食中毒の恐れも…食品によっては冬場でも常温放置は危険! 食べ物や飲み物は、それぞれに適した方法で保存しなければ、雑菌が繁殖したりカビ菌が発生したりと食中毒を招く危険性が高まります。 夏場は高温多湿な環境下のため、特に注意が必要と言われていますが、冬場も室内では暖房を使うこともあり、油断から食中毒を引き起こすリスクが潜んでいます。 特に常温で放置してしまうと、夏場は室温や湿気により、冬場は暖房で暖められた室温によって食品が傷んでしまいがちです。食中毒は腹痛や下痢、嘔吐、痙攣、麻痺などの症状を引き起こしやすいので、改めて注意しましょう。 ここでは絶対に常温で放置してはいけない『食べ物・飲み物』を紹介します。正しい保存方法や、口にしてしまうと食中毒症状に苦しむ危険性のあるサインも解説するので、ぜひ参考にしてください。 1.口を直接つけたペットボトル飲料 ペットボトル飲料は口を直接つけてしまった場