複数の電子決済サービスで銀行の預金が流出している問題で、不正の実態が明らかになってきた。SBI証券では不正なアクセスで9864万円が流出した。犯罪者が他のネットサービスで使ったパスワードを盗み取り、同姓同名の偽口座を作ってお金を引き出していた。犯罪の手口は高度になっている。本人確認が破られる深刻な事態で安全対策は待ったなしだ。金融庁は17日、日本証券業協会と金融先物取引業協会を通じ、オンライン
東京都渋谷区が4月から始めた、LINEを使って住民票の写しを請求できるサービスについて、総務省が「なりすまし申請のリスクがあり、法律上問題がある」などとし、自治体に利用しないよう通知したことは不当だとして、同サービスの開発・運営しているベンチャー企業のBot Expressが9月10日、東京地裁に提訴した。 LINEで住民票の写しを請求できるサービスは、住民がLINEの渋谷区公式アカウントを通じて顔写真や身分証明書の写真、必要事項などを送信し、LINE Payで手数料を決済すると、住民票が郵送で届くサービスで、今年4月1日に初めて渋谷区が導入した。 総務省はこのサービスについて4月3日、「マイナンバーカードを使った電子署名による本人確認が行われておらず、なりすまし申請のリスクがある。住民基本台帳法にも違反する」などとした文書を自治体に配布した。自治体から同サービスについて問い合わせがあった
パスワードは複雑にする必要はない。ただ長くすればいい――。米連邦捜査局(FBI)のそんな勧告が話題になっている。根拠としているのは、米国立標準技術研究所(NIST)がまとめた最新版のガイドライン。破られにくく、かつ覚えやすい文字列を作り出すため、パスワードではなく「パスフレーズ」の使用を勧めている。 Choosing and Protecting Passwords これまでパスワードといえば、アルファベットの大文字と小文字、数字や記号を使ってできるだけ複雑にするのが望ましいとされてきた。ところがNISTの勧告では、パスワードの複雑さよりも、長さの方が、ずっと大切だと説く。 そこで、長くてしかも覚えやすい文字列をつくりだす手段として提言しているのが、複数の単語を組み合わせたり文章をつなげたりするパスフレーズ。FBIは強いパスフレーズの一例として、「VoicesProtected2020We
川本優 @s_kawamoto この危険性が今一つ理解されないようなので要約すると、 ・全員に複製困難と言われたディンプルタイプでさえもプロの合鍵屋に近い時間で複製する能力がある ・元の鍵を撮影するか一瞬見るだけで良い ・錠の破壊も不要で痕跡が残らない ・開錠も施錠も一瞬 →標的型犯行が極めて容易かつ犯人特定困難 2019-11-28 12:22:07 川本優 @s_kawamoto 誤解のないように書くと、3Dプリンタで合鍵を作ること自体は重要ではなく、家庭用レベルの3Dプリンタにより自己完結でき、安価、簡単、短時間で、作成がバレにくいという非常に高い匿名性が問題… 採寸と3モデル作成も一部のプリンタに内蔵のスキャナ機能や、鍵の写真からでも可能 2019-11-28 06:35:24
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く