Windows Vistaの特徴のひとつである「Windows Aero」を使うには、相応のグラフィックスチップとグラフィックスメモリー、対応ドライバー(WDDM)が必要になることは以前述べた。しかし、ただグラフィックスカードを取り付けてドライバーをインストールするだけではWindows Aeroを使えるようにはならない。「パフォーマンス評価とツール」で[今すぐ評価を最新の情報に更新]を実行して再評価しないと、[デザインの設定]でWindows Aeroを選択できないのだ。Windows Vista β2をテスト中の人以外にはどうでもいい事かもしれないが、もし困っている人がいたら再評価してみよう。