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文学と批評に関するcolic_pppのブックマーク (4)

  • ラマルク「作者の死」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    Peter Lamarque, "The Death of the Author: An Analytical Autopsy," British Journal Of Aesthetics, 40:4(1990), pp. 319-31. Aesthetics and the Philosophy of Art: The Analytic Tradition: An Anthology, ed. Peter Lamarque, Stein Haugom Olsen(Blackwell, 2003), pp. 433-41. Aesthetics and the Philosophy of Art: The Analytic Tradition: An Anthology (Blackwell Philosophy Anthologies) ラマルク「作者の死 - 分析的検死」という論文を

  • 文壇の末期的状況を批判する-REALKYOTO

    福嶋亮大 どいつもこいつもナメとんのか――、少々下品だが、これがここ数ヶ月の文壇の醜態を目の当たりにした、私の偽らざる感想である。言うまでもなく、早稲田大学教授の文芸批評家・渡部直己のセクハラ事件を端緒にした一連の騒動、および芥川賞候補作になった群像新人賞受賞作である北条裕子「美しい顔」をめぐる盗用疑惑を指してのことである。それぞれについて私見を述べる。 私はほかならぬこのRealkyotoで渡部直己とは対談したことがあり、今回の騒動の直前には彼に代打を頼まれて、福永信とのトークショー@芦屋市立美術博物館に急遽出演したくらいで、以前からかなり親しい間柄である。彼の女性遍歴についても知らないわけではないけれども(近年はそちらの方面は「卒業」したのだろうと思い込んでいた私の認識は甘かったのだが)、そこはプライヴェートな領域に関わるので触れるべきではないだろう。一般論として、男女の問題は外野には

  • The Red Diptych

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 The Red Diptych

  •  ウェイン・ブース “フィクションの修辞学” - three million cheers.

    “The Rhetoric of Fiction” 1961 Wayne C. Booth ISBN:4891762470 フィクションの修辞学 (叢書 記号学的実践) 作者: ウェイン・C.ブース,Wayne C. Booth,米弘一,渡辺克昭,服部典之出版社/メーカー: 書肆風の薔薇発売日: 1991/02メディア: 単行購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (11件) を見る 文学理論。 フィクションにおける「技法」の問題を分析し、20世紀以降の物語論に大きな影響を及ぼした。 「内在する作者」という概念、および読者への「意味の伝達」というところがポイント。 以下、ノート画像とかメモとか。 [書の位置付けについての訳者あとがきでの解説をノートにまとめてみたのが下記。] ※「作者の復権」について注記しておく。 この書の後に、バルトによる有名な論文「作者の死」(196

     ウェイン・ブース “フィクションの修辞学” - three million cheers.
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