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ブックマーク / newsphere.jp (2)

  • メキシコで血の選挙戦 候補者ら120人以上が殺害される異常事態

    7月1日に総選挙を控えたメキシコで、候補者や選挙関係者が全国で120人以上殺害されるという異常事態となっている。殺人事件の総数もうなぎのぼりで、今年の犠牲者数は、過去最悪を更新する3万人を超える見込みだ。麻薬密売組織による犯罪行為が社会に蔓延していることが背景にあり、最大の麻薬密輸先である隣国アメリカのメディアも、大きな関心を寄せている。 ◆警察も殺人事件に加担 メキシコでは、7月1日に同国史上最大規模の選挙が控えている。大統領選、上下院議員選、州議会選、各地方都市・地域の首長選挙など、約3400の選挙が一斉に行われる。選挙戦は昨年9月に公式に始まったが、以来、候補者や候補予定者、選挙スタッフら選挙関係者約120人が殺害されている。選挙関連の殺人事件があった地域は全32州中22州と全国的で、殺人事件の総数も史上最悪だった昨年の2万5000件を上回るペースとなっている。 今月20日から21日

    メキシコで血の選挙戦 候補者ら120人以上が殺害される異常事態
  • 台湾から甲子園で準優勝…映画「KANO」大ヒット 日本統治を美化との批判も、監督は一蹴

    映画「KANO」が台湾で大ヒットしている。日統治時代の台湾から全国中等学校野球大会に出場し、準優勝した「嘉義農林学校(嘉農=かのう)」の活躍を描く。球児の奮闘に涙し、映画を絶賛する声が広がる一方、一部に「日による植民地化を美化している」と批判する声も。球児の躍進物語が、人々の熱い議論を呼んでいる。 【興行収入5億円突破 今年最高を更新中】 2月27日の公開から2週間。「KANO」の興行収入は3月12日までに1億5000万台湾ドル(約5億円)を突破し、今年公開された映画でトップを独走している。台湾メディアは「熱血野球が旋風起こす」などと報道。Yahoo!台湾版の映画ページにも、レビュー数百件が寄せられ、「泣いた」、「感動した」、「励まされた」、「満点」など絶賛の書き込みが並ぶ。5点満点で平均4.9と非常に高い評価を受けている。 「KANO」は1931年、日人、漢民族、原住民の混合チーム

    台湾から甲子園で準優勝…映画「KANO」大ヒット 日本統治を美化との批判も、監督は一蹴
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