた全12曲。全曲ニューヨーク録音によるデビュー・アルバム『プレジャー』。 山下達郎によるライナーノーツ付き。 【収録曲】 1. Just Friends (John Klenner / Samuel M Lewis) 2. Castle Peak Hotel (Yota Miyazato) 3. Soul Eyes (Mal Waldron
コロムビア在籍時の後期のナイアガラ作品は、多羅尾伴内楽團の3枚のアルバムをはじめ、「ノヴェルティ・タイプ」の曲がほとんどだった。それだけに、3年間のレーベル活動休止期間を経て81年にリリースされた『A LONG VACATION』の衝撃は大きかった。『A LONG VACATION』がリリースされた当時、僕は大学生で、自分や周りの友人たちはLPからカセットテープに落としてウォークマンでこのアルバムを聴いていた。大滝詠一のアルバムの例に漏れず、『A LONG VACATION』もマニアックな引用や意匠が随所に取り入れられたアルバムだ。しかし、長い間ウェットな感覚を表出させてこなかった大滝詠一が『大瀧詠一』に収録されている《乱れ髪》に匹敵するほど叙情的な《雨のウェンズディ》を衒いなく(実際はあっただろうが)歌っていたのだから、驚かざるを得なかった。本当に震えた。後にプロのミュージシャンになった
僕自身は、「ナイアガラー」ではない。最初のソロ・アルバム『大瀧詠一』(72年)はリアルタイムで聴いたわけではなく、75年6月9日にラジオ関東で始まった『ゴー!ゴー!ナイアガラ』の存在を知ったのも、放送開始からかなり経ってからのこと。しかも『ゴー!ゴー!ナイアガラ』がラジオ関東で放送されていた時代は、この番組がネットされていなかった札幌市の実家に住んでいたこともあって、ほんの数回しか聴いたことがない。僕の同世代の「ナイアガラー」のほとんどすべては、70年代後半に首都圏で暮らしていた人たちだ。ただし、『ゴー!ゴー!ナイアガラ』には縁が薄かったものの、大滝詠一がオープニング・テーマ曲《こずえの深夜営業のテーマ》(《土曜の夜の恋人たち》の別ヴァージョン)を提供したTBSラジオの番組『馬場こずえの深夜営業』は高校時代に毎週ほぼ欠かさず聞いていた(最終回は、78年4月2日)。大滝詠一がこの番組にゲスト
図書館が消えた。ポップスだけでなく音楽全般、芸能、日本映画、お笑い、野球、相撲、オーディオ&ヴィジュアル機器などの、まさしく知識の宝庫であり、世界に類を見ない図書館が、昨年の末に忽然と消えた。単に一人のミュージシャンがこの世を去ったというのではなく、本当に価値ある稀少な図書館のような存在が消えてしまったという思いを抱く。この図書館の名称は、「大瀧詠一」。「大瀧詠一」と共に大滝詠一、多羅尾伴内、笛吹銅次、厚家羅漢………これらすべてが消えてしまった。ただし、莫大なアーカイヴを残して。 音楽活動だけに限っても、大滝詠一は日本語のロックを切り開いたミュージシャン(シンガー・ソングライター)の一人であるばかりか、レーベルの主宰者であり、プロデューサーであり、エンジニアであり、アレンジャーであり、ソングライターでもあった。日本では数少ない伝説的かつ現役のラジオDJでもあったし、音楽評論や芸能史研究の分
あまちゃんスペシャルビッグバンド ※写真は番組収録時のものではありません。 NHK総合の特番「秋の夜長の“あまちゃん”ライブ ~大友良英と仲間たち大音楽会~」が、9月13日22:00から22:48にかけて放送される。 大友良英 ※写真は番組収録時のものではありません。 この番組は、今年4月の放送スタート以来大きな話題を呼んでいる連続テレビ小説「あまちゃん」の魅力のひとつである、作曲家・大友良英によるオリジナルの音楽に焦点を当てて紹介するもの。大友と彼が編成する〈あまちゃんスペシャルビッグバンド〉が登場し、実際にドラマのBGMを収録したスタジオでのライヴの模様がオンエアされるほか、大友自身による楽曲解説、ゲストに主人公・天野アキ役の能年玲奈と荒巻太一役の古田新太を迎えて「あまちゃん」サウンドの魅力や撮影時のエピソードなども語られるという。脚本を手掛けた宮藤官九郎のコメント出演も予定されており
10月30日にリリース予定だった『サザエさん音楽大全~主題歌、サントラ&効果音集』が、制作上の都合により発売中止となった。 来年で放送開始45周年を迎えるフジテレビ系のアニメ「サザエさん」の主題歌や効果音をまとめた初のCD作品として、発売のアナウンスが行われた直後から大きな反響を巻き起こしていた本作。宇野ゆう子が歌うオープニング・テーマ“サザエさん”とエンディング・テーマ“サザエさん一家”はもちろん、火曜日にオンエアされていた再放送版のテーマ曲や挿入歌、タマの鳴き声といった効果音の収録も予定した決定版とも呼べる内容だっただけに、発売中止は非常に残念なところ。いつかリリースが実現する日を願って待とう。
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