世界中の若者が動画アプリに熱狂する中、「口パク動画」といわれる「リップシンク動画」が注目を集めている。 動画共有サービスのVineやSnapchatの流行で人気に火がついたショートムービーは、InstagramやFacebookにも「ストーリー機能」として導入され、多くのユーザーに愛されている。 中でも、数年前からZ世代(ミレニアル世代の次にあたる1990年代中盤〜2000年代中盤生まれの若者)に人気を集めているのが「リップシンク動画」、つまり「口パク動画」だ。 音楽に合わせてダンスや口パクする様子を自撮りするリップシンク動画は、セルフィーさえ恥ずかしい人には衝撃かもしれない。