茅原実里さんを取材したら、途中から悩み相談に「なんだか飲みたくなってきちゃいました」『涼宮ハルヒの憂鬱』の長門有希や『天上天下』の棗亜夜など様々なキャラクターの声を演じる、歌手・声優の茅原実里。デビュー15周年を迎える茅原に、ここ数年の葛藤や、大切にしている河口湖ライブ、大好きなB’zなどについて聞いた。 インタビュー中に悩み相談をされたのは初めてだった。 茅原実里。歌手であり、声優。 ブレイクのきっかけとなった『涼宮ハルヒの憂鬱』で演じた長門有希はクールで物静かなキャラだったが、演じる本人は天真爛漫を絵に描いたような女性だ。 笑い、悩み、質問の答えを探し熟考する。素直な人で、隠し事はあまり得意ではなさそうだ。 茅原は今年デビュー15周年を迎える。活動を振り返る中で出てきたのはここ数年の葛藤、大好きな「B’z」の存在、MISIAへのライバル心?に、大切にしている河口湖のライブ。 4月から新